2020年04月13日

青いじゅうたん

昨日(4月12日)の日経新聞 日曜版に、 ハルの森 ベルギ- のタイトルで、森の木々の若葉と
その下に咲く ブル-ベル を紹介する大きな写真が載りました。

説明記事には、「ベルギ-の首都ブリュッセル郊外のハルの森。 春の訪れを知らせる花 ブル-
ベル
が地面を覆いつくし、まるで おとぎ話の舞台のように幻想的で美しい景色が広がる。
ブル-ベル は密集して生えるのが特徴で、その様子は「青いじゅうたん」と表現されるほど。
釣り鐘(ベル)形の小さな青い花が群れて咲く姿は、かわいらしくも神秘的で、「妖精の花」と云われている。」と、紹介されていました。

私は1987年10月、最初の海外駐在としてベルギ-に赴任し、2年半ブリュッセルに住みました。
ブリュッセルでは、最初の冬を寒い思いでようやく越し、春になると駐在の先輩がハルの森を教えて
くれ、訪れると ブル-ベルの群生光景 の神秘的な美しさに感動させられました。

一方、新聞の写真では、ハルの森青いじゅうたん の神秘的・感動的な美しさを、伝え切れて
いないと、もどかしく思いました。

青いじゅうたん の感動は、森の木々が未だ芽吹く前に咲き出す ブル-ベルの花 が何の色にも
邪魔されず一面に咲くタイミングであり、また写真では紹介出来ない群生の大きさは、森の中の道を車で10分走っても続く規模でした。

車から降り森の中を歩くと、ブル-ベルの花芳香 (ヒヤシンスに似ている)が一面に漂い、おとぎ話のような幻想的で美しい景色を、さらに素晴らしくしてくれていました。

新聞の写真では、ブル-ベル が伸び過ぎている時期であり、森の木々の緑がブル-ベルの花
美しさを邪魔しているものでした。

しかしその写真は、33年前にブリュッセルに住み始め、それ以来3度の春のたびごとに、ハルの森 を訪れ、青いじゅうたん からの芳香と神秘的な光景に感動した思い出を、呼び起こしてくれました。

                     〈 画面下がブル-ベルの花 〉
青いじゅうたん
















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