2018年08月24日

ハゼ釣り下見

高齢でリタイアした知人から、「暇つぶしに釣りを考えており、手始めにハゼ釣りから始めてみたい。 どこか釣り場を教えて欲しい。」 と、云ってきました。

毎年、釣ったハゼを日干しにして、お正月が近づくと甘露煮作りをする私は、千葉 浦安の境川で
ハゼ釣りを行っており、八月最後の週あたりに釣り場へ案内する約束をしました。

釣り場状況はよく変わりますので、今年の境川の様子を知らずに案内し悪い結果となると、彼の釣りスタ-トの出鼻をくじくことになります。 と云うことで、今週22日(火)に出掛け下見をしてきました。

この日は猛暑が戻り暑く、汗をかきながら釣り場に着くと、釣り人は全くおらず、嫌な予感がしました。

近くのエサ屋に行き岩イソメを求め、エサ屋のオジイサンに 「釣り場に誰もいないけど、ハゼは釣れるの?」と尋ねますと;

彼は、「ハゼはたくさん居るけど、あまり暑い時は餌を追わないんだよ。」 「知っている釣り人は、
喰い気のないハゼを相手に、この暑い中突っ立って、釣りをする気が起きないんだろうね。」
「こっちは、商売上がったりだよ。 熱中症に気をつけて、頑張ってよ。」 と、励ましてくれました。

ジリジリと肌を刺す日差しのもとで、釣り始めますと早速にアタリ、今年生まれ育ってきたデキハゼがポツポツと釣れました。
2時間の釣りで、30匹ほど釣れましたので、来週に知人を案内しても大丈夫と確認できました。

早めに家に帰りビールを飲むと、乾ききった体には堪えられない美味しさで、その後ハゼの下処理 → 唐揚げが出来ますと、更にビ-ルが進み、下見の良い一日を実感した次第です。

   〈 釣り人がいない境川ハゼ釣り場 〉                〈 下見の釣果 〉





  


  • Posted by ボブ at 07:27Comments(0)釣り・自然遊び

    2018年08月15日

    ねぶた祭り 卒業

    先週(8月6日~8日)、東北の夏祭り見物のツア-に参加してきました。

    6日 : 東京(新幹線) 発 → 仙台 着(以降 観光バス) 発 → 秋田 着 → 竿灯祭り見物
         秋田 発 → 鹿角市八幡平 湯瀬 着 … バス走行距離 385Km 湯瀬ホテル泊
    7日 : 湯瀬 発 → 青森 着 → 昼ねぶた見物青森ねぶた海上運行・花火大会見物
         青森 発 → 湯瀬 着 … バス走行距離230Km   湯瀬ホテル泊
    8日 : 湯瀬 発 → 仙台 着 … バス走行距離265Km 仙台七夕まつり見物
         仙台(新幹線) 発 → 東京 着

    今までに、東北の夏祭り見物に何度も出掛け、それぞれ素晴らしい夏祭りを観賞してきましたが、
    ねぶたの海上運行 とはどの様なものか知りたく、今回のツア-に参加しました。

    当日の青森の気温は低く、夕方に海上運行の見物席に着くと、気温は20度より下がり冷たい風が
    吹き出しました。 東京で猛暑に耐えてきた私たちにとって、涼しさを越えた辛い寒さで、見物客の
    ほとんどが寒さしのぎで雨合羽などを着けていました。
    花火の打ち上げが佳境に入ろうとしている時に、寒さに耐えられず、途中で引き上げる人達が多く
    見られました。

    今回の旅では、3日間のバス移動が880Kmになり、6日・7日の夕食は4時に済ませ、祭り見物の後にバス移動となり、ホテルに着くのが深夜12時近くとなり、深夜過ぎに夜食を食べるなど不規則な行程でした。

    以前は、これが東北の夏祭り見物の旅と楽しんでいましたが、高齢化が進んでいる私には、今回は疲労がどっさり溜まったのに気づかされました。

    青森ねぶた祭り は、現地で3回見物出来ましたので今回で卒業とし、これからは、ゆっくり楽しめる
    みちのくの旅
    を自分で組み、東北の旅の良さを味わいたいと考えました。

         〈 初めて見物の昼ねぶた 〉                  〈 前日に見物の秋田竿灯











        〈 見物席で寒さに震えた見物客 〉            〈 船に置かれ運行されるねぶた








      


  • Posted by ボブ at 10:55Comments(0)外出