2018年02月27日

ひな人形

ア-カイブ記事            公開 : 2012年3月2日

毎年、ひな祭りが近づくと、下の写真のひな人形を出して、飾ります。



この人形は20センチほどの高さで、亡き母が当時の保谷市公民館で行われた、木目込みひな人形
作り講座に参加し作ったもので、30年以上経ています。

介護をしていた時に、90歳を超えた母に、今までの嬉しかった思い出を、尋ねたことがありました。
母は、60歳を過ぎて、国民年金が自分の貯金口座に入るようになり、、自分の意志でそのお金を
使えるようになった事が嬉しかったと、語りました。

戦災で全ての財産を失い、3人の子育てを終えても、家計のゆとりは少なく、自分の楽しみへの
お金使いは、なかなか出来ずに過ごしていました。
入った年金のお金で、受けたいと思っていた材料費の掛かる人形作り講座を、遠慮なく受ける事が
出来て、とても嬉しかったそうです。

人形の前の小さな飾り物は、伊豆稲取 のお土産で、俵ネズミと、巾着です。
俵ネズミは、金運があるようにとの願い・巾着は、お金に困らないようにとの、願いが込められて
いると聞き、買い求めました。

2月の河津桜を見物に出かけると、いつも稲取温泉で行われる雛のつるし飾り祭り に立ち寄って
おり、あるとき母のひな人形へのお土産にと、求めたものでした。

ひな祭りの前に、この人形を飾り付けますと、懸命に私たちを育ててくれた母が偲ばれます。  


  • Posted by ボブ at 09:54Comments(0)思い出・品

    2018年02月17日

    ロウ梅 英語では?

    前回の 「ロウ梅は見頃です。」 ア-カイブ記事を読み直し、前回の宝登山ロウ梅見物から6年も
    過ぎたことに気付きました。

    あの時に買った30センチほどのロウ梅の苗木は、我が家の庭にしっかりと根付き、毎年12月の終りから花が咲き出し、その花は一月一杯続き、アタリ一面に芳香を漂わせています。

    樹勢が強く、放置しておくと大木に育ちそうで、夏の間に何回も枝詰めを行いますので、こんなに枝を
    詰めると次の年は花が咲かないのでは?と心配しますが、毎年必ず咲いてくれ、良い土産だったと
    満足しています。

    今年の冬は大変寒かったせいか、花持ちが長く、また1月下旬の大雪にも耐えて、まだ花落ちせずに楽しませてくれています。

    ロウ梅は中国原産だそうで、ロウ梅の ロウ には のような難しい漢字が使われています。
    原産地が中国とは言え、ロウの様な花びらと、可憐な黄色の花と芳香に対し、あまり似つかわしく
    ないと思っていました。

    先日の英会話クラスで、ス-ザン先生が「ロウ梅は、英語では Winter Sweet と呼ばれます。」と話してくれました。

    冬枯れの季節に、可憐な黄色の花で目を楽しませ、甘い香りが鼻腔に届きますと、英語での Winter Sweet の名付けは、正にピッタリと納得したものでした。

         〈 まだ咲き続けるロウ梅 〉                  〈 2m 以下に抑えています。 〉


      


  • Posted by ボブ at 11:01Comments(0)英語植物・園芸