2017年09月04日

立ち泳ぎ 英語では?

9月1日(金)の英会話クラスでは、順番で私も英語スピ-チをすることになりました。

話題を何にするか?迷いましたが、56歳から生涯スポ-ツとして水泳を習い始め、4年後に迎えた還暦の記念として、遠泳に参加した思い出を、話しました。

実際の遠泳では、水泳教室の生徒は3列の縦隊で泳ぎ、その各外側に救命ブイを引いたコ-チが
一列となって泳ぎ、その外側に30人程乗れる船が二艘伴走したものでした。

遠泳中に、足がつって泳げなくなったり、泳ぐ気力を失せた人は、随時 船に引き上げられました。 
引き上げの間、残りの泳者全員はその場の海水中に 立ち泳ぎ で留まり、再スタ-トを待ちました。

この思い出を話す時に、 立泳ぎSTANDING SWIM と訳したところ、米国人の女性講師から TREADING WATER と直されました。

立ち泳ぎ に対し、英語では SWIM を使ず、何故 WATER なのか?と疑問に思いました。

疑問に対し講師は、「 立ち泳ぎ = TREADINNG WATER 」は、WATER (水)の中で TREADING (両足でペダルを踏む動き)を続けているもので、泳がずに立ち留まっているものですから、SWIM とはならないのです。」と説明してくれ、理解出来しました。

さらに、「 TREADING WALK という言葉があり、これは昇進などを進められない前向きに行動
出来ない
の意味があります。」と、加えてくれました。

この説明を聞いて、NHKオ-プンスク-ルで昨年4月から学んでいる将棋において、私の将棋力 は正に TREADING WALK の状態であることを、気付かせられたものでした。  



  


  • Posted by ボブ at 12:01Comments(0)水泳

    2013年09月30日

    日帰り水泳教室

    9月29日(日)、小平市水泳協会が行いました日帰り水泳教室に、参加してきました。

    今年で3回目のこのイベントは、観光バスで小平から山梨に行き、水泳練習+盛り沢山の楽しみが
    ある1日ツア-で、40名募集が直ぐに一杯になる人気でした。

    市役所前を6時15分に出発したバスは、中央道を順調に進み、勝沼で高速道を下り、8時過ぎに
    山梨市牧丘町にある牧丘B&G海洋センタ-に着きました。

    このセンタ-の温水プ-ル4レ-ンを借り切って、2時間弱の水泳教室を行いましたが、参加者が
    泳力別に四つのグル-プに分けられ、各自の泳力に合った練習メニュ-に従い水泳を行うもので、今年は1ランク上のグル-プで泳がされた私は、何とか泳ぎ切ることが出来、満足・充実感を味わえました。

    グル-プに分かれての練習の後には、くじ引き編成の4組でのリレ-競争があり、私は久しぶりに
    全力で泳ぎ、このリレ-でも足を引っ張らずに済み、私たちの組は2位に入れました。

    水泳の後は、近くにある花かげの湯(温泉)にのんびりと浸り、水泳運動の疲れを取っています。

    温泉の後は、甲州市勝沼にあるぶどうの丘に移動し、施設内の食事処で懐石料理+ビ-ルを
    楽しみ、特に運動+湯上り後のビ-ルは最高の旨さでした。
    食事中にリレ-結果の表彰もあり、各組それぞれがステ-ジに出て賞品を受け取り、記念写真を
    撮ってもらっています。

    ゆっくりの昼食の後、お土産のブドウを買い、バスは盛田甲州ワイナリ-に移動し、工場見学+試飲+買い物で時間を過ごし、これで行事の全てが終わり、帰路についています。

    この日帰り水泳教室の参加者の中で、一番の高齢者は今回初めて参加の82歳の女性でしたが、70歳代での参加者も多く皆さんそれぞれがお元気で、これは水泳で運動を続けている成果と思い
    ました。 一方で、若い女性の参加も多く、まさに老若男女のメンバ-が一緒に、水泳を軸に一日を楽しく過ごせました。

    この日の一番の思い出は、借り切り4レ-ンの隣で練習泳ぎをしていた方が、マスタ-ズで八つ目の世界記録を建てられた80歳の梶原勤さん で、プ-ルを出る前にお話をさせてもらい、最後に握手も得て、すごくパワ-をもらった気になりました。

    既に高齢者の私は、年上でお元気にお過ごしの方に会うと嬉しく、それらの方々と同じ健康長寿を
    目指しますが、今回のツア-では目標に相応しいい先達の方々に、多くお会い出来たものでした。

                    < 牧丘B&G海洋センタ- 屋内プ-ルにて >

      


  • Posted by ボブ at 14:02Comments(0)水泳

    2013年09月13日

    紅中緑一点

    小平市水泳協会が行っている水泳教室では、今期より自分都合で水泳教室を休んでも、翌月に他の
    Gr.の水泳教室に振り替え参加出来るようになりました。

    今日9月13日(金)に、金曜日午前クラスに振り替え参加したところ、正規の男性メンバ-は一人もおらず、男性は私一人のクラス参加となりました。
    かって、同じ状況を体験の私は、それをブログ記事にしており、ア-カイブ記事で再公開します。


                          ア-カイブ記事            公開 : 2012年1月24日

    1月20日付けの市報こだいらに、「市民水泳教室募集」が、載りました。
    この募集を見て、11年前の私を、思い出しています。

    当時は老両親の介護に専従しており、介護を続けるには自身の健康が不可欠と気づき、健康増進のため水泳教を習おうと、募集への申し込みをしました。

    手続き指定日に、中央体育館に行き、受付の列に並び、気が付くと、並んでいる人たちは
    すべて女性でした。 これでは参加出来ないと思い、手続きの列を離れたところ、遅れてきた1人の男性が、「是非、一緒にやりましょう。」と、声を掛けてくれました。 この男性Oさんの声掛けのお陰で、また手続きの列に戻り、4月より水曜日午前のクラスで水泳を習うことになりました。

    スタ-ト時の水泳教室は全部で60余名、指導するコ-チも女性で、男性はOさんと私だけでした。
    Oさんは、40代前半で体力があり、泳力もかなりあるのに対し、私は還暦間近のロ-トルで、泳ぎはクロ-ルで25メ-トル先の壁にやっとたどり着ける程度で、泳力の差は歴然としていました。

    Oさんはめきめき上達し、しばらくして指導員養成クラスに移るようコ-チから勧められ、金曜日の夜
    クラスに移ることになりました。

    Oさんから、養成クラスに移る話を聞いた時、私は即座に水泳教室を止めようと、考えました。
    ところが、その日のクラスの後で、コ-チの一人が私を呼んで、「Oさんがいなくなっても、絶対に
    止めないで下さい。 ご年配でも男性が居ると、女性メンバ-たちは嬉しいものです。 お願い
    します。」と、頼まれました。
    心の中を見透かされたものですが、やむを得ず、次回募集での教室開始まで続ける約束をしました。

    それからは、女性60余名に対し、男性は私一人の 「緑中 紅一点」 の逆立場になり、この状態が
    約半年続きました。 回りから好奇の目で見られている感じを受け、相変わらずハ-ハ-ゼ-ゼ-の苦しい泳ぎで、教室で話し相手もいないなど、楽しくない教室参加となってしまいました。
    肩身の狭い思いで参加を続け、新教室スタ-トを待ったところ、男性3名が入ってくれて、続けられる
    環境に戻りました。

    水泳教室応募から11年になりますが、途中では親の介護が厳しくなり、教室を止めた時期がありましたが、介護を終えて再び水泳教室に参加し、今は水泳を楽しみながら健康維持が出来ています。

    表題で、 「紅中緑一点」 としましたが、正しくは 「紅中古緑一点」 でした。

    現在は、男性メンバ-が8名まで増えていますが、男性比率は15%弱の状況です。
    今回の募集で、さらに男性メンバ-が増えることを望みます。
      


  • Posted by ボブ at 15:14Comments(0)水泳