2023年03月05日

古時計ご紹介 その8

今回のご紹介は、クォ-ツ ム-ブメント の古時計です。
私の収集対象は機械式古時計ですが、クォ-ツ時計も幾つか家にありました。

1.SWISS ARMY 提げ時計 直径46ミリ

’ 95年11月~ ’ 98年12月とオハイオで働いた職場を去る時に、同僚たちが贈ってくれました。

書斎の机の上に置き、時々の電池交換だけで
25年も正確に時を刻んでいます。

ケ-スの裏側に、職場名・働いた期間が彫られ
ており、この時計を手にする度に、オハイオの
現地人同僚を、思い出させてくれます。



2.バニキン壁掛け時計  直径20.5センチ
 〈 バニキンは、CLOCKを教えています。〉        〈 ウサギが沢山の絵柄 〉











ROYAL DOULTON 社のボ-ンチャイナ絵皿に、クォ-ツ時計を組み付けた掛け時計。

裏側に、「学ぶことは、楽しい時間に違いない。」などと、英文で書かれています。
新品で買っても、高価でないことが分かりますが、骨董市で買い求めた思い出がある時計です。
 *うさぎ雑貨のラパンHP 
  http://www.e-lapin.com/?mode=cate&cbid=104005&csid=2

3.片手鍋 壁掛け時計 直径 10センチ

アメリカで実際に使われていた片手鍋です。
中央に穴を開け、クォ-ツム-ブメントを取付けています。

時刻文字は、鍋底に接着してあります。

黒い鍋に、金色の文字・針はよく似合います。

台所の壁に掛け、この掛け時計も18年使い
ました。 (分解掃除を何回かしました。)


4.柱掛け時計 高さ28センチ

オハイオのダブリンで、ドライブ中にガレ-ジ
セ-ルを見つけ、10ドルで買いました。

母親アヒルが、バスケットの中の卵を温めている微笑ましい絵柄です。

クォ-ツは、昔のタイプで作動音が大きいです。
解掃除を繰り返し20年以上使い、時間が合わなくなってきてクォ-ツムーブメントを交換し、
今でも使い続けています。


クォ-ツ時計の出現で、時計修理の職を失った私は、、職業を変えざるを得なくなり苦労しましたが、多くの経験を積むことが出来、結果的に楽しい人生を送る事が出来ました。


   


  • Posted by ボブ at 22:25Comments(0)時計