2015年10月26日

TOEIC受けました。

昨日(10月25日)、国分寺にある東京経済大学の会場で、第204回TOEICテストを受けてきました。

12時に、JR国分寺駅南口を出ると、若い人達が行列となって歩いており、中には受験票を片手に持っている人も居ましたので、この列に付いてゆけば会場に行けるものと考え、従い歩きました。

15分ほど歩くと大学で、建物の入口に受験番号順の部屋割りが掲示されており、指定の教室会場に迷うことなく着けました。 掲示された部屋割り表で、1,465名 が受験者総数と、分かりました。

私の教室会場には、232名の受験番号が掲示されていました。 私の席は教壇から離れた上部で、着席すると会場を見渡す事が、よく出来ました。

受付け締切りの12時30分が過ぎても、空席がちらほら見られ、数えましたら30名余りが不参加と
分かりました。 受験者のほとんどが若者で、この教室会場では、今回も私が最高齢者となりました。

TOEICテストに申込みをし、5,725 円の受験料を払ったのに不参加となった人達は、それぞれの事情が有ったのでしょうが、モッタイナイことをされたものと気の毒に思いました。

テストは相変わらず難しく苦戦しましたが、それは私の勉強不足からであり、惚けから来ているもの
では無いと信じ、来年3月頃に再びトライしようと、帰りに立ち寄った赤ちょうちんで考えました。

    〈 平均年齢は、20代前半? 〉                 〈 会場の東京経済大学 〉


  


  • Posted by ボブ at 12:17Comments(0)英語

    2015年10月17日

    証明写真

    昨年11月に、運転免許の返納 を行いました。 手続きに必要となる顔写真は、近所の写真屋さんに撮ってもらいました。

    出来上がった写真は、返納する免許証の顔写真(5年前)と見比べると、明らかに老いが進んだ顔に変わっていました。 この顔写真を見て、こんなにも老いが進んでいたのかと ガックリ しましたが、
    写真とは「真を写す」ものであり、老いが進んている現実を思い知らされたものでした。 

    この写真が転写された運転経歴証明書を受け取り、この証明書では更新の必要が無いと知り、これからは老い行く現実を知らされる顔写真を撮らずに済むと、嬉しく思いました。

    老いを感じ運転免許の返納を決めた私は、証明用の顔写真で老いの現実を思い知らされ、これから確実に惚けてゆく自分を認知するために、TOEICテストを受け続けることを決心し、この事をブログ記事にしています。
       「TOEICで惚け認知」 http://bobtakeda.tamaliver.jp/e400585.html

    この決心に従い今月25日行われる第204回TOEICテストに申し込んでおり、先週初めに受験票が送られてきました。 受験票には、6ヶ月以内に撮影の顔写真を貼付するように、指示がありました。 

    私が貼付する写真は、受験結果を知らせる “ OFFICIAL SCORE CERTIFICATE ” (公認得点
    証明)に転写されるものだったと、思い出しました。

    この事は、私が惚け認知のためTOEICテストを受け続けるかぎり、証明写真を撮り続けなければ
    ならず、受験結果を受け取る度に、増々老い行く顔の写真を見ることに気付いた次第です。

                           〈 届いたTOEIC 受験表 〉




      


  • Posted by ボブ at 11:24Comments(0)英語

    2015年10月03日

    四国遍路大使

    今日10月3日は、3年前に 四国遍路に出掛けた思い出の日 です。

    あの日、東京 → 京都 → 鳴門と移動し、その夜は鳴門のホテルに泊まり、翌日から乗り物をまったく使わずに、四国を一周する四国八十八ヶ所札所巡りをスタ-トさせました。

    道中では、道に迷う・宿が取れない等もありましたが、正味44日間を歩き通し、無事に結願出来、
    よい思い出が残りました。 この旅での経験等を、テ-マ記事 「四国歩き遍路」 に書き残してあり、
    読み返すたびに、この旅を完結出来た幸せを感じます。

    しかし、この巡礼によって百八つもある私の煩悩は、消え去るはずでしたが、修業が不足のせいか、未だ煩悩だらけの私であり、今年は坂東三十三観音札所巡りを行っています。

    「四国歩き遍路」の記事を読み返し、結願した私は「四国遍路大使」に任命されていた事も、思い出しました。

    ア-カイブ記事  大使に任命 あるき遍路回想        公開 : 2013年11月9日

    昨年10月3日に四国に入り、翌日より歩き出した四国遍路は、43日目の11月
    14日に八十八番寺 大窪寺に辿り着けた。
    その後は十番寺へと進み、逆回りで一番寺に戻り、歩きでの四国一周が成就し、17日に高野山をお詣りし、46日の旅を無事終える事が出来た。

    八十八ヶ所霊場巡りで、結願となる大窪寺の手前にある前山地区に道の駅ながお があり、道を挟みおへんろ交流サロンがあった。

    建物に入ると、休憩所と「へんろ資料展示室」があり、四国遍路の歴史が分かる資料・古地図などが展示されていた。 各資料を興味深く見終わると、サロンの人から「八十八ヶ所巡礼は歩いて廻られ、大窪寺で結願ですか? そうであれば、認定書になるものを差し上げます。」と、声をかけられた。

    八十七ヶ寺のご朱印が押された納経帳を見せ、申請用紙に氏名・住所を書き込み提出すると、
    サロンの人々の拍手と共に認定書DVD を贈られた。

    認定書?を見ると、上部に「四国八十八ヶ所遍路大使
    任命書
    」と印刷され、私が平成24年の第845人目の
    あるき遍路 結願者と分かった。 

    サロンの人は、「毎年12万人ほどの人が四国遍路を行い、
    その内で約3,000人が歩き遍路で、又その10分の1が外人です。」と、話してくれた。
    この任命書は、英文併記になっており、あるき四国遍路を
    行った約300人の外人達にとって、一生の記憶に残る良い
    ものと思った。

    サロンの人は、「歩いて四国遍路をされた方々は、じっくり四国遍路を見聞・体験されているので、お帰えりになって、四国
    遍路の素晴らしさをPRする大使の役割をして頂きたく、
    遍路大使任命書としてあります。」と、説明を加えられた。

    遍路大使への認命では、真面目に受けると、少しやっかいかもしれないが、「遍路大使と認命されてもたいした事は出来ませんが、それで良ければ…。」と、気楽に認命書を受け取った。
    あるき遍路を終えたら、回想記事をブログ公開する考えでいたので、この記事公開で遍路大使の
    役目を、少しは果たせるものと考えていた。

    「四国歩き遍路」のテ-マ記事引出しに、既に20を超える記事が溜まっており、もう十分ではと考え出している。 これらの記事を読んだ人には、今の時代の四国遍路の光景が、少しは浮かんでくる
    ものと、勝手に思っている。

    頂いたDVDには、四国遍路で訪れる八十八ヶ所霊場を、美しい季節・厳しい季節を含めた映像に
    してあり、何時になっても記憶を蘇らせてくれる良い土産となった。  


  • Posted by ボブ at 10:50Comments(0)四国あるき遍路