2022年11月26日

今年の釣り 

令和4年も、残すところ僅かとなりました。

コロナ禍での外出制限だけでなく、老いの坂道を下り続ける私は、体力の衰え(フレイル)を感じ、
今年は釣りに出掛ける回数が減りました。

日記を見ますと、ニジマス釣り5回とハゼ釣り2回で、例年より大幅減となっています。

特にハゼ釣りは、今までの浦安の 境川での岡釣り は止め、江戸川のボート釣り にしました。
理由は、境川のハゼの魚影が減ったように感じられる事と、岡釣りでの 立ちっ放しでの釣りに疲れを感じるようになったためです。

ニジマス釣りは奥多摩駅から歩いて10分で着く 氷川国際ます釣り場(釣り放題) で、昨年までは
1匹でも多く釣ろうと粘りましたが、今年から 30匹釣れたら納竿 する心掛けとしました。
( 釣行5回の平均は、33匹となりした。 )
その結果、早目の納竿 → 早い時間での帰宅となり、疲れが少なくなりました。

千葉鴨川に住む弟は年に2回 上京し、私とニジマス釣り競争を行い、私に釣り勝って帰る喜びを
楽しみとしていました。
1回目は6月に来て私に大差で勝ち上機嫌で帰っており、2回目はいつくるのか?と待ち構えましたが、9月の誕生日で後期高齢者となった頃から不調となり、病院通いとなり、どうやら今年の2回目は来れないようです。

結果的に、ニジマス釣り競争は私の不戦勝となりましたが、兄弟二人お互いに後期高齢者を自覚し、健康長寿で釣りを楽しみたいものです。

      ( ボートでのハゼ釣り )                 ( 氷川国際ます釣り場 )






  


  • Posted by ボブ at 23:11Comments(0)釣り・自然遊び

    2022年09月18日

    眼福と口服の釣り

    先週の水曜日(9月14日)、 氷川国際マス釣り場 でニジマス釣りをしてきました。

    奥多摩駅に8時48分に着き、歩いて日原川に掛かる橋を渡り右に進みますと、左の崖全体が淡い
    ピンク色で覆われており、崖に自生している シュウカイドウ(秋海棠) の花と分かり、朝日を浴びた美しい光景は、まさに眼福でした。

    崖の高さは3メートル以上あり、シュウカイドウが群生している幅は10メートルを超えており、その面積を覆う美しいピンクの緞帳は感動でした。

    釣り場に入る前に美しい光景を目にし、楽しい気分で今年4度目となるニジマス釣りを始めました。
    釣り場には、他に2人の釣り師しか入っておらず、のびのびと竿を振ることが出来、2時過ぎの納竿で 30匹の釣果 となりました。

    この日のニジマスは、良型が多く釣り味も十分に楽しめました。
    帰宅して、夜の食事には27センチのニジマスをじっくり塩焼きにし、レモンのしぼり汁を掛け食べますと美味しく、こちらでは 口福 を味わえました。

         〈 野生シュウカイドウの花 〉               〈 崖一面にシュウカイドウの花 〉






      




                     〈 27センチのニジマスは塩焼きで美味 〉


      


  • 2022年05月27日

    リベンジ出来ず

    子供の頃一緒に釣りを覚え、私にライバル意識を持つ弟は、今は千葉鴨川に住み、連日海釣りを
    楽しんでいます。 彼は釣りを覚えた川での釣りが懐かしいのと、かってのライバルの私を倒したく、
    年に2~3回 上京してきます。

    昨年の4月に来た時、 奥多摩 観光荘 (釣り場まで5分) に泊まり、翌日 氷川国際ます釣り場 で、6時間のニジマス釣り勝負を行っています。
    結果は、24匹(私) : 59匹 の大差で弟が勝ち、ご機嫌で帰っていきました。

    今年は先週 5月17日に上京してきて、我が家(小平)で小休止の後 私を車に乗せ奥多摩に進み、夜はいつもの 観光荘 に泊まりました。

    本番の翌日(18日)は、氷川国際ます釣り場 に8時の開場前に着き、午後3時までの7時間 弟と
    ニジマス釣りの勝負をしました。

    結果は、44匹(私) : 65匹 となり、またも弟の勝ちで、再び気分よく鴨川へと帰っていきました。

    私が負ける原因は沢山あり、それらの原因を取り除く事は、ほとんど不可能です。

    それらの一つは、釣ったニジマスの対処で、弟の場合は鴨川に戻り知り合いにニジマスを配る
    とても喜ばれ、10匹上げても 「もう少し、欲しい。」 と言う人も、いるそうです。

    自分の家で処理するニジマスの数は少なくなり、分て上げた人達から何らかのお返しもあったり
    しますの、1匹でも多く釣ろうと頑張れるものです。

    一方、私の場合は誰かに差し上げることが出来ず、釣魚すべてを自家処理するため、あまり多く
    釣ると後が大変と、思ってしまいます。
    ある程度の数のニジマスが釣れますと 「もういいや。」 と思い出しますので、弟との気持ちの差
    大差の負けとなるものかも知れません。(負け惜しみの言い訳 --- 。)

    今回の釣りでは、ニジマスより嬉しい ヤマメ 9匹 も釣れ、釣り場の人の話ではヤマメを混ぜ放流
    しているそうです。

          〈 26センチのニジマス 〉                    〈 9匹釣れたヤマメ





      


  • Posted by ボブ at 18:54Comments(0)釣り・自然遊び

    2022年04月15日

    ニジマスの燻製作り

    先週の土曜日(4月9日)、今年初めてのニジマス釣りに行ってきました。

    奥多摩駅から徒歩10分の 氷川国際ます釣り場 に、8時40分前に着くと、川原には30名ほどの
    釣り師・家族連れが釣りを始めていました。

    一日中 自分好みのポイントに入れずで、思うように竿を振れませんでしたが、我慢強く釣りを続け
    3時に納竿で、26匹の釣果となりました。

    家に戻り26匹のニジマスは、①.塩焼き ②.甘露煮用 白焼き ③.燻製用 と分け調理しました。

    まず夕食で 4匹を塩焼き で食べ、晩に 14匹を白焼き とし翌日に日干しで乾かし、甘露煮
    として保存しました。

    残りの 8匹は燻製 作りに使いましたが、ネットで紹介される ソミュ-ル液 (水1000cc+塩150g+三温糖20g)に漬け込むニジマスの燻製作りではなく、ボブ流手抜きニジマス燻製作り でした。

    ネット紹介の ソミュ-ル液使用 の燻製作りでは、ニジマス1匹の姿のままで、液に12時間ほど
    漬ける → 塩抜き2時間 → 乾燥 → 燻煙掛け と、手間暇が掛かります。

    ボブ流は、釣り場で食べない部分の頭を落として持ち帰り、家で 3枚に下ろしフィレにする → 麵つゆ+水に一晩漬ける → 翌朝に軽く白焼き → 扇風機で風をあて乾かす → 燻煙掛け と手間暇を
    掛けずに行っています。

    今回はソミュ-ル液の代わりに、麵つゆ を使い、自分なりに美味しい燻製となりましたが、次回には今回使った麺つゆでなく、別メーカ-の麺つゆ+アルファ で、更なる美味を追ってみます。

       〈 塩焼きで食べたニジマス 25センチ 〉         〈 燻製 ニジマス・ホタテ・竹輪・クルミ 〉



      


  • Posted by ボブ at 17:46Comments(0)食べ物釣り・自然遊び

    2021年09月14日

    奥多摩 観光荘

    昨夜のNHK TV 鶴瓶の家族に乾杯 は、舞台がマス釣りで良く行く 奥多摩町 でした。
    この番組は普段は見ませんが、奥多摩町でどの様な家族が紹介されるのか?と、見ました。

    番組の途中に、釣り宿として年に2~3回泊まっている 観光荘 が紹介され、笑顔の可愛い女将さんが 鶴瓶 の質問にいつもの笑顔で答えていました。 すぐに千葉鴨川の弟に、「 いつも泊まる観光荘が、TVに出ているよ。」 と、電話で教えました。

    早速TVを見た弟は 「緊急事態宣 が解除されたら、すぐに 奥多摩に一緒に出掛け、観光荘に
    泊まり、翌日は兄貴を釣りで、またやっつけたい。」と、のたまりました。

    私は、昨年7月公開の ブログ 釣り宿 観光荘 を読み返し、来月の観光荘泊 + 釣りの敵討ち
    考えました。

                    「 釣り宿 観光荘 」

                          ア-カイブ記事            公開 : 2020年7月6日

    子供の頃、私と弟は近所の公園池で釣りを始め、面白さから二人とも釣りが共通の趣味となり、
    ハゼ釣り・清流の釣り・海のボート釣りなどを行うようになり、一緒に釣行するとライバルとして釣果を競ってきました。

    弟は千葉鴨川に住んでおり、普段 海釣りを楽しんでいますが、若い頃に親しんだ清流での脈釣りと、ライバルの私に打ち勝つ喜びを味わいたく、年に2~3回 上京し、私と釣果を競う戦いに挑んで
    きていました。

    今までに釣りで訪れた川は、秋川・多摩川・小菅川・大丹波川・日原川などで、奥多摩方面の釣り
    では釣り場に近い宿に一泊し、翌日は釣り三昧の一日を楽しんできました。

    ここ2年ほどは、日原川にある 氷川国際マス釣り場 を戦場としており、釣り場から3分ほどにある
    国民宿舎 観光荘 を、釣り宿としています。

    この宿の施設は、隅から隅まで手入れが行き届き、文句の付けようがない清潔さで、所々に置かれた山野草の手入れは見事で、民具などのインテリアは感性が良く、さらに奥多摩温泉郷の湯はスベスベして気持ち良く、心まで洗われます。
    料理で嬉しいのは、野菜たっぷりで手間暇かけた料理はどれも美味しく、さらに焼き魚や刺身などは出て来ないことです。

    宿代を払いに事務所に行きますと、古い写真額が飾られており、良く見たますと皇太子殿下浩宮様が大学生で奥多摩登山のおりに、この観光荘に泊まられた記念写真と分かります。

    新型コロナ肺炎禍で、千葉から東京への移動が出来なかった弟は、毎日 氷川国際マス釣り場 のHPを覗いていましたが、6月19日に都外からの奥多摩町来町自粛が解除されたとの記事を読み、
    6月24日に 観光荘に予約を入れ上京してきました。

    半年ぶりの 観光荘泊 でしたが、少しも変わらない良い宿で安らぐことが出来ました。

    25日のニジマス釣りでは、弟55匹:私41匹 と私の完敗となり、弟は ご機嫌で 帰りました。

               〈 国民宿舎 観光荘 〉            〈 宿の玄関、あちこちに山野草 〉

      


  • Posted by ボブ at 12:07Comments(0)外出釣り・自然遊び

    2021年04月18日

    惨敗でしたが

    千葉鴨川に住む弟は、年に2~3回上京してきて、私に釣りの勝負を挑みます。

    今年は4月15日(木)に来訪し、弟の車で奥多摩に向かい、いつもの 国民宿舎 観光荘 に泊まり、翌日16日に宿から5分の 氷川国際ます釣り場 で、6時間の釣り勝負となりました。

    午後2時半に納竿し、釣果を数えましたら、私の24匹 に対し 弟は59匹 と倍以上釣っており、
    今までに無かった大差で私の惨敗となりました。

    弟は上機嫌で帰って行きましたが、惨敗の私は さほど口惜しい感情は起こらず、弟の上京のお蔭で楽しい時間を過ごせたと感謝でした。

    なぜなら、コロナ禍で外出を控え退屈の日々を過ごしていた私は、15日は奥多摩へのドライブで、
    昼食は 美味しいい手打ち蕎麦で人気の 蕎麦処 寿(青梅) で食べ、少し戻り 青梅鉄道公園
    休憩し、再び奥多摩へと向かう途中の 白丸ダム の景色を写真に撮るなど、新緑の奥多摩を大いに楽しむ事が出来たからです。

    16日の釣りが終わり、帰路に就こうとし、山道の脇に目をやりましたら、一面に小さな白い花が
    咲いており、車から降り観察しましたら 白スミレの群落 でしした。
    「 矢張り 野に置け スミレ草 」 が頭に浮かびましたが、釣り競争の 惨敗(白旗) の思い出にと、
    少し株を持ち帰りました。 ( 鉢植えにし、大事に育てます。)

    この 白スミレの群落 の反対側には、二輪草 の白い花が沢山咲いており、奥多摩の春は
    私の目を更に楽しませてくれました。

       〈 16日夕飯のオカズは塩焼き 〉          〈 青梅鉄道公園のSL 〉











          〈 白丸ダム 〉              〈 持ち帰った白スミレ 〉






     
      


  • Posted by ボブ at 17:05Comments(0)釣り・自然遊び

    2020年12月19日

    マス釣りの楽しみ

    子供の頃に始めた釣りでは、自然を相手とし無心に魚影を追い、「釣れて良し・釣れなくて良し。」と、楽しんできました。

    手軽に行ける多摩川・秋川では、自然に恵まれ魚影も濃かったものですが、特に秋川ではそれらが失われており、出掛ける気にならなくなりました。

    一方で、目の前で魚を放流し釣らせる管理マス釣り場での釣りは、「邪道の釣り・素人の釣り。」と
    考え、足を向けずにいました。

    千葉鴨川に住む弟が、私との釣り競争で負かせたく年に2度ほど上京して来ますので、近年は秋川は諦め、管理マス釣り場に入るようになりました。

    実際に、管理マス釣り場でニジマス釣りを行ってみますと、目の前に放流された魚は20分ほどは餌を追いますが、その内に警戒心が強くなり、釣れなくなるものでした。 

    しかし、釣り師の中には警戒心が強くなり釣りづらくなったニジマスを、ポツポツと釣り上げており、
    終了時には大差のニジマスを得ていました。

    管理マス釣り場は、誰でも簡単に数多く釣れる釣り場では無いと分かり、たくさん釣り上げていた
    釣り師の様になるにはどうすれば良いかと考え、いろいろと試すようになりました。

    多く釣る工夫を考えるのは、家にいる時ですので、この時間もマス釣りの楽しみ となりました。

    マス釣り場の釣りへの工夫を考えては、それを試す釣りに今年は7回も出掛けました。

    先週の日曜日(12月13日)、今年の竿納めとして 氷川国際ます釣り場 に出掛け、工夫の成果が出て、45匹の大漁(新記録) となりました。

    有終の美を飾れた形ですが、次の工夫は何を対象にするか?考えねばなりません。

     〈 魚籠を掛ける台座 材料費150円 〉         〈 台座にセットした魚籠 〉











               〈 12月13日の釣果一部、頭は釣り場でカット 〉






      


  • Posted by ボブ at 14:31Comments(0)釣り・自然遊び

    2020年06月05日

    釣り場も閑古鳥

    二か月以上 臨時休業中でした 氷川国際ます釣り場 が、緊急事態宣言の解除を受けて、5月30日
    より営業再開しました。

    この釣り場は、JR奥多摩駅から徒歩5分で行け、氷川の清流を上手く使った釣り場は気持ち良い
    もので、ここ数年はこの釣り場ばかり通っています。

    営業再開のHP記事を読み、ウズウズしていた私は、6月3日(水) に早起きし、釣行しました。

    釣り場の管理事務所には8時半に着きましたが、私が一番目で、広い川原に降りると誰もおらず、
    のんびりと釣りを始めることが出来ました。

    その後、1時間過ぎてから2人の釣り人が加わりましたが、午前中はそれだけで、広い釣り場は
    まさに 「閑古鳥が鳴く」 状況でした。

    いつもの釣行では、マナ-を守らない釣り人の邪魔があったりで、楽しい釣りが出来ない思いをしたものですが、この日の釣行では、閑古鳥のお蔭で 気持ち良く一日の釣りを楽しめました。

    この日の釣果は、ニジマス37匹と大漁で、閑古鳥様々 となりました。

    家人からは、「こんなに釣ってきて、どうするの?」と叱られましたが、残ったニジマスは 干物 →
    燻製作り
    を行い、上手く出来たら知人たちに差し上げ、消化させるつもりです。

       〈 塩焼きで食べました。各27センチ 〉              〈 マス釣り場管理事務所 〉



      


  • Posted by ボブ at 11:43Comments(0)釣り・自然遊び

    2019年12月23日

    マス釣り場 独り占め

    去る 10月12日 の夜半に上陸し、東日本を通過した台風19号は、各地に大きな被害を与えました。

    私が釣行する 氷川国際マス釣り場 も、記録的な大雨での大濁流で、釣り場全てが流失する甚大な被害を受けていました。

    約1ヶ月にわたる復旧作業により、11月下旬に釣り用の堰が築き上げられ、営業再開の運びとなり、
    先週の12月21日(土)に、今年の釣り納めとして行くことが出来ました。

    9時半前にマス釣り場管理事務所に入りましたが、釣り人は誰も来ておらず、広い川原にただ一人で釣りを始めました。

    気温が低く、マスの喰いは悪く釣れずに帰るのでは?と予感していましたが、一投目から当たりが
    あり、次々とマスが釣れてきました。
    いつもは、私が釣り上げますと他の釣り師が竿を入れてきて思うように釣りが出来ないのですが、
    この日は 釣り場を独り占め し、午前中は思うように竿を振り、釣りを楽しむことが出来ました。

    冬季営業時間で釣り時間は短かったのですが、納竿し釣り上げたマスを数えますと 34匹 もいて、
    今年一番の大漁となりました。

    終わり良ければ、全て良し。 の釣行となりましたが、持ち帰ったマスをどの様に食べきるか?が、
    これからの宿題となっています。(甘露煮も飽きてきましたので…。)

           〈 復旧した大岩ポイント 〉               〈 塩揉み中の一部のニジマス 〉





      


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    2019年09月04日

    ハゼ釣り

    9月2日(月)に、今年初めてのハゼ釣りに、行ってきました。

    釣りは 「フナに始まり、フナに終わる。」 と云われますが、私の場合は子供の頃にハゼで釣りを
    始めたことと、正月のオセチに自分で釣ったハゼで作る甘露煮を必ず加えていますので、秋に入り
    ますと、ハゼ釣りに何時行こうか?と、ソワソワし出すものです。

    ここ数年は、浦安駅からバスに乗り15分で着く若潮公園で降り、歩いて15分ほどの境川テラス
    ハゼ釣りを行っています。 (小平駅9時発で、釣り場には11時に着きます。)

    この日は干潮時刻が昼過ぎで、釣り条件としては良くなく、そのせいか釣り場には数人の釣り人しか
    見当たりませんでした。
    持参のエサで釣り始めますと30分経つてもアタリが全くなく、対応として近くにある釣り餌屋に行き 餌は何が良いか?尋ね、お勧めのジャリメ を買いました。

    釣り場に戻り、ジャリメで釣りを始めますとアタリが出始め、ポツポツと釣れだしました。
    12時が過ぎますと、潮は更に引いて行き、太陽の日差しは益々強くなり肌を刺す痛みを感じるようになりました。 気が付くと釣り人は一人も居なくなっていました。

    私は、正月のオセチに加える甘露煮用のハゼの調達が MUST でしたので、2時半まで頑張り続け
    30匹となって納竿としました。

    翌日、白焼きしたハゼを、網カゴに入れ天日干しにしましたので、オセチに加えるハゼ甘露煮作りは O.K.となりましたが、テンプラ分まで回りませんでしたので、もう一度出掛けるつもりです。

        〈 甘露煮サイズのハゼ30匹 〉               〈 釣り人ゼロの境川テラス 〉









      


  • Posted by ボブ at 10:37Comments(0)釣り・自然遊び

    2019年03月21日

    ハズキル-ペを使う

    一昨日(3月19日)、氷川国際マス釣り場に行き、今年初めてのニジマス釣りをしてきました。

    昨年は、このマス釣り場に4回通い、平均で25匹釣っており、釣果的には満足していました。

    しかし、毎回の釣果の陰には、釣ったマスの多くに針を呑み込まれ、外すのに難儀し外れない場合はハリスを切って、新しい針に交換するなど、厄介な作業が伴っていました。

    この厄介な作業は、竿を置いて座り込み行いますが、普段のメガネを外して川原に置き、老眼鏡を
    掛けてからとなりました。

    厄介な作業に時間を取られるのは、釣り時間をロスすることですので、気持ち的に焦りながら行っており、作業を終え直ぐに立ち上がり老眼鏡のまま釣りを再開してしまうことが、度々でした。

    最悪だったのは、針の交換を終え老眼鏡のまま立ち上がり、川原に置いた普段のメガネを踏んで
    壊してしまい、釣りを終えた日でした。

    今年のマス釣りにあたり、TVで宣伝されている ハズキル-ペ を購入し、呑み込まれた針の処理
    作業を、楽にしようと考えました。
     
    一昨日、実際に使ってみると、普段のメガネの上にハズキル-ペを被せるだけと簡単で、しかも倍率は高く良く見えますので、厄介な作業の効率はずっと良くなりました。

    一昨日の釣果は、良型ニジマス30匹 で、ハズキル-ペに投資した甲斐があったと思っています。

    昨年は電気圧力鍋を購入し、ニジマスの甘露煮作りが簡単に出来るようになりましたので、たくさん
    釣れても、釣れ過ぎで困ることは無くなっています。

          〈 投資したハズキル-ペ 〉               〈 甘露煮作りへ 日干しマス25匹 〉
















      


  • Posted by ボブ at 14:44Comments(0)釣り・自然遊び

    2018年11月21日

    最適の宿

    千葉鴨川に住む弟が、マス釣りで兄(私)を負かせたく、18日(日)に上京してきました。

    子供の頃、近所の公園池で一緒に釣りを覚え、やがて多摩川・秋川での川釣りを行うようになると、お互いに競争心を持って、釣りを行うようになっていました。

    鴨川に住む弟は、毎日のように海釣りを楽しんでいますが、川釣りの楽しさを忘れられず、年に
    2~3回ほど上京してきています。

    最初の頃は、近くの秋川に釣行していましたが、川が荒れ楽しい釣りが出来なくなり、マスを放流して釣らせる管理マス釣り場に行くようになりました。

    今までに奥多摩湖上流の小菅川、御嶽から少し上の大丹波川、奥多摩駅近くの日原川などに行き、各マス釣り場で釣りを楽しんできました。

    どの場合も、釣り場近くの宿屋に泊まり、翌日は朝一番から釣り始めていましたが、値ごろな宿屋に
    予約できなかったり、また泊まってみると満足できないサ-ビスの宿だったりしていました。

    今回の宿屋は、奥多摩駅から歩いて3分の 国民宿舎 観光荘 で、前回は予約が取れなかったものでした。     http://www.okutama-kankousou.jp/

    宿泊料金が8240円+150円(入湯税)と高くありませんでしたので、宿にはあまり期待していませんでしたが、館内の設備はすべて新しく思えるほど綺麗で、また館内のあちこちに飾られた装飾品・
    生け花などは高級旅館を思わせるものでした。

    食事前に風呂に入りますと、本物の温泉の湯で気持ち良く入浴でき、夜の食事となりますと、高級
    食材は使われていませんが、手を掛けた料理ばかりで品数も多く、満足出来るものでした。

    翌日の朝食は、7時30分と早くにしてもらい、車で2分のマス釣り場には開場8時前に着けました。

    清潔で感じの良い旅館で温泉に入れて、食事はどれも美味しく、宿泊代はリ-ズナブルで、しかも
    釣り場は目の先と、まさに 最適の釣り宿 でした。

    今回のマス釣りでは、私が 28匹 弟が 22匹 となり、良い旅館に泊まれた翌日に、釣り敵に
    勝つことも出来ており、すべて楽しい旅となりました。

    次回も、この 国民宿舎 観光荘 に宿を取り、マス釣りを楽しみたいと思います。

           〈 国民宿舎 観光荘 〉                 〈 館内の美しい装飾・生け花 〉











           〈 マス釣り場の釣り師 〉                 〈 釣果 (8匹は弟に上げた。) 〉







      


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    2018年11月09日

    ニジマス釣り

    11月7日(水)、奥多摩駅から徒歩5分の 氷川国際ます釣り場 で、ニジマス釣りをしてきました。

    小平駅6時33分発の拝島行きに乗ると、JR拝島駅で7時7分発の奥多摩行き直行電車に間合い、
    奥多摩駅には8時3分に着き、8時20分には釣り始めることが出来ました。

    前日の 釣り残しマス を期待して、早起きし出掛けたものですが、残りマスの魚影は全く見当たらず、
    9時半の1回目マス放流まで釣れませんでした。

    釣り客は5人と少なかった事から、放流場所は2ヶ所に限定され、釣り易い場所は先客に占められて
    おり、私は足元が悪い反対側で釣りました。
    この場所は、マスが釣れても取り込み → 魚籠入れが大変で、時間効率が良くありませんでした。

    午前中は6匹しか釣れず、午後の釣りでは足場を釣り易く慣らしたため、効率が上がり12匹釣れ、
    計18匹の釣果となりました。
    7月上旬の時はマス31匹を釣っており、今回は約6割の釣果でしたが、少ない方が後処理は楽と
    思いました。 ( ← 負け惜しみです。)

    7日の夕食では良型を 塩焼き で食べ、昨夜は ムニエル で美味しく食べ、残りは白焼きにしたあと日干しにしており、良く干せましたら 甘露煮 にして食べることにしています。

    甘露煮 が美味しく出来ましたら、食材調達 のため、年内にもう1度ニジマス釣りに出掛けます。

           〈 日原川下流の紅葉 〉                  〈 絵になる奥多摩駅舎 〉











        〈 マス釣り場の英字看板 〉   
        (何故インタ-ナショナル?〉                   〈 今回の釣果 〉






      


  • Posted by ボブ at 17:31Comments(0)食べ物釣り・自然遊び

    2018年08月24日

    ハゼ釣り下見

    高齢でリタイアした知人から、「暇つぶしに釣りを考えており、手始めにハゼ釣りから始めてみたい。 どこか釣り場を教えて欲しい。」 と、云ってきました。

    毎年、釣ったハゼを日干しにして、お正月が近づくと甘露煮作りをする私は、千葉 浦安の境川で
    ハゼ釣りを行っており、八月最後の週あたりに釣り場へ案内する約束をしました。

    釣り場状況はよく変わりますので、今年の境川の様子を知らずに案内し悪い結果となると、彼の釣りスタ-トの出鼻をくじくことになります。 と云うことで、今週22日(火)に出掛け下見をしてきました。

    この日は猛暑が戻り暑く、汗をかきながら釣り場に着くと、釣り人は全くおらず、嫌な予感がしました。

    近くのエサ屋に行き岩イソメを求め、エサ屋のオジイサンに 「釣り場に誰もいないけど、ハゼは釣れるの?」と尋ねますと;

    彼は、「ハゼはたくさん居るけど、あまり暑い時は餌を追わないんだよ。」 「知っている釣り人は、
    喰い気のないハゼを相手に、この暑い中突っ立って、釣りをする気が起きないんだろうね。」
    「こっちは、商売上がったりだよ。 熱中症に気をつけて、頑張ってよ。」 と、励ましてくれました。

    ジリジリと肌を刺す日差しのもとで、釣り始めますと早速にアタリ、今年生まれ育ってきたデキハゼがポツポツと釣れました。
    2時間の釣りで、30匹ほど釣れましたので、来週に知人を案内しても大丈夫と確認できました。

    早めに家に帰りビールを飲むと、乾ききった体には堪えられない美味しさで、その後ハゼの下処理 → 唐揚げが出来ますと、更にビ-ルが進み、下見の良い一日を実感した次第です。

       〈 釣り人がいない境川ハゼ釣り場 〉                〈 下見の釣果 〉





      


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    2018年07月12日

    ニジマスの処分

    6月14日に渡船潮干狩りに行き、帰りの電車で一緒になった釣り師が、ニジマス釣りなら奥多摩駅から5分の 氷川国際マス釣り場 が良いと教えてくれました。

    その釣り師は、1回の釣行で50匹ほどのニジマスを釣るそうで、いくら釣ってもご近所に配ばって
    喜ばれており、釣り過ぎて処分に困ることは無いと言っていました。

    親切な彼は、マス釣りの入漁料金に割引があり、その割引券を入手する方法も教えてくれました。
     
     ①.まず、市役所国民健康保険課に行き、契約温泉施設割引利用券をもらう。
       奥多摩駅から下り歩いて5分の もえぎの湯(温泉) 入館料金が、780円 → 480円となる。
     ②.もえぎの湯に入り、帰りに受付で 氷川国際マス釣り場 の割引券をもらう。
       マス釣り場で、この割引き券を渡すと入漁料金が、3200円 → 2600円となる。

    千葉鴨川に住む 釣り敵 の弟に話ましたら、是非50匹に挑戦してみたいと云い、7月8日に上京して
    きました。 この日の内に奥多摩に移動し、旅館荒澤屋に泊まり、9日(月)の8時にマス釣り場に入りました。

    釣り始めると、コンスタントにニジマスは釣れましたが、釣りをする辺りに木陰が無く、両腕には玉の汗が噴き出し、じりじりと暑さが体に染み込んできて、熱中症にならないよう気を配り続けました。

    2時に納竿としましたが、弟の 51匹 に対し、私は 31匹 と大差をつけられ、私の敗けでした。

    私は、午前中に25匹釣っており、後の処分を考えますと、もう釣らなくても良いと考えたのに対し、
    弟は50匹越えを目標に釣りを続け、ついに51匹を釣り上げたものでした。

    弟は近所の海釣り仲間にマスを配り処分は困らないと云っていましたが、私はご近所に配れずに
    自家処分をしなければならず、白焼きをした後に天日干しを行い、甘露煮作りの準備をしています。

    この甘露煮作りが上手く出来ない場合は、今後のニジマス釣りをどうしたら良いかと迷うところです。

         〈 マス釣り場近くの案内板 〉              〈 釣果 … どうやって食べきるか?









      


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    2018年06月16日

    潮干狩り 難行・苦行

    一昨日(6月14日)、高橋遊船の 渡船潮干狩り に、参加してきました。

    江戸前の天然アサリは美味しく、高橋遊船が行う 渡船潮干狩り に、毎年3~4回参加しています。
    シ-ズンが始まりますと、高橋遊船のHPに載ります潮干狩り記事を読んで、出掛けるタイミングを
    決めています。

    今年は不漁が続き、ようやく5月に初めて参加した時は 1.5 Kg ほどしか採れず、冷凍アサリの
    ストックが出来ませんでした。

    一昨日は、潮の引きが大きい大潮で好漁が期待でき、二度目の潮干狩り行きとなりました。

    5~6月は潮干狩りの最適シ-ズンで、例年は参加者が渡船3艘に満員(50名以上)となる状況で、予約取りが難しい程でしたが、不漁続きのニュ-スから、今回の参加者は20名を切っていました。

    この渡船潮干狩りは、蛎ガラ類が多く積もった場所を掘り続けますので、技術・体力・根性に欠けると採れ高が上がらないものです。

    昨日の高橋遊船のHPに載った潮干狩り記事には、「今季最高に採れて、一番は9.5Kg。 初めての方でも、3Kg 近く採れました。」と報告されていました。

    私の成績は 3Kg 弱 と情けないものでしたが、参加者の中での最高齢者であり、技術・体力・根性
    すべてが欠けていますので、必然の結果だったものでしょう。

    冷凍アサリのストックが出来ましたが、十分な量ではありませんので、もう1回出掛け、難行・苦行を行うつもりです。

          〈 高橋遊船前のノボリ 〉              〈 桟橋でのハゼ釣り・左下はおねだり猫 〉





      


  • Posted by ボブ at 10:59Comments(0)食べ物釣り・自然遊び

    2018年05月28日

    神仏にすがる

    千葉鴨川に住む弟は、2年前に有名な 亀田病院 で股関節に人工骨を埋込む手術を受けましたが、回復が思わしくなく痛みが取れずにいました。
    昨年、再検査した結果、手術が成功していなかった事を告げられ、(無責任にも)再手術を勧められ、やむを得ず2回目の人工骨埋込み手術を受け、その後リハビリを続けていました。

    再手術から1年が過ぎ、ようやく杖無しで歩けるようになり、2年半ぶりに上京してきました。
    上京目的はマス釣りで兄と競争し、いつもの様に釣り勝って、良い気分で帰ろうとするものでした。

    天気予報を参考に、5月15日(火)の釣行と決め、前日は御嶽駅近くの宿に泊まり、当日は朝7時に宿を出て、オープン前の 大丹波川マス釣り場 に着きました。

    弟は、今回も兄に釣り勝つべく意気込んで竿を振り出しており、私より早くマスを釣り上げました。
    しかしながら、午後2時に納竿し釣果を確認すると、弟 14私 19 の成績となり、今回は私の勝ちでした。

    弟の敗因は、再度の手術後も順調な回復ではなく、ビッコを引きながら歩く状態で、今までの様に
    場所を変えての探り釣りが、出来なくなったためと思えます。
    私の方は、自分の決めた釣り場の喰いが悪くなった時は、あちこちの場所を探り釣りし、これで5匹を釣り上げていました。

    再度の手術では、病院が弟の大腿骨に再び穴をあけ、別のチタン人工骨を埋込みましたが、その後何らかの原因で人工骨が埋込み場所から飛び出してしまい、歩くと突っ張り感と痛みを感じ、ビッコを引き続けているそうです。
    弟の話では、手術の担当医が毎回代わっており、再び代わった医者が 「もう一度、手術をやり直してみますか?」 と、訊いているそうで、何とも無責任なことで、やり切れない話です。

    久しぶりに弟に釣り勝った日でしたが、弟は完全に回復していない ハンデキャップ を背負ってのこと
    ですので、次回にはハンデ無しでの勝負としたいものです。
     
    14日(月)奥多摩に向かい、途中の塩船観音寺に立ち寄り、私は弟の足不具合の早い完全治癒を祈りました。 (無責任な大病院で治せないのであれば、私が神仏にお願いするのみです。)

    塩船観音寺 http://shiofunekannonji.or.jp/index.html

            〈 大きな塩船平和観音 〉                 〈 お祈りした薬師如来堂 〉











                         〈 釣果 マス18匹、ヤマメ1匹 〉






      


  • Posted by ボブ at 12:09Comments(0)釣り・自然遊び

    2017年06月26日

    サルボウ貝

    6月24日(土)、今年3回目の渡船潮干狩りに、参加してきました。

    干潮がマイナス4センチと、潮干狩りに良い潮回りの日で、勇んで出掛けました。

    船着き場から9時に出船し、10時前にカキガラ洲 に着き、約2時間の潮干狩りとなりました。
    堀り始めますと、大粒のアサリが次々と採れていましたが、その内に赤貝そっくりのサルボウ貝
    採れました。

    サルボウ貝 http://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/fish/sarubo.htm

    前回のアサリが冷凍保存されており、赤貝と同じ味のサルボウ貝 は佃煮にすると、アサリと異なった美味しさから、サルボウ貝 を探しながら潮干狩りを続けました。

    前半は好調にアサリが採れ、この日も大漁と期待していましたが、サルボウ貝 を探すようになると、アサリもサルボウ貝 も中々見つからない不漁ペ-スとなってしまいました。

    2時間の潮干狩りが終了すると、貝入れ網には 前回の半分ほどの収穫 となっていました。

    アサリとサルボウ貝 の生息する場所は異なっているようで、生息数の少ないサルボウ貝 の場所で頑張れば、ト-タルの収穫量は必然的に少なくなる結果だったようです。

    翌日の高橋遊船のHPには、この日の潮干狩り結果は「一番の採取量者は、5.5Kg。 多くの人は
    2~3Kg。」と載っていました。

    私の採取量は2.7Kgで、多くの人の採取量と並んでいたことになり、サルボウ貝 を追い求め続けた上での成績ですので、及第点の潮干狩りとなりました。

                       〈 サルボウ貝。 左上は赤ニシ貝。 〉


      


  • Posted by ボブ at 10:32Comments(0)食べ物釣り・自然遊び

    2017年06月01日

    アサリ採れ過ぎは辛い

    前回 5月11日の渡船潮干狩りでは、私の採取は1.5Kg と、参加者の中で下位Gr.の成績でした。

    翌日の高橋遊船のHPには、「やる気と根気で、採った方は5Kg前後。」 と、レポ-トされており、
    辛い思いをした私は「次回は、やる気と根気で、潮干狩りに臨もう。」と、反省しました。

    先週 の5月27日(土)は、干潮が大きい絶好条件でしたので、前回の無念を晴らすべく やる気
    膨らませ、勇んで参加しました。 

    牡蠣ガラ洲に立つと、前回より潮は大きく引いており、堀り始めるとアサリが次々と採れ出しました。
    2時間ほどで、貝入れ網には前回の3倍以上の貝が入っており、残り時間は有ったものの、止めて
    船に戻ることにしました。

    やる気・根気の欠落から止めたのではなく、採れ過ぎると帰路で運ぶ重さと、帰宅後の作業に時間が掛かる 辛さ から止めたものです。

    運ぶ重さとは、持ち帰ったアサリの砂抜きに、最初は採取場所の海水が最適ですので、いつも2リットルのペットボトル2本に海水を汲み、持ち帰ります。 
    今回のアサリは5.3Kg あり、海水4リットルなどを合わせると10Kgを越える重さとなり、電車の乗り
    降りがある帰路は、重く大変でした。

    帰宅後の作業は、直ぐに砂抜きを行いますが、砂抜きと同時に死貝(ほんの僅かな数)を探し除く
    のも、根気が要ります。 
    ( 吐水管を出した貝と、出さない貝とに分け、砂抜きを続けながら、死貝かどうか見極めます。)
    また、砂抜きには持ち帰った海水だけでは足りませんので、海水と同じ塩分濃度の塩水を作り何回も替えてやり、砂抜きと同時に貝の身を清潔なものにするのに、時間が掛かります。

    砂抜きを終えたアサリは、貝殻どうしを擦り合わせて洗い、貝殻の汚れを取り去ります。

    この状態にして、初めてアサリの酒蒸し・味噌汁などに使えるものですが、その日に使う量は僅か
    ですので、大半は冷凍保存とし、冷凍庫に入りきらない残りは、茹でてアサリの身だけを取り出して
    おきます。 取り出したアサリの身は、翌日に美味な佃煮となります。

    これらの作業が終わると、夜の10時過ぎとなっており、潮干狩りで疲れた体には辛いものでした。

    今年は、もう1回出掛ける予定ですので、次回は高橋遊船のHPに何と書かれようと、程々の採取で止めようと考えました。

                          〈 採れ過ぎのアサリ 5.3 Kg 〉








      


  • Posted by ボブ at 10:23Comments(0)釣り・自然遊び

    2015年12月23日

    竿納め

    子供の頃に始めた釣りを今でも続けていますが、最近の釣行では釣り終えた時に 「今日も、貧漁だった。」 「今回も、ライバルに負けた。」 など、情けない気持ちにさせられています。
      
    情けない気持ちと感じるのであれば、釣りなど止めれば良いはずですが、しばらくすると「今度こそ、良い釣りが出来る」と考え直し、再び釣りに出掛けるのは、下手の横好き人間 なのでしょう。

    今年は、1月25日の乗合い船のシロギス釣りがスタ-トとなり、3月には秋川のヤマメ釣りに5回、
    大丹波川のニジマス釣りに4回、ハゼ釣りに2回出掛け、計12回の釣行となりました。

    横好きにしては、釣行回数が少ないと云われそうですが、釣りに出掛けると貧漁結果となるので、
    しばらくは「もう釣りは止めよう。」の気持ちとなりますが、やがて「次回こそ、良い釣りが出来そう。」
    との甘い考えが浮かび又出掛けてしまうサイクルが、1ヶ月位で巡って来るためでしょう。

    今年の釣りは、1月のシロギス釣りが僅か6匹の貧漁で、3月の秋川ヤマメ釣りも貧漁続きとなり、
    大丹波川のニジマス釣りもライバル心を持つ弟に大差をつけられる結果など、ずっと散々の釣果となっていました。

    12月1日に大丹波川に釣行し、この時の有り様をブログ記事「釣りは趣味?」で紹介していますが、今年はこの釣りで、竿納め にしようと考えていました。
         「釣りは趣味?」 http://bobtakeda.tamaliver.jp/e415368.html

    しかし、12月19日の天気予報で 「明日20日は、日本列島は高気圧に覆われ、無風の好天気。」 と、報道されました。

    12月1日の惨めな釣りを 竿納め とするのは残念でしたので、急きょ高橋遊船の乗合いハゼ釣りに参加することにしました。 船宿から15分ほどの航程で、水深8メ-トルの深場で落ちハゼを狙う釣りとなりました。

    20日は予報どうりの絶好の釣り日和となり、大船から竿を出しての釣りは少しも寒くなく、のんびりと落ちハゼ釣りの時間を過ごしました。 この日の釣果は良型ハゼが大半の27匹で、横好きの釣り師としては満足できるものでした。

    今年の釣りのほとんどが、散々な思いでしたが、20日の釣りは満足できるもので「終わり良ければ、全て良し。」と考え直し、良い竿納め とする事が出来ました。

    この日の夕食は、釣ってきた良型ハゼを背開きのテンプラにして美味しく食べ、晩酌を進めながら
    来年の釣り計画 をあれこれ頭に巡らせました。

           〈 乗合い船のハゼ釣り 〉                  〈 ボートの釣り人たち 〉


      


  • Posted by ボブ at 12:07Comments(0)釣り・自然遊び