2020年09月20日

今年のゴ-ヤ栽培

5年前より我が家の狭い庭で、南面と東面の縦空間を利用し、各面に1ヶ月ずらしゴーヤの苗を
植え、より長く緑のカ-テンと実の収穫を楽しんできました。

今年も5月半ばに最初の苗を植えましたが、記録的な長い梅雨で生育不良となり見栄えの悪い緑のカ-テンとなりました。

6月に入り、南面の地面に実生のゴ-ヤ苗が生えているのを見つけ、試しに東面に植えてみました。

8月は猛暑日の連続で、両面のゴ-ヤの水やりに追われましたが、後から植えた東面のゴ-ヤは
立派な緑のカ-テンとなり、次々と実が収穫出来ました。

収穫したゴーヤの実で、チャンプル-・ピクルス・佃煮・テンプラ・カレ-の具材などに料理し、今年も家計を助けてくれました。

昨年のゴ-ヤの落ち種から生えた苗が、元気に育ち沢山の実りを付けてくれた事は、苗を買わずに済んだもので、新たな経験でした。

涼しくなり、ゴ-ヤの葉の一部が枯れ始めてきましたので、今年のゴ-ヤ栽培の終りとなります。

じきに緑のカ-テンの刈り取り始末となりますが、今年は熟した実から種を採取しておき、来年は
ゴーヤ苗を買わずに済ませたいと、皮算用しています。

  〈 ある日の収穫、大は27センチ 〉            〈 来年用に採った種 〉





  


  • Posted by ボブ at 10:42Comments(0)食べ物植物・園芸

    2020年09月09日

    グラン小平

    9月6日(日)のテレビ東京番組 モヤモヤさまぁ~ず2 で、我が小平が 「プチ田舎!小平!」 と、呼ばれていました。

    プチ( PETIT ) はフランス語で、「 小さい。小規模の。 」 の意味ですから、「プチ田舎!
    小平!
    」 と呼ぶのは、我が小平を 「小さな田舎!」 と評価しているようです。

    番組の映像には、人影が見られない町並みが意識的に写され、あとは玉川上水の緑の多くに時間が取られており、番組を観た人達の中には 「都心から遠くない小平は、こんな田舎なの?」 と、
    思われたことでしょう。

    田舎と云う言葉のイメ-ジは、①.人が少ない。 … 高齢化 → 人口減 → 過疎化。 ②.交通が不便。 … 乗客少なく電車本数が少ない。 走る電車は1両も。 都会に出るのは大変。 ③.買い物不便。 → 買い物難民。 ④.文化施設など少ない。

    一方、「小さな田舎!」 と評価された小平の現状は : 

    ①.市の人口は20万人を超え、さらに増加中。 ②.西武鉄道とJR武蔵野線で、5方向線が走る。市内にある電車駅は、7駅。 路線バスも多数。 都心まで30分。 
    ③.大型ス-パ-、ホ-ムセンタ-等が多数あり、常に競争販売され買い物天国。 ④.津田塾大を始めとして、6大学があり、学園都市と呼ばれている。他に短大や警察学校まで多数。 文化ホ-ル ルネ小平での文化公演多数、平櫛田中美術館など。

    フランス語の プチ( PETIT ) の反対は、グラン(GRAND)で 、大きい・大いなる・堂々とした
    等の意味です。

    小平に住み40年近くになりますが、移り住んだ当初は畑・果樹林が多く残っていて 小さな田舎 を感じましたが、上記の現状から小平市は グラン(GRAND)小平 の称号が相応しいほど発展した
    大いなる CITY なのです。

    なお、小さな田舎! の評価は、「緑・自然が多く残されている処。」からと思え、そうであれば嬉しいものです。

      


  • Posted by ボブ at 11:12Comments(0)雑記