2019年03月21日

ハズキル-ペを使う

一昨日(3月19日)、氷川国際マス釣り場に行き、今年初めてのニジマス釣りをしてきました。

昨年は、このマス釣り場に4回通い、平均で25匹釣っており、釣果的には満足していました。

しかし、毎回の釣果の陰には、釣ったマスの多くに針を呑み込まれ、外すのに難儀し外れない場合はハリスを切って、新しい針に交換するなど、厄介な作業が伴っていました。

この厄介な作業は、竿を置いて座り込み行いますが、普段のメガネを外して川原に置き、老眼鏡を
掛けてからとなりました。

厄介な作業に時間を取られるのは、釣り時間をロスすることですので、気持ち的に焦りながら行っており、作業を終え直ぐに立ち上がり老眼鏡のまま釣りを再開してしまうことが、度々でした。

最悪だったのは、針の交換を終え老眼鏡のまま立ち上がり、川原に置いた普段のメガネを踏んで
壊してしまい、釣りを終えた日でした。

今年のマス釣りにあたり、TVで宣伝されている ハズキル-ペ を購入し、呑み込まれた針の処理
作業を、楽にしようと考えました。
 
一昨日、実際に使ってみると、普段のメガネの上にハズキル-ペを被せるだけと簡単で、しかも倍率は高く良く見えますので、厄介な作業の効率はずっと良くなりました。

一昨日の釣果は、良型ニジマス30匹 で、ハズキル-ペに投資した甲斐があったと思っています。

昨年は電気圧力鍋を購入し、ニジマスの甘露煮作りが簡単に出来るようになりましたので、たくさん
釣れても、釣れ過ぎで困ることは無くなっています。

      〈 投資したハズキル-ペ 〉               〈 甘露煮作りへ 日干しマス25匹 〉
















  


  • Posted by ボブ at 14:44Comments(0)釣り・自然遊び

    2019年03月07日

    新・北斎展

    昨日(3月6日)、六本木ヒルズ森タワ-52階で開催中の 新・北斎展 を、観賞してきました。

    1月17日~3月24日の開催期間では、1~2月は大変 混むはずと考え、ようやく出掛けることにし、昼少し前に森タワ-に着きました。

    入場入口に着くと長蛇の列で、係員の 80分待ち とのアナウンスを聞き、並んでしまうと昼食抜きになってしまいますので、5階のレストラン街で昼食を取ってゆっくり時間を過ごして戻り、入場券を購入する列に並びました。

    昼少し前より、並んでいる人達の列は短くなった気がしましたが、①.入場券購入までの待ち行列 ②.3階でエレベ-タ-に乗るまでの行列 ③.52階に着いてから 新・北斎展 に入場するまでの
    行列 を辛抱強く待ちますと、合計で 80分 以上掛かっていました。

    会場に入ると、大勢の人々が沢山の展示品を、魅せられたように鑑賞していました。

    今回の展覧会は、葛飾北斎の研究者・永田生慈氏の生涯ささげた情熱 集大成と、紹介されていま
    したが、永田氏の長年の研究・発掘により発見された北斎の傑作の数々も紹介されており、見応えのある展覧会でした。

    今回展示された作品の多くを、東京で見る最後の機会と紹介されていますが、高齢が進む私に
    とっても、80分も立ち並ぶような展覧会に行けるのは、今回が最後と思いました。

    なお、480件を上回る展示の中で、一番印象に残った作品は 87歳で描き上げた 弘法大師修法図 でした。

      〈 ポスタ-に使われた上記図の悪鬼 〉            〈 森タワ-52階からの下界 〉





      


  • Posted by ボブ at 11:39Comments(0)外出