古時計ご紹介 その9
今回で、9回目の古時計ご紹介となりました。
未紹介の古時計達の中から、どれをご紹介するか?迷いながら、選びました。
1.GE 社 (米) インタ-バル タイマ- 高さ14センチ
発明王エジソンが設立の電気照明会社をベースに、1892年に誕生のゼネラル(G)エレトリック(E)社は、今では世界最大のコングロマリットです。
昔のGE社がこのタイマ-時計を製造しており、当時は時計製造がハイテク産業だったことを語っているものです。
文字盤のGEマ-クに気付き、買い求めました。
2.ROCKFORD 社(米) 懐中時計 金張りケ-ス 直径50ミリ
ロックフォ-ド社は、イリノイ州で1873~1915年の間、懐中時計の製造を行っています。
この写真の時計は1910年に製造された、21石入りの美麗なム-ブメントです。
裏蓋ケ-スには、アールデコの美しいデザインが彫られています。
3.ELGIN 社(米) 八角蝶番ケ-ス懐中時計 横幅 45ミリ
1920年製造の17石ム-ブメントは、
14金 八角形
ケ-スにぴったりです。
薄型で、持ち歩くには手頃のサイズです。
4.SCHATZ 社(独) ウエストミンスタ-置き時計 高さ 30センチ
ウエストミンスタ-のチャイムが鳴る置き時計ですが、レバ-の操作により、3曲を奏でられます。
その為、曲を奏でる音色棒とそれらを打つハンマ-は8組となっています。(通常は4組)
ウエストミンスタ-のチャイムが鳴るこの置き時計は、15分毎に曲を奏でますので、普段は動かさないようにしています。
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