マス釣りの楽しみ

ボブ

2020年12月19日 14:31

子供の頃に始めた釣りでは、自然を相手とし無心に魚影を追い、「釣れて良し・釣れなくて良し。」と、楽しんできました。

手軽に行ける多摩川・秋川では、自然に恵まれ魚影も濃かったものですが、特に秋川ではそれらが失われており、出掛ける気にならなくなりました。

一方で、目の前で魚を放流し釣らせる管理マス釣り場での釣りは、「邪道の釣り・素人の釣り。」と
考え、足を向けずにいました。

千葉鴨川に住む弟が、私との釣り競争で負かせたく年に2度ほど上京して来ますので、近年は秋川は諦め、管理マス釣り場に入るようになりました。

実際に、管理マス釣り場でニジマス釣りを行ってみますと、目の前に放流された魚は20分ほどは餌を追いますが、その内に警戒心が強くなり、釣れなくなるものでした。 

しかし、釣り師の中には警戒心が強くなり釣りづらくなったニジマスを、ポツポツと釣り上げており、
終了時には大差のニジマスを得ていました。

管理マス釣り場は、誰でも簡単に数多く釣れる釣り場では無いと分かり、たくさん釣り上げていた
釣り師の様になるにはどうすれば良いかと考え、いろいろと試すようになりました。

多く釣る工夫を考えるのは、家にいる時ですので、この時間もマス釣りの楽しみ となりました。

マス釣り場の釣りへの工夫を考えては、それを試す釣りに今年は7回も出掛けました。

先週の日曜日(12月13日)、今年の竿納めとして 氷川国際ます釣り場 に出掛け、工夫の成果が出て、45匹の大漁(新記録) となりました。

有終の美を飾れた形ですが、次の工夫は何を対象にするか?考えねばなりません。

 〈 魚籠を掛ける台座 材料費150円 〉         〈 台座にセットした魚籠 〉











           〈 12月13日の釣果一部、頭は釣り場でカット 〉







関連記事