2019年11月23日

英語ボランティアでの疑問

小平市仲町公民館が行ってくれた英会話講座は、10月24日に8回目で終了しました。

その日に、英語ボランティア活動への参加可否アンケ-トがあり、活動として ①.公民館の英語
ガイド
 ②.学校での英語ボランティア が挙げられており、私は ②.に可能と答えました。

翌週に公民館から、ボランティア受入れ窓口の人 ( ボラ受口 ) と連絡を取るようにと連絡があり、
10月30日と11月1日に小平第一中学校に行き、英語ボランティア活動に参加しました。

活動内容は ボラ受口 の指示に従い、英検3級の口述試験を受ける生徒達に、模擬試験(リハ-
サル)を与えるもので、私達は受験生徒に繰り返し模擬試験を受けさせました。

ボランティアを行う私達は、教師が使う アンチョコ のコピ-を受取り、本番で試験管が行う内容と
ほぼ同じ質問を行うものでした。

アンチョコ = 教師用の教科書で、学習する要点が記されており、自分で調べたり考えたりする
           必要のない参考書
。 虎の巻。 アンチョク(安直) のなまり。

英検3級の一次試験(筆記)を受け合格通知を貰うと、その1週間後に2次の口述試験があります。

小平1中では、2次受験生に月水金の放課後3回を使い、模擬試験を受けさせ、英語ボランティアは試験管の役目をするものでした。

疑問 ①.どの学校でも、英検3級の2次の口述試験受験者に、この様な模擬試験を受けさせている
      のでしょうか?

疑問②.ボランティアを使ってまで、この様に事前の疑似試験を行うのは、限られているはずです。
      小平1中では2次口述テストに向け模擬試験を繰り返し受けさせ、少しでも英検3級の
     合格者数を増やすことで英語の教育成果と、したいのでしょうか? 
        
私は今回の英語ボランティアを行い、小平1中が一夜漬けのような模擬試験を行わせているのは、学生たちをスポイルしているだけで、折角の教育機会を奪っているものと思いました。

2次の口述試験の直前に模擬試験などを受けずに、初めてとなる口述試験を受ければ、各自が自分の英語の発言力を認識でき、次の勉強へのステップにつながるはずです。

11月1日に、大学受験での英語民間試験の先送りが、表明されています。
先送りの理由として、「多くの課題の中に、このまま進めると不公平が生じる。」と挙げられています。

大学受験ではありませんが、全国一律の英語検定テストで、2次の口述試験の前に模擬試験を
受けさせる学校の生徒達と、その様な機会を得られない学校の受験生達の間に、不公平を生じさせている実際を知った、今回の英語ボランティア活動でした。

ボラ受口 が、「たった年に3回のボランティアですよ。」と言っていましたが、意義を感じませんので
今後このような英語ボランティアには参加しません。

先日の新聞記事に、日本英語力53位 前年から低下 と報じられていましたが、
         (ちなみに、非英語圏100ヶ国中で、韓国は37位、中国40位だそうです。)
日本の英語教育関係者はこの現実を他人事と、 安直に 受け止めているのでしょうか?
英語ボランティアでの疑問





     



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