2016年04月18日

古時計ご紹介 その2

                   ア-カイブ記事      公開 : 2011年10月29日

アメリカの時計産業は、1800年初期にEli Terry 社が、クロック(置き・掛け時計)の量産を始め、1850年代にWaltham 社が、ウオッチ(懐中時計)の量産スタ-トをしています。
時計製造は、当時のアメリカではハイテク産業としてメ-カ-が次々に出現し、時計産業は興隆し、やがて多くのメ-カ-による競争期へと進みます。

1880年~1910年が、アメリカ時計産業の繁栄期で、質・量ともに世界一の生産を行っています。
今回は、この時代に製造された古時計を、ご紹介します。


古時計ご紹介 その2
Westclock 社 Big Ben 目覚時計
1910年に発売の、大きく重い目覚時計です。 
高さ15センチ、直径14センチ、重さ800g。

ビッグベンの名称は、イギリスへのノスタルジアからと伝わっています。
発売後、大ヒットし 「アメリカ中を,起こした
ビッグベン
」 と言われています。

分解掃除済み。時間正しく動きます。


古時計ご紹介 その2
AMERICAN WATCH 社 
カギ巻き 銀ケ-ス懐中時計 直径 55ミリ 
出テンプ 1873年製造

ウラ蓋を開き、付属のカギでゼンマイを巻き
ます。
時刻合わせは、文字盤側の蓋を開き、カギを
長針の上にある角部にあて、針を回します。

動きます。




古時計ご紹介 その2
HAMILTON 社 
RAILWAY SPECIAL 992B 21石
精度が高く、信頼性のある鉄道時計製造で
有名なハミルトン社。

この鉄道時計は、さらに精度アップの高級品。
直径50 ミリ

正確に、動きます。






古時計ご紹介 その2
Seth Thomas 社 8日巻き 置き時計
1810年に、セス ト-マスはEli Terry 社を
買い取り、クロック製造を始めています。

彼は、もとは家具指物師で、彼の木への愛着が
伝わる、置き時計です。
ウオルナットの美しい木をくり貫いたケ-スで、
温もりを感じます。

高さ12センチ。分解掃除済み。 動きます。


アメリカに時計産業が存在したことを知らない人が、いるかと思いますが、日本は時計技術・知識を、アメリカより学んでいます。 所持する「標準時計技術読本」は、米国時計学会日本支部編となっています。

追記 : 2016年4月18日
100年を経た古時計達、普段は他の時計達と一緒に保管収納してあり、直ぐには出せません。
ブログで写真紹介した結果、いつでも「時計」の引出し によって見る事が出来るようになりました。
古時計其々に、かっての持ち主の思い出・歴史がありますので、大事に扱い、次の世にバトンタッチするのが私の役割責任です。 



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