2016年02月12日
花の命
林芙美子の短詩 「花の命は短くて苦しきことのみ多かりき。」 から、植物の花が咲いている日数も
短いとのイメ-ジがあります。
丹精し育てた植物の花が咲き始めると、育て甲斐を感じながら、少しでも長い間その花を愛でて
いたいと、誰もが思うものでしょう。
しかし現実は、僅かな日数で花は咲き終わるもので、「花の命は短くて…。」を、思い知らされます。
我が家では、3年前に訪れた江月水仙ロ-ドの土産の日本水仙が昨年12月下旬に咲き出し、その後も咲き続けていることを、ボブのブログ記事 「長持ちの日本水仙」 に公開しています。
http://bobtakeda.tamaliver.jp/e417054.html
この記事の直後の1月19日に小平でも積雪があり、湿った雪を被った日本水仙の花の茎の大半が折れてしまい、このこともブログ記事 「雪中花」 で公開しました。
http://bobtakeda.tamaliver.jp/e417470.html
積雪で鉢植えの水仙の花の茎の大半が折れ、摘み取られましたが、1本だけ折れずに残りました。
この残った花は咲き続けており、鼻を近づけるとまだ芳香があり、花が枯れる気配は感じられない
瑞々しさです。
暮れから1ヶ月半を越えたこの花の命の長さは驚異的ですが、日本水仙の特性なのでしょうか?
今の時代には「花の命はけっこう長い。」という言葉があるそうですが、「花の命は、いろいろ。」 と
付け加えたらと考えました。
〈 咲き続ける日本水仙 〉 〈 被害の少なかった道路際の水仙 〉
短いとのイメ-ジがあります。
丹精し育てた植物の花が咲き始めると、育て甲斐を感じながら、少しでも長い間その花を愛でて
いたいと、誰もが思うものでしょう。
しかし現実は、僅かな日数で花は咲き終わるもので、「花の命は短くて…。」を、思い知らされます。
我が家では、3年前に訪れた江月水仙ロ-ドの土産の日本水仙が昨年12月下旬に咲き出し、その後も咲き続けていることを、ボブのブログ記事 「長持ちの日本水仙」 に公開しています。
http://bobtakeda.tamaliver.jp/e417054.html
この記事の直後の1月19日に小平でも積雪があり、湿った雪を被った日本水仙の花の茎の大半が折れてしまい、このこともブログ記事 「雪中花」 で公開しました。
http://bobtakeda.tamaliver.jp/e417470.html
積雪で鉢植えの水仙の花の茎の大半が折れ、摘み取られましたが、1本だけ折れずに残りました。
この残った花は咲き続けており、鼻を近づけるとまだ芳香があり、花が枯れる気配は感じられない
瑞々しさです。
暮れから1ヶ月半を越えたこの花の命の長さは驚異的ですが、日本水仙の特性なのでしょうか?
今の時代には「花の命はけっこう長い。」という言葉があるそうですが、「花の命は、いろいろ。」 と
付け加えたらと考えました。
〈 咲き続ける日本水仙 〉 〈 被害の少なかった道路際の水仙 〉
Posted by ボブ at 12:03│Comments(0)
│植物・園芸