2013年06月22日

最後の晩餐 スタ-ト

                      ア-カイブ記事            公開 : 2012年6月22日

5月31日に、最後の晩餐は?の記事を公開しており、昨日、最初の最後の晩餐を行いました。

最後の晩餐を行う処は、浅草の駒形どぜうと決めていましたので、浅草寺をお参りした後、迷わず
この店に行き、最初の最後の晩餐を楽しみました。 

なぜ、駒形どぜう かは、現役時代に何度も海外出張に出されており、いつも出張前に浅草寺を
お参りし、その後に浅草名物の和食で鋭気を養っており、やがて駒形どぜう を気に入って、何度も
食事処としていたからです。

それは、どじょう料理だけでなく、入れ込み座敷での食事の雰囲気を、好きになった為でした。

まず、どぜう鍋を頼むと、炭がよく起きたコンロが運ばれ、置かれた浅い丸鍋に調理済の丸ドジョウが並べられ、この上に刻みネギを山盛りに乗せ、煮え頃を見ながら飲食を始め、入れ込み座敷の客の楽しみ方を観察しながら、鍋に追加のネギを山盛りとし出汁も注ぎ足して、煮え具合をみては飲べ
飲み続けます。 ここでの飲食は、自分ペ-スでゆったりと行え、入れ込み座敷の懐かしく不思議な魅力もあり、すっかり気に入ってしまいました。

昨日の最後の晩餐では、「来し方」を振り返り、同じ時代に海外業務でともに働きながら、すでに鬼籍に入ってしまわれた仲間たちを、思い起こしていました。

事故での落命はいませんでしたが、ガンなどの発病で定年前や定年直後に永眠した仲間は、十名を超えていました。 国内業務で働いた人達と比べ、海外業務に携わった人たちの発病が多いのは
明らかで、この原因の一つは海外で働く者が受ける強いストレスと、考えられます。

一人一人の顔と、共に働いた時間を思い起こし、彼らは最後の晩餐を考える時間も持たないままに、
逝かれてしまった事に気付きました。
彼らのご冥福を祈りながら、私は最後の晩餐を持てた幸せに、感謝していました。

        〈 入れ込み座敷 〉                   〈 どぜう鍋 + 他の料理 〉
最後の晩餐 スタ-ト最後の晩餐 スタ-ト










追記 : 2013年6月22日
最後の晩餐を、毎月行うようになり、1年が過ぎました。 この1年間で、4回を駒形どぜう で行って
しまい、毎月一回の最後の晩餐を、馴染んだ店で手軽に行いがちで、企画不足の感があります。



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