2013年04月07日

山桜

                      ア-カイブ記事            公開 : 2012年4月16日
桜の季節に、私が一度は訪れたい場所は、あきるの市の秋川に沿っている秋川丘陵です。

山桜

13日に訪れますと、9割が落葉樹の丘陵は、木々が揃って芽を吹き出し、丘陵ぜんたいが淡い緑となり、春霞で覆われた風情となり、その所々に山桜が咲き出した景色は、一幅の絵のようでした。
山桜の木は、人為に植えられたものでなく、種が鳥などに運ばれ芽吹いて育ち、花を咲かせるようになると、再びその木の種を鳥や自然が運び、写真のように増えたものです。

反対側の秋川ぞいには、堤に植えられたソメイヨシノの桜木が大きく育ち、満開となって堤に沿って
ピンク色の長い帯を作り、人が作った桜の景色となっています。
この景色を、写真撮影に来ている人たちが多くいましたが、丘陵の山桜にカメラを向ける人は、いませんでした。

現在は、桜と言えばソメイヨシノが代表種となっていますが、この桜木は江戸時代に人為交配されて生まれたもので、それ以前のサクラは山桜が代表種です。
たとえば、吉野桜(奈良)の名が天下に知られていますが、この吉野桜は山桜で、昔から日本人が
愛でてきた桜です。

秋川丘陵の山桜が咲き出しますと、他の落葉樹の若緑とのコントラストで、より美しく感じますが、
この桜の花の見物では、丘陵の下の道を歩きながら、桜が咲く丘の景色の変化を楽しんでいます。

この写真の辺りは、切欠(キッカケ)と呼ばれる場所で、カタクリの群生の地 として保存活動が
行われており、3月下旬ころから見物の人が、多く訪れます。

山桜さらに下に進むと里山風景が広がり、摘み草に訪れた人たちも、多く見かけられました。
私も、この山桜風景の見物歩きの中で、ツクシ・ノビル・クレソン等を摘んでおり、今年も僅かな時間で、お土産が出来ました。

この日の夜は、ツクシのバタ-炒め(美味)・
ノビル味噌・クレソンのテンプラと野趣豊かな
酒の肴があって、晩酌は更に嬉しいものとなり
ました。


追記 : 2013年4月7日
先週3日の大雨が上がり4日は好天となり、秋川の残りヤマメ狙いで、東秋留に釣行しました。
堰堤に沿って植えられたソメイヨシノは、満開を過ぎ花を散らし始めていましたが、丘陵の山桜は
写真の美しさで、見応えありました。
ツクシは3月の異常な暖かさで、既に伸び切り枯れており、楽しみにしていたツクシのバタ-炒めに、摘むことは出来ませんでした。 今年の春は、2~3週間ほど早く来ていたものでした。




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