2016年01月19日

雪中花

一昨日(1月17日)、ボブのブログで「 長持ちの日本水仙 」記事を公開し、昨年12月下旬から咲き始めた花が、何時まで咲き続けているのか?と楽しみに考えていました。

翌朝(18日)目覚めると、小平の外一面が雪景色となっており、日本水仙の花の上に積もった湿った雪は、ほとんどの花の茎を折ってしまっていました。

残念に思いながら、花の茎の折れた部分から切り取り、家の中に持ち込み花瓶に差してみました。

すると、リビングル-ムが得も言われぬ芳香に満たされ、この部屋を出入りする度に、「なんと良い
香り!」と、幸せな気分にさせてくれています。

和水仙の別名を 雪中花 と呼ぶことを、3年前に訪れた千葉県きょなん町江月水仙ロ-ドの案内で知りました。 この時は、「あまり雪が降らない房総に、似合わない名前だな。」と思っていました。

今回の雪で、ほとんどの花の茎が折れてしまいましたので、雪中花との名付けは? と新たな疑問が湧き出しました。

ことによると、雪によって花茎が折られた時に切り取り、部屋で鑑賞する日本水仙の花を、雪中花と呼ぶのでは?と勝手に考え出しました。

雪中花 http://www.hana300.com/suisen.html

       〈 日本水仙の花束 〉                    〈 窓の外は、残雪の景色 〉


  


  • Posted by ボブ at 10:40Comments(0)植物・園芸