2014年01月23日
賀寿祝い 次も
賀寿は長寿を祝う年齢で、数え年で数えるそうです。
60歳 還暦、70歳 古希、77歳 喜寿、80歳 傘寿、88歳 米寿、90歳 卒寿、99歳 白寿、100歳 百賀 とあり、将棋の愛好家は81歳 盤寿(将棋盤のマス目から)も祝うように、まだ他の賀寿がある
ものと思います。
かって働いていた会社のOB会が、東京地区で今年1月に70歳/77歳となったメンバ-の賀寿祝いの会を、1月21日のお昼に開いてくれました。 招待され参加した人は17名で、5名が喜寿・12名が古希として、お祝いを受けました。
今までOB会の行事には、参加したことはありませんでしたが、同じ年に生まれ同じ時代を生き抜き、ある時期に同じ会社で働いた人達と会ってみたく、この賀寿祝いの会 に参加しました。
美味しい折詰弁当を食べながら、廻りの人達との歓談が進み、食べ終える頃に、一人一人から近況・
健康維持法・生き甲斐などを紹介するスピ-チタイムが、ありました。
同じ70歳でも、お元気であちこち出掛けている人・健康問題がある人・伴侶を失われている人・地域社会で活躍されている人など、さまざまな現況を聞くことが出来ました。
70歳で参加の12名の中で、1月1日誕生日の人が3人も紹介され驚きましたが、自己紹介の中で
1月1日に生まれた人は一人だけで、残りの二人は12月下旬に生まれていたと知りました。
出生届けを昭和19年1月1日生まれにすると、徴兵検査を1年遅らせる事が出来ることから、両親が元旦生まれで出生届けをしたそうで、私たちの生まれた時代と、有り難い親心を思いました。
楽しかったお祝いの会は、あっと云う間に過ぎ去り、OB会の世話役から「賀寿の年齢は、たくさん
有りますが、OB会では 古希 → 喜寿 → 米寿 → 白寿 でのお祝いをさせて頂いております。
今日ご参加の皆さまとは喜寿または米寿でお会いする事になります。 お元気でお過ごし下さい。」
と挨拶され、閉会になりました。
帰り際に、全員の記念撮影写真をもらいましたが、家に戻り写真をながめ各人のスピ-チを思い出しながら、私は次回の写真にも写してもらえるように、健康長寿を心掛けようと思いました。