2013年10月03日

四国あるき遍路 GO!

                      ア-カイブ記事      公開 : 2012年9月30日

10月に入りましたら、天候の様子を見て 四国八十八ヶ所霊場 を巡る「四国あるき遍路 に、出発します。 

あるき遍路は、乗り物を一切使わずに自分の足を頼りに、四国八十八ヶ所霊場を巡るものです。
途中に へんろ転がし など、難所が何か所も有るそうですので、途中で挫折すれば、早く戻る事と
なり、最短では1週間以内でギブアップし、戻っているかもしれません。
この場合、水泳教室での合言葉 「三ナイ主義」 (歳を忘れない見栄を張らない頑張らない。」 に従って、あるき遍路を行った結果となります。

次のケ-スとして、一つの県で一回戻り、再び出掛け、4回の四国行きで結願させるつなぎ遍路
可能性もあります。 この場合は、疲労度・体力・気力などの状態から判断し、4回に分けて行う形になります。

最長のケ-スは、1回の四国行きで 88ヶ寺+10ヶ寺 を巡り、約1,400Kmを歩き通すもので、
これが達成出来れば健康の証しともなり、一生の良い思い出となります。
こちらの場合は、中学英語テキストに載っていた、田部井淳子さん の言葉に、従った結果です。
田部井淳子さんは、エベレストの登頂と七大陸最高峰の踏破を、女性として、世界で初めて成功
させています。
 
     “ You can reach the top of any mountain if you walk step by step.
      You don’t have to walk fast. You only have to keep walking.
      There’s no shortcut , no giving up.”

「着実に歩けば、貴方は如何なる山の頂上にも着く事が出来ます。 早く歩く必要はありません。 
 必要なことは、歩きを続けることです。 手っ取り早い方法はありません。 諦めないことです。」

*上の言葉は、山の頂上目標 に替え、歩く行う に替えても通じる、よい教訓です。

ボブのブログの更新は、戻ってからとなりますが、いつ戻れるか?は、今のところ不明です。
無事に、結願出来ましたら、四国あるき遍路の報告記事を公開しようか、と思っています。

では、もうすぐ四国に、出掛けます。

追記 : 2013年10月3日
昨年の今日10月3日に、新幹線で京都に行き、高速バスに
乗り換え夕方に鳴門市に入りました。
その晩は、鳴門市のホテルに泊まり、翌日から四国あるき遍路をスタ-トし、乗り物を一切使わずに通しで 四国一周をすることが出来、たくさんの良い思い出を残せました。

田部井淳子さんの言葉に従って、歩き続けた結果でした。  


  • Posted by ボブ at 08:19Comments(0)四国あるき遍路