2013年09月25日

秋の花 あるき遍路回想 

四国遍路の旅では、泊まった宿や飲食店で、その地ならではの美味しい食べ物・珍しい食べ物を
味わう事が出来、それらを 美味・珍味 あるき遍路回想 の記事にし、舌の記憶を残している。

書き出しに、「旅の楽しみの一つは、その地ならでの食べ物を知ることで…。」と述べたが、歩き進む中で、各地に育つ草木の花や、特有の植物・作物を見るのも、旅の楽しみだった。

昨年10月3日に鳴門市に入った時は、夏の暑さが残っていたが、歩きで四国一周を終え、徳島県に戻った11月16日の坂東は、冬に近い寒さがあり、四国の一月半の季節の移ろいを感じさせられた。

鳴門から歩き出し、出合った花や植物・作物の数々をスナップに残しており、それらを再び見ると、
四国の秋の花・生活風景・季節の移ろい等が、懐かしく思い出されて来る。

スナップ写真の幾つかを、順に並べてみると;












上左 … 彼岸花とも云われる曼珠沙華。 平地から山地に入ると、これから咲く状態だった。
上右 … かんきつ類栽培が盛んな四国。 10月上旬では、まだ青いミカンが多かった。












上左 … 10月中旬にハイビスカスの花が咲いていた。 室戸ハイビスカス通りに約500本。
上右 … 淡い紫色のアザミの花。 歩く道脇にたくさん見られた。 












上左 … 琉球アサガオの花。 人家の庭にも植わっていたが、あちこちの野で繁茂していた。
上右 … 道端のコスモスの花。 収穫後の田に、蒔かれた群生コスモスの花も見事だった。 












上左 … 背高あわだち草の花。 いまに四国は、この外来種に占領される勢いで蔓延っていた。
上右 … 足摺岬の椿街道。 10月下旬に既に開花していた。 椿街道は椿の木のトンネルだった。 












上左 … 野菊の花。 背丈は低く、道脇に良く咲いており、この清楚な花を美しく感じた。
上右 … ユキノシタ(?)の花。 11月上旬に、札所の水舎下で、美しく咲いていた。  













上左 … 花の形が少し変わっているが、美しく目を楽しませてくれた。 名前は不明。
上右 … 皇帝ダリアの花。 11月に入って、あちこちの家・畑で咲いていた。












上左 … 柿の木。 10月上旬に四国に入った時は、まだ実は青かった。 すっかり葉がおちていた。
上右 … モミジの紅葉。 満願となる88番大窪寺の参道で。 多くのお遍路が写真を撮っていた。 

歩いた道筋で、一番多く見た花はランタナ (和名 七変化)で、多くの家の庭に植えられていたが、
気候が合うのか大きく育ち、たくさんの花を咲かせ、11月中旬には瑠璃色の実をつけていた。



  


  • Posted by ボブ at 10:43Comments(0)四国あるき遍路