2018年11月09日

ニジマス釣り

11月7日(水)、奥多摩駅から徒歩5分の 氷川国際ます釣り場 で、ニジマス釣りをしてきました。

小平駅6時33分発の拝島行きに乗ると、JR拝島駅で7時7分発の奥多摩行き直行電車に間合い、
奥多摩駅には8時3分に着き、8時20分には釣り始めることが出来ました。

前日の 釣り残しマス を期待して、早起きし出掛けたものですが、残りマスの魚影は全く見当たらず、
9時半の1回目マス放流まで釣れませんでした。

釣り客は5人と少なかった事から、放流場所は2ヶ所に限定され、釣り易い場所は先客に占められて
おり、私は足元が悪い反対側で釣りました。
この場所は、マスが釣れても取り込み → 魚籠入れが大変で、時間効率が良くありませんでした。

午前中は6匹しか釣れず、午後の釣りでは足場を釣り易く慣らしたため、効率が上がり12匹釣れ、
計18匹の釣果となりました。
7月上旬の時はマス31匹を釣っており、今回は約6割の釣果でしたが、少ない方が後処理は楽と
思いました。 ( ← 負け惜しみです。)

7日の夕食では良型を 塩焼き で食べ、昨夜は ムニエル で美味しく食べ、残りは白焼きにしたあと日干しにしており、良く干せましたら 甘露煮 にして食べることにしています。

甘露煮 が美味しく出来ましたら、食材調達 のため、年内にもう1度ニジマス釣りに出掛けます。

       〈 日原川下流の紅葉 〉                  〈 絵になる奥多摩駅舎 〉











    〈 マス釣り場の英字看板 〉   
    (何故インタ-ナショナル?〉                   〈 今回の釣果 〉






  


  • Posted by ボブ at 17:31Comments(0)食べ物釣り・自然遊び

    2018年07月31日

    ゴロゴロ ゴーヤ

    毎年5月頃に、ゴ-ヤの苗を植えており、緑のカ-テン・実の収穫を、楽しんでいます。

    今年は、早い梅雨明けと晴れの日続きで、既に立派な緑のカ-テンが出来ており、黄色い花の後に実が次から次に生って、採取した実は ゴ-ヤチャンプル-・佃煮・ピクルスになって、家計の一助となっています。

    6月28日に公開したボブのブログ 「今年もゴ-ヤ」 の記事で、今年は例年より早くゴ-ヤの実が
    収穫出来た事と、6月中旬に ゴロゴロ ゴ-ヤ の苗2本を植えた事を、述べています。

    ゴロゴロ ゴ-ヤ の苗は緑のカ-テンとなり、黄色の花を咲かせ実が出来始めるようになりました。

    最初に育った ス-パ-ゴ-ヤ の実と比べると、 ゴロゴロ ゴ-ヤ の実は長く伸び育たず、ズングリムックリで、ゴロゴロとした姿です。

    今年もゴ-ヤ」の記事で、ゴロゴロ ゴ-ヤ は実がゴロゴロと生るのでは?」と期待していましたが、今のところゴロゴロと生ってはおらず、どうやら実の姿からの ネ-ミング の気がします。

    昨日は、初採れの ゴロゴロ ゴ-ヤ の実と スーパ-ゴ-ヤ の実を並べて写真に収め、来年の
    苗選びの参考にしようと思いました。

    来年の苗選びは ゴロゴロ ゴ-ヤ の生り次第ですので、この先ゴロゴロと困るほど生り、ネ-ミング は考えていた通りと、思わせて欲しいものです。

       〈 上 ス-パ-ゴ-ヤの実 36センチ 〉
       〈 下 ゴロゴロ ゴ-ヤの実 17センチ 〉            〈 スーパ-ゴ-ヤ で ピクルス2瓶 〉





      


  • Posted by ボブ at 12:01Comments(0)食べ物植物・園芸

    2018年06月16日

    潮干狩り 難行・苦行

    一昨日(6月14日)、高橋遊船の 渡船潮干狩り に、参加してきました。

    江戸前の天然アサリは美味しく、高橋遊船が行う 渡船潮干狩り に、毎年3~4回参加しています。
    シ-ズンが始まりますと、高橋遊船のHPに載ります潮干狩り記事を読んで、出掛けるタイミングを
    決めています。

    今年は不漁が続き、ようやく5月に初めて参加した時は 1.5 Kg ほどしか採れず、冷凍アサリの
    ストックが出来ませんでした。

    一昨日は、潮の引きが大きい大潮で好漁が期待でき、二度目の潮干狩り行きとなりました。

    5~6月は潮干狩りの最適シ-ズンで、例年は参加者が渡船3艘に満員(50名以上)となる状況で、予約取りが難しい程でしたが、不漁続きのニュ-スから、今回の参加者は20名を切っていました。

    この渡船潮干狩りは、蛎ガラ類が多く積もった場所を掘り続けますので、技術・体力・根性に欠けると採れ高が上がらないものです。

    昨日の高橋遊船のHPに載った潮干狩り記事には、「今季最高に採れて、一番は9.5Kg。 初めての方でも、3Kg 近く採れました。」と報告されていました。

    私の成績は 3Kg 弱 と情けないものでしたが、参加者の中での最高齢者であり、技術・体力・根性
    すべてが欠けていますので、必然の結果だったものでしょう。

    冷凍アサリのストックが出来ましたが、十分な量ではありませんので、もう1回出掛け、難行・苦行を行うつもりです。

          〈 高橋遊船前のノボリ 〉              〈 桟橋でのハゼ釣り・左下はおねだり猫 〉





      


  • Posted by ボブ at 10:59Comments(0)食べ物釣り・自然遊び

    2018年01月25日

    ざくざくチョッパ-

    ざくざくチョッパ- は、貝印 社が開発・販売の小型のみじん切り器で、便利な調理器具として新聞
    記事に紹介されました。

    記事には、タマネギなど野菜のみじん切りが簡単に出来、子供でも楽に扱えるとの紹介でした。

    タマネギのみじん切りが簡単に出来れば、私が行うハンバ-グ作りが楽になりますので、さっそく
    貝印 社のHPを開き、オンラインストアを覗きました。

    オンラインストアに、多くのの商品が展示されており、ざくざくチョッパ- の価格は3,240 円でした。

    3,240 円は、製造・販売会社の正価ですので、市場価格では幾らか?とネット通販社の価格を調べ
    ますと、送料込みで 2,700 円とあり、さっそく注文しました。

    二日後に新品の商品が届き、何か得をした気持ちがし、さっそく開梱し試しに使ってみました。

    切るタマネギを入れるスペ-ス容量(180cc)が小さく、ハンバ-グ作りに必要な量を確保するには、何回も行わなければならない事が分かり、少しガッカリしました。

    予め大きくくり切ったタマネギを容器に入れ、説明書どうりに押し下げましたが重くて動かず、かなりの力を入れると押し下げる事が出来、何回も続けると、少量のみじん切りが出来ました。

    新聞記事に「子供でも、楽に扱える。」 とは、とても信じられない調理器具で、家人からは「そんな
    物を買わないで、包丁でみじん切りにした方が、よっぽど楽よ。」と、笑われてしまいました。

    タマネギのみじん切りをすると、いつも涙が伴いますので、何とか楽に出来る調理器具がないか?と思っていました。
    今回も、新聞の紹介記事で飛びつき買ってしまった結果、また家人から馬鹿にされたものでした。

    使用後は分解し洗浄しますが、分解すると5個のパ-ツとなり、開発者の試行錯誤が見え来て、変な関心をしている私です。

    〈 ざくざくチョッパ- 高さ8センチ・直径10センチ 〉           〈 五個のパーツに分解 〉











      


  • Posted by ボブ at 15:22Comments(0)食べ物

    2017年06月26日

    サルボウ貝

    6月24日(土)、今年3回目の渡船潮干狩りに、参加してきました。

    干潮がマイナス4センチと、潮干狩りに良い潮回りの日で、勇んで出掛けました。

    船着き場から9時に出船し、10時前にカキガラ洲 に着き、約2時間の潮干狩りとなりました。
    堀り始めますと、大粒のアサリが次々と採れていましたが、その内に赤貝そっくりのサルボウ貝
    採れました。

    サルボウ貝 http://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/fish/sarubo.htm

    前回のアサリが冷凍保存されており、赤貝と同じ味のサルボウ貝 は佃煮にすると、アサリと異なった美味しさから、サルボウ貝 を探しながら潮干狩りを続けました。

    前半は好調にアサリが採れ、この日も大漁と期待していましたが、サルボウ貝 を探すようになると、アサリもサルボウ貝 も中々見つからない不漁ペ-スとなってしまいました。

    2時間の潮干狩りが終了すると、貝入れ網には 前回の半分ほどの収穫 となっていました。

    アサリとサルボウ貝 の生息する場所は異なっているようで、生息数の少ないサルボウ貝 の場所で頑張れば、ト-タルの収穫量は必然的に少なくなる結果だったようです。

    翌日の高橋遊船のHPには、この日の潮干狩り結果は「一番の採取量者は、5.5Kg。 多くの人は
    2~3Kg。」と載っていました。

    私の採取量は2.7Kgで、多くの人の採取量と並んでいたことになり、サルボウ貝 を追い求め続けた上での成績ですので、及第点の潮干狩りとなりました。

                       〈 サルボウ貝。 左上は赤ニシ貝。 〉


      


  • Posted by ボブ at 10:32Comments(0)食べ物釣り・自然遊び

    2017年05月20日

    天然アサリを求めて

    先週の5月11日(木)に、今年初めての 潮干狩り に行って来ました。

    美味しい天然アサリを食べたく、7年前から 東京湾三番瀬の潮干狩り に行くようになっています。

    シ-ズンに入ると、いつ採りに行くか?と楽しみにし、三番瀬への潮干狩り渡船を行う 高橋遊船 のHPに載る、毎回の採れ具合・次回の潮の引き具合いを読み、参加日を決めています。
     *高橋遊船HP http://www.gyo.ne.jp/rep_tsuri_view%7CCID-takahashi_y.htm

    三番瀬は6年前の東日本大震災で大きく沈み、潮干狩りを行える広い場所が失われ、小さく狭い
    牡蠣ガラに覆われた洲 での潮干狩りとなっています。

    この牡蠣ガラだらけの洲での潮干狩りは、掘るのが大変で、楽そうな場所は既に掘り起されアサリはおらず、牡蠣ガラに覆われた硬い砂地を掘り続け、アサリを探します。 
    力のいる労働作業より、翌日から、しばらく体中に筋肉痛が残ります。

    5月11日の私が採ったアサリの量は 1.5Kg  と少なく、他の参加者と比べると、採れ量の少ない成績となりました。
    帰宅して、その晩は酒蒸しと味噌汁で天然アサリの美味を堪能しましたが、苦労して採取した事より余計に美味しさを感じるものとなりました。

    翌日の高橋遊船の HP には、「やる気と根気で、採った方は 5Kg 前後初心者やお疲れの
    方は 1Kg 前後。
    」と、レポ-トされていました。
    初心者ではない私が 1.5Kg とは、やる気と根気が足らずでの結果 だったのかもしれません。

    近年は大潮でもあまり潮が引かなくなっており(温暖化影響?)、潮干狩りを行う条件がさらに悪くなっていますが、採れた天然アサリは大変美味しいものですので、次回は やる気 を更に持ち、
    根気よく頑張る つもりです。

         〈 牡蠣ガラ洲に向かう渡し舟 〉            〈 腰まで浸かってアサリ採りの人々 〉







      


  • Posted by ボブ at 18:06Comments(0)食べ物

    2016年01月31日

    太陽の恵み

    今日1月31日(日)は、久しぶりにお日様が現れ、明るい太陽の有り難さを感じています。

    大寒の今頃、毎年 千葉鴨川に住む弟からサヨリの干物 が届いており、楽しみにしています。
    弟は釣った新鮮なサヨリを、程よい塩加減で半乾きほどの天日干しにしたサヨリの干物 としており、これを軽く焼き、マヨネ-ズをちょっと付けて食べると、実に美味しいものです。

    1月25(月)に、待ち望んでいたサヨリの干物 がどっさり届きましたが、お礼の電話口の弟は「天気が良くないと、サヨリ釣りに出掛けられないし、干物用に処理しても晴れた良い天気でないと、美味しい干物にならない。」と言っておりました。 太陽の恵み、そのものです。

    翌日、家の中で突然「キィ-ン。」という高い音が鳴り、太陽光発電のモニタ-からと分かりました。
    モニタ-のパネルには「画面を触れて下さい。」とあり、パネルをタッチすると「22,000Kw/h達成
    おめでとうございます。」とメッセ-ジが現れ、続いて お祝いの花火 が打ち上がりました。

    今から5年前の今頃、家の建て替えを行っており、4月中旬に完成した家の屋根に設置した太陽光
    パネルが発電を、始めていました。
    22,000KW/h は、それ以来の累計ですが、この発電実績は日照如何ですので、こちらは正に
    太陽の恵みに因るものです。

    サヨリの干物 が届いてから、晩酌の酒の肴として楽しんでいますが、花火の打ち上がりからは、二つの太陽の恵みに感謝しながら「あしたも、天気になぁれ!」と、念じながらの晩酌となっています。

     〈 サヨリ干物の一部、頭を取って20センチ 〉            〈 打ちあがったお祝い花火 〉



      


  • Posted by ボブ at 11:10Comments(0)食べ物

    2015年05月30日

    チタケ蕎麦

    坂村真民さんの 「念ずれば花ひらく」 の言葉への解釈の一つに、「いつも心に思い描いた望みは、
    叶えられる。」が、あるそうです。

    前の記事 シモツケの花 http://bobtakeda.tamaliver.jp/e406454.html の中で、我が家の庭の片隅にシモツケの花が咲き出すと、4年住んだ栃木での楽しい体験・経験が思い出されると、
    述べています。

    多くの思い出の中、特に栃木ならではの飲食体験が懐かしく、「又あれを食べたい・飲みたい。」と
    書きましたが、これは心の中で「又あれを食べたい・飲みたい。」と念じていると云えるものです。

    栃木の食べ物の中で、初夏に食べたいのはチタケが採れ出す今頃のチタケ蕎麦 で、ブログ記事を書いているうちに「チタケ蕎麦を、また食べたい。」と、念じだしました。

    宇都宮で、初めて入った蕎麦屋の品書きに「チタケ蕎麦」があり、どの様な食べ物か知りたく注文し、
    店の人にチタケとは? と尋ねています。 チタケ(チチタケ)は各地で採れるキノコですが、シモツケ蕎麦の汁に入れると出汁が出て、蕎麦に良く合うことから、栃木ではマツタケ以上に珍重するキノコと説明してくれました。 初めて食べたチタケ蕎麦の美味しさに満足し、その後もよく食べました。

    シモツケの花 の記事を書いた翌日の25日に、以前から計画していた坂東観音巡り 17番満願寺 出流(イズル)観音 への小さな旅に、出掛けました。
     http://www.idurusan.com/

    満願寺 は栃木市出流町にあり、栃木駅から市営バスに1時間乗ると着きますが、バス便は1日に
    6便しかありません。 池袋からJRで栗橋に行き、東武線に乗り換え栃木駅で降り、10時24分の
    バスに乗る予定が、JRに遅れが出て、このバス便に間に合わない栃木駅着となってしまいました。

    次のバスには、1時間半ありましたので、蔵の街として観光地の栃木市内を散策し、昼食もここで
    取り、時間を過ごそうと考えました。

    川越の蔵の街と比べると地味な蔵を見ながら、シモツケ蕎麦の店を物色しましたが、なかなか気に入った店がなく、栃木駅へと戻ろうと考え出し、巴波(うずま)川に沿った遊歩道を辿りだしました。

    大きな鯉が群れ泳ぐ川には、風情ある観光遊覧舟も浮かび、この道を選んで良かったと思いながら、川から少し離れた場所にソバ屋を見つけ、店の前に「おすすめ品 ちたけつけ汁 そば」の書き物があり、迷う事なくこの店に入り、昨日に念じた「チタケ蕎麦」を注文しました。 チタケの出汁が良くでた
    汁に、シモツケ蕎麦をつけて食べ、大満足の昼食となりました。

    出流観音 には1時半に着き、戻りのバスまで2時間もあって、ここでは参道のソバ屋に入り、おやつ代わりに名物の出流蕎麦を食べ、こちらも満足出来ました。

    念ずれば、チタケ蕎麦を食べられる。」をすぐに経験出来て、JRの遅れにも感謝した一日でした。

         〈 ソバ屋の店前の書き物 〉              〈 つけ汁は定番どうりナスとチタケ入り 〉











                            〈 巴波川に浮かぶ観光舟 〉








      


  • Posted by ボブ at 12:20Comments(0)食べ物

    2015年05月10日

    江戸前のアサリを食べたい

    昔食べた江戸前アサリの味を覚えている私の舌は、ス-パ-で売られている昨今のアサリでは、
    アサリ本来の美味しさを感じられません。

    その原因は、ス-パ-で売られるアサリの大半は中国・韓国からの輸入物で、アサリ貝は生き延びるため身を細らせ、さらに低温保存で身は硬くなり、アサリ本来の美味しさが失われているからです。

    本物の江戸前アサリを食べたくなった 私は、4年前から東京湾の三番瀬で行う渡船潮干狩りに
    参加し、天然アサリを自分で採取するようになりました。 東西線妙典駅から徒歩10分ほどにある
    江戸川沿いの高橋遊船 が渡船潮干狩りを行っており、催行日を確認・予約し参加しています。
         
    高橋遊船  http://www.gyo.ne.jp/rep_tsuri_view%7CCID-takahashi_y.htm

    5月6日に今年初めての渡船潮干狩りに参加しましたが、今まで潮干狩りをした場所でなく三番瀬に近い人工干潟 でした。 昨年アサリがたくさん採れた場所は、青潮で貝が死に居なくなり、新しい
    場所探しで人工干潟を試し採りしたところ大粒アサリが採れたそうで、ここを大粒狙いの場所と呼び
    潮干狩りをさせています。

    この人工干潟 は、広い海辺に砂を運び埋めたもので、潮が引くと広い砂地が干潟状になって現れるものでした。 船からこの干潟に降り立つと、きれいな砂地が広がって見えますが、干潟特有のカニなどの小さな生き物は見えませんでした。 
    表面がきれいな砂地を、クマデで掻いて貝を探しますが、手応えは少なく、高橋遊船の人は「アサリはあまり居なく、6畳の広さにアサリ1個が採れれば良いほう だから、砂地を掻き続けてアサリを
    探して下さい。」と、説明していました。

    普通の潮干狩り場所では1個のアサリが採れると、その近辺で幾つも続いて取れるものですが、この干潟でそのような事がないのと、小さな貝は居ないことから、ポツンポツンと採れた大粒アサリは他所から運んで撒いた貝ではないか?と思ってしまいました。

    砂地との格闘で得た大粒アサリを、夕食時に酒蒸しにしました。 カイガラが開いたアサリの身は、
    昨年までのようにフックラとしておらず、ほとんどが痩せており色も良くないものがありました。
    食べてみると、フックラ・プリプリ感がないだけでなく、江戸前アサリの味もなく、この大粒アサリは
    人工干潟に巻かれた輸入アサリ と、私は判断しました。

    ス-パ-で売っている輸入アサリを、苦労して採ってきた私で、がっかりの1日となってしまいました。

    大粒狙いの場所でない日に、もう1度出掛け、ぜひ天然江戸前アサリを食べたい と願っています。

          〈 大粒アサリの酒蒸し 〉                〈 身が固いホンビノス貝 25個も 〉











         〈 シオフキ貝 昔は捨てていた… 〉             〈 人工干潟に着いた 〉








      


  • Posted by ボブ at 10:43Comments(0)食べ物

    2015年02月08日

    牡蠣を食べる旅

    飲食を、楽しみの一つにしている私ですが、ある料理の食べ放題 とか X X 尽くし (例えば、鮎・タケノコなど)と云う料理の出され方は、好きでは有りません。

    しかし、何事にも例外があるように、牡蠣が大好物の私は、牡蠣ならば食べ放題・牡蠣尽くし料理は、聞いただけでヨダレがでそうなほど、嬉しいものです。

    最近は、各地の牡蠣小屋の食べ放題のニュ-スが放映されており、それらのニュ-スを見るたびに
    ああ出掛けたいと思っていました。

    牡蠣の旬は、寒さが増し身も肥えた今がピークですので、満を持して、牡蠣小屋を訪れ食べ放題を
    楽しむ2泊3日の旅に、出掛けました。

    三重県鳥羽の浦村町の モトかき養殖場 http://www.motokaki.com/tabehodai.htm は、
    以前に新聞記事に紹介されて知り、要予約より1週間前に予約し、2月4日に訪れました。

    12時前に牡蠣小屋に着くと、予約席以外は満席で、客の皆が楽しそうに、飲食に励んでいました。

    食べ放題の内容は、殻付きの焼き牡蠣蒸し牡蠣かき汁が90分お代わり自由で、これにカキご飯・カキ味噌鍋・カキの佃煮2種牡蠣フライ5個 が付く嬉しいものでした。

    更に嬉しい事は、飲み物と調味料の持ち込みが自由であり、どのテ-ブルでも各種アルコ-ルが
    置かれ、持参の調味料で牡蠣の食味を変えながら、思う存分飲食をたのしんでいました。

    私も、カンビ-ル・ポン酢・黒粒コショウ・タバスコを持参して、早速に焼き牡蠣・蒸し牡蠣を食べ始めました。 しかし30分も食べ続けますと、かなりの満腹感がしてきました。
    私の食べ量に比べ、回りの人々は次々にお代わりの牡蠣を取りに席を立っており、テ-ブル横に
    置かれたバケツには、カキガラが山のように積もっていました。

    回りの人々に刺激され、間を置きながら食べましたが、1時間が過ぎると満腹となり、「もう満足で、
    十分。」と、箸を置きました。

    旅から戻り、あの60分の幸せな時間と、食べた牡蠣料理のあれこれを思い出しますと、生牡蠣が
    出なかった事に気づきました。 もの足りない思いが湧いたため、昨日は近所の角上魚類 http://www.kakujoe.co.jp/tokyo/kodaira.php に行き、生食用の牡蠣を買い、お土産の
    牡蠣の佃煮と共に晩酌を、楽しむ事になりました。

    モトかき養殖場 のHPを覗くと、2月の予約は全て満席で、早めに行き良かったと思っています。

    〈 隣りの2人の牡蠣のカラは、バケツ山盛り 〉       〈 伊勢参りおかげ横丁の、牡蠣佃煮屋 〉







      


  • Posted by ボブ at 12:14Comments(0)食べ物外出

    2013年04月14日

    美味しいアサリ

                          ア-カイブ記事            公開 : 2012年4月10日

    アサリの国内自給率は、40%くらい(厳密には、20%以下。)だそうで、
    手頃な値段で売られるアサリの多くは、中国などからの輸入アサリです。
    輸入されたアサリは、日本各地の海水に浸しておく蓄養作業を経て、
    蓄養した地域産となり、熊本産・愛知産などの表示で売られています。

    ス-パ-などで買うこのアサリは活きていますが、塩水に浸しても、貝を開き吐水管を出し、水を吐く元気さは滅多に見られません。
    これは、中国などから日本に運ばれ、蓄養場で海水に浸されますが、輸入までの間に消耗した貝の身は十分に回復出来ず、さらに輸送・保管中は低温で仮眠状態となっていたからです。
    輸入アサリは、生きるため身を痩せらせ、低温保管で身が硬くなっており、アサリ本来の美味しさが、失われてしまいます。

    また、環境汚染が規制されておらず、重金属などを含んだ汚水が垂れ流される国の海で採られる
    アサリは、日本での蓄養作業だけでは、安全食品にならないものと思えます。

    以上より、安全で美味しい日本アサリを求めて、昨年から東京湾三番瀬の潮干狩りに行くようになりました。 (千葉などにある潮干狩り場は、前の晩に輸入アサリを撒いておくものです。)

    昨年は3回行き、昨日(9日)今年初めて 高橋遊船の三番瀬潮干狩り に行ってきました。
    昨日は南風が強く、その風で海水が押し寄され潮が引かず、目指した場所でないカキ殻礁での体力勝負の潮干狩りとなり、さらに今年の寒さから貝が育っておらず、小粒が多いものでした。

    採れた量は 2kg 弱と、良い成果ではありませんでしたが、昨晩はアサリ沢山の味噌汁とし、今日の
    昼はスパゲッティ ボンゴレで、美味しいアサリを堪能出来ました。
    貝殻からはみ出るほど膨らんだ身は柔らかく、味は濃厚で美味しく、体力勝負の潮干狩りの疲れを
    忘れさせてくれました。

    アサリに多く含まれる亜鉛物質が、人の体で
    不足すると、味覚障害を起こすと言われます
    ので、これからも安全・美味なアサリを求めて、三番瀬潮干狩りに出掛けます。







    追記 : 2013年4月14日
    4月12日、今年初めての 三番瀬潮干狩り に出掛けました。
    新月での大潮のため、あまり潮は引かず、また狭いカキ殻礁で体力勝負のアサリ採りとなりました。
    1kgほどの貧漁でしたが、夜は貝一杯に身が詰まり、プリプリで濃厚な味のアサリを楽しめました。
    次回は5月の満月大潮に、リベンジ潮干狩りに出掛けるつもりです。
      


  • Posted by ボブ at 10:50Comments(0)食べ物