2018年03月04日

確定申告 英語では?

平成29年度分の確定申告は、2月16日~3月15の間に行うもので、残り2週間を切りました。

英会話クラスの際、ス-ザン先生が 「日本語の確定申告は、英語で TAX RETURN です。」
「実際には、TAX (税金)が RETURN (還付)されることは、無いのですが。」 と、笑いながら話し
ました。

私は、「日本では、源泉徴収された税金が確定申告により還付(RETURN)されるケースがあり、
私も何度も税金の還付を、受けています。」と、話しました。

60歳を過ぎ年金生活に入った際に、企業年金で源泉徴収された税金は、確定申告により還付される可能性があると教わりました。

源泉徴収分の税金が還付かどうかは、支払い医療費・社会保険料などを集計し試算の必要があり
ますが、例え僅かでも取り戻せれば嬉しいもので、毎年1月に入ると一つの大事な作業として行うようになりました。

実際に行ってみますと、家人のがン手術・経過治療など多額の医療費支払いが続き、ほとんど毎年 税金の還付を受けてきました。

一方で、年金生活に入ってから、退職金の一部を使い株式投資を始めており、特定口座制度が
出来ても個別口座取引を続け、確定した損益も毎年確定申告をするようになりました。

株式投資を始めた当初は、株式相場の低迷で大きな損失が出て、損失の繰り越し を続けており、
株式投資での納税には至りませんでした。

状況が変わったのは、アベノミクスのお蔭で株式市況が大幅に上がり、塩漬け株にも利益がでるようになり 「利食い百人力。」 とばかり利益確定しだしたところ、株取引の損益がプラスとなって、確定
申告を行い、納税をするようになりました。

その結果、TAX RETURN (税金還付) を期待して行っていた確定申告作業は TAX PAYMENT (納税)への作業となっています。

平成29年度分の確定申告で、先週に東村山税務所に出掛け、申告完了 → 納税を済ませました。

来年も、税金還付を目標に行う確定申告 でなく、惚け防止で行う株式投資で利益を出し、その結果への納税申告になれば 、と希望しています。







  


  • Posted by ボブ at 17:28Comments(0)雑記英語