2017年11月18日

ナツメ酒 色ずく

9月下旬に、干したナツメの実をホワイトリカ-に漬け込み、ナツメ酒作りを試していました。

飲めるまでに2ヶ月掛かると、レシピに書かれていましたが、どの様に進んでいるか気になり、昨日 果実酒作りビンを、物置から出しました。

漬け込んだ際のホワイトリカ-は無色透明でしたが、ビンの中の液体は澄んだ茶色になっており、
グラスに採り分けるとウィスキ-の様でした。

香りは紹興酒に似ており、試飲すると味も紹興酒に似ており、嫌味なく飲めるものとなっていました。

昨夜は、この試飲の後は泡盛での晩酌とし、いつもの様に就寝しますと、いつもは晩酌すると夜中に必ず目覚め、その後は中々寝つけないのが、朝まで良く寝られました。

下に貼り付けた ナツメ(タイソウ)酒 の記事を再読しましたら、ナツメ酒の薬効として 不眠症・貧血・精神安定・滋養強壮 とあり、本当に不眠症に効くのかも知れません。

これから何回か、試飲・不飲を繰り返し本当に効くのかを確認し、確かに効くようでしたら、来年から大量に漬け込もうと考えました。

なにしろ、ナツメの木は道端に育っており、実はたくさん生っても、鳥も食べずで腐り落ちてしまって
いる物ですから。

 *ナツメ(タイソウ)酒 http://www.shochu.or.jp/kenko/navi/healthy/natsume.html

        〈 ナツメ酒試し作り 〉                  〈 色付いてきたナツメ酒 〉











                        〈 試飲したナツメ酒 〉


  


  • Posted by ボブ at 15:03Comments(0)食べ物

    2017年11月14日

    ボジョレヌ-ボ-なぜですか?

                     ア-カイブ記事            公開 : 2011年11月15日

    その年のボジョレヌ-ボ-を飲める解禁日は、11月第3木曜日と決められているそうです。
    日本では、いつも当日のニュ-スで大きく取り上げられますが、友人のW氏はこの騒ぎを、何事も
    本質を知ろうとせず、踊らされ易い日本人の姿の一つだと、嘆きます。

    24年前の11月10日に、最初の駐在国としてベルギ-に赴任し、ブリュッセルに住み始めました。
    しばらく過ぎての街角歩きの時、ある店先で陽が当たる場所に、バケツの中にワインを立て売られており、その価格が非常に安いのに驚きました。

    翌日、駐在先輩のW氏に話したところ、「それはボジョレヌ-ボ-だが、ブドウジュ-スを醗酵させたもので 未熟ワイン だ。 言い換えれば、ワインもどきさ。 あんな物を飲むものではないよ。」と、
    言われました。

    駐在が長い彼は、ワインを学び楽しみ、TPOで飲み分けるワイン通となっており、ボジョレヌ-ボ-について教えてくれました。

    1.ワインの製造プロセス
    ①.8~9月頃、ブドウの実が摘まれる。
    ②.大タンクに入れられた実は押しつぶされ、実汁と皮が一緒になった状態で、
       1次醗酵が始まる。
    ③.ある期間醗酵を続けたあとで、こされてカスが取り除かれ、第一段階のワイン元酒となる。
    ④.このワイン元酒は、樽に入れられ、翌年の春まで第2次醗酵しながら、寝かせられる。
    ⑤.第2次醗酵を経て、樽からボトル詰めにされ、出荷される。(これまでに最低6ヶ月かかる。)
    ⑥.ボトルワインは、10~15℃の管理温度の下、ボトルの中で第3次醗酵を続ける。
    ⑦.ワイン購入者は、自宅のワインセラ-で保管し、時とともにワインが育つのを楽しみながら飲む

    2.ボジョレヌ-ボ-
    8月に摘んだブドウの実から作られ、ワイン元酒は2ヶ月足らずでボトル詰めの製品となり、日本には11月上旬には届いている。
    第一段階のワイン元酒のボトル詰めは、言い換えればブドウジュ-ス醗酵酒ワインもどき
    ワインの味を知る欧米の知識人のほとんどは、ボジョレヌ-ボ-を、一般ワインとしては飲まない。

    3.他のフランスワイン産地?
    ボルド-ブルゴ-ニュが、フランスワインの二大産地で、ボジョレヌ-ボ-のようなワインもどき
    などで出荷しない。
    ボジョレヌ-ボ-が正しいワイン製法で本物ワインと評価されるなら、他のフランスワイン産地も同じ事をするはずだ。正式のプロセスを経ずに出荷出来ると言う事は、早く投資回収出来るものだ。

    4.11月第3木曜日が解禁日?
    説は、いくつかあるが、第二次大戦中にドイツ軍に占領され、ワインを徴収されたボジョレ-地区は、戦後になって飲むワインが無くなり、翌年春まで待つことが出来ず、新しく解禁日なるものを作り、
    未熟ワインで平和を祝ったとも云われている。
    今では、解禁日を設ける事で、消費者に価値のある物のように思わせる、巧みな商法と云える。

    5.ボジョレヌ-ボ-の値段は妥当?
    原価は、通常ボトルでせいぜい2~300円位だ。 日本で飲むボジョレヌ-ボ-は、高い宣伝費+
    飛行機代+利益マ-ジンで、高くなっている。 つまりボジョレヌ-ボ-を飲む者は、価値あるワインに高いお金を払っているのではない。
    安い原価のブド-ジュ-ス酒を、ボジョレの戦略と宣伝で、高値で売るボロ儲けの商売。 本質を
    見抜けぬ人達がいる限り、このボロイ商売は続く。

    友人のW氏は、11月第3木曜日の騒ぎのニュ-スを聞くと、「いつになっても、本質を知らずに踊ら
    される輩が減らず、それら日本人は実に情けないことだ。」と嘆いてきます。

    昨年、私は、「自分のお金で買って飲むのだから、良いんじゃないの。タデ喰う虫も好きずきと
    思えば。」と言ってみたたところ、
    彼は、「タデを食う虫は、タデを分かって喰っているんだ。 ワインの勉強もせずに、マスコミが取り
    上げるから飲み、ワインと言えないものを美味しいワインだなどと言っていることに、我慢出来ない。 
    欧米の知識人に、日本人のワイン知識の低さを晒しているものだ。」と、さらに怒りを膨らませました。

    今週末、W氏がまた憤慨の電話をしてくるのでは?と、思いつつ、焼酎のお湯割りを飲みながら、
    この記事を書きました。

    追記 : 2017年11月15日
    今年のボジョレヌ-ボ-の解禁日は、11月16日です。
    10月下旬に、今年のボジョレヌ-ボ-は成田空港で、通関を終えています。
    毎年、「今年のボジョレヌ-ボ-は、最高の出来です。」と、宣伝されるワインもどき。 
    今年も、マスコミに踊らされる 無知なワイン通?のニュ-スが、TVで流れるのでしょうか?

      


  • Posted by ボブ at 21:21Comments(0)食べ物

    2017年11月10日

    サケの日

    11月11日は、1が四つ立並ぶかのようで、この1を人に見立て、 立ち飲みの日 と、制定されているそうです。
    (今朝のTVニュ-スでは、水族館で人気があるチンアナゴの立ち並ぶ姿から、 チンアナゴの日 とも報道されていました。)

    以前に、この日を製菓会社が ポッキ-の日 と決めていますが、大人向けに 立ち飲みの日
    ある事を知り、嬉しくなりました。

    酒を長々と飲む私は、立ち飲みは好きではありませんので、今宵は家で堂々と飲むこととし、肴の
    一つに旅先で買った 鮭の酒びたし を用意します。

    *鮭の酒びたし http://www.xyj.co.jp/shiobiki/sakabitashi-80/

    この 鮭の酒(さか)びたし は、新潟県村上市の名産品で、塩をした秋鮭を半年も干して作られて
    おり、濃縮された鮭独特の旨みと塩味は、日本酒にぴったりです。

    漢字の鮭は、魚ヘンに圭と書きますので、圭は十一を重ねていると読み取り、村上市が11月11日を 鮭の日 と制定したそうです。

    立ち飲みの日 鮭の日 でもある11月11日の夕餉は、 鮭の酒びたし を肴にし、あの時の旅を思い出しながら、酒量がはかどりそうな予感です。

    今日は何の日 をネットで読みましたら、11日を いい日 と語呂合わせできることから、11月11日は 介護の日 にも制定されていました。

    今宵は、堂々とお酒を飲める日ですが、これからは程々の飲酒にしないと、やがて介護を受ける人になってしまうと、警告された気分になりました。

    〈 鮭の酒びたし 食べる時に酒をかける。 〉
      


  • Posted by ボブ at 17:25Comments(0)食べ物

    2017年11月05日

    昼ベロ酒場探訪 7

    11月2日、買い物目的で、田原町カッパ橋道具街(粉ひき器) → 浅草やげん堀(七味唐辛子) → 御徒町多慶屋(菓子類のまとめ買い) → アメ横の伊勢音(カツオ節)と回り、どれも満足な買い物が出来ました。

    この外出の機会に、久しぶりに 昼ベロ酒場探訪 も考えていて、カッパ橋の買い物を終え、歩いて
    浅草寺まで行きお詣りし、お寺のすぐ近くにある まえだ食堂 に入りました。

    まえだ食堂 は創業100年の食事処ですが、昼から吞める店でもあり、昼ベロ酒場探訪者にとって、一度は訪れるべきと思っていました。

    お昼を少し過ぎた時間のせいか、先客は2組ほどで、テ-ブル席に着くことが出来ました。

    名物のオデンと牛スジの煮込みを頼み、日本酒で昼ベロをスタ-トさせました。 オデンは本格的で、運ばれた皿には代表的な具材が一通り盛られ、どれも美味しく食べました。 多くの飲み客が、注文する牛スジの煮込みは、少し甘みのある濃い味付けで、こちらも美味しいものでした。

    店には、新しい客は入ってきませんでしたが、修学旅行の中学生たちなどが「メロンパンの店には、どう行ったらいいですか?」などと、頻繁に立ち寄りました。

       〈 牛スジ煮込み+オデン+日本酒 〉              〈 創業100年 まえだ食堂 〉











    まえだ食堂で小腹を満たした後、銀座線で上野広小路駅まで行き、JR御徒町駅に向かい多慶屋と
    伊勢音の買い物を済ませました。

    買い物を終え、アメ横を上野駅に向かうと途中のガ-ド下に 大統領 の看板が目に入り、店前まで
    行き覗くと満席でしたが、丁度3人連れが勘定をしており、直ぐにカウンタ-席に陣取れました。

    まえだ食堂は良かったのですが、空いていて 昼ベロ酒場 の雰囲気は味わえず、今まで2度訪れたことのある 大統領 で、飲み直しとしたものでした。

    ここでは、馬のモツ煮込みと日本酒を頼み、適度な 昼ベロ の時間を過ごしました。 コの字型カウンタ-の対面には、若い女性の3人組がおり、賑やかに飲んでいました。

    これからの 昼ベロ酒場探訪 で、この様な光景を多く見ることになりそうな予感がしたものでした。

           〈 ガード下の大統領 〉               〈 名物の馬のモツ煮込み+日本酒 〉









      


  • Posted by ボブ at 10:11Comments(0)昼ベロ探訪

    2017年11月01日

    昭和の結婚式

    明後日(11月3日)、西武線小平駅より歩いて10分ほどにある 小平ふるさと村 で、昭和の結婚式が
    午前10時半より再現されます。

    文化の日の恒例行事となっており、毎年 挙式希望カップルを募って、実際の婚式が執り行われて
    来ました。 しかし昨年は、希望カップルの応募がなく、国際交流協会から留学生が選ばれ、模擬
    結婚式を行ったそうです。

    この昭和の結婚式には、先輩の YK氏 が 謡曲「高砂」を吟じてきており、今年もお元気で役割を
    果たされるのか?見学に行こうと、考えています。

                     ア-カイブ記事         公開 2015年11月5日

    11月3日文化の日に、小平ふるさと村で、市報で予告されました昭和の結婚式 が行われました。

    昭和の結婚式 の行事は、昭和30年代頃に小平で行われていた結婚式を再現させるもので、小平ふるさと村の古民家の座敷を使い、当時のしきたりに従って、実際に結婚式が行われました。

    昭和の結婚式 は以前にも行われており、その宴席で先輩の Y K氏 が謡曲「高砂」を吟じており、
    今回もその役を仰せつかったと聞きました。  私は、Y K氏 の謡曲「高砂」を結婚式の宴席で聞き
    たく、当日小平ふるさと村に出掛けました。

    前日は強い雨の悪天でしたが、文化の日は晴れの特異日の通り、穏やかな好天気に恵まれました。

    10時半になると、白無垢の花嫁が古民家の前に着き、「火またぎ」と呼ばれる儀式から結婚式は
    スタ-トしました。 二つ目の落語家 古今亭志ん八さんの司会により、結婚式はとどこうりなく進み、宴席となりYK氏の出番となりました。 恰幅の良いYK氏は羽織はかま姿が良く似合い、観世流で
    吟じられた「高砂」は見事なものでした。

    次に、小平市長が主賓挨拶をされ、鈴木ばやし保存会による獅子舞と続きましたが、人様が美味しそうに飲み食いするのを見続けるのは辛く、そのあたりで見終える事としました。

    この結婚式の進行中に、見聞したことがないシキタリ・言葉が随所にあり、興味深い見学でした。
    相伴当(しょうばんとう)、火またぎもみ上げ座席の配列三々九度の仕方、宴席の本膳のうどん等々で、それぞれが昔の当時の信仰・慣習などから来ていると、分かりました。

    火またぎ」では、結婚式が行われる古民家の前に、男の子と女の子が離れて立ち、それぞれがワラ束を持っていました。 到着した花嫁は、その間を通り抜けるだけのものでしたが、当時はワラ束に
    火が付けられ、煙が出ていたものだったそうです。

    このいぶり出された煙の間を、花嫁の姿の者が通り抜けられれば、この者はキツネが化けていた
    ものでない本物の花嫁と、確かめていたそうです。 昔の小平には、キツネがたくさん居て、人様を
    ときどき騙していたのかも知れません。

    一方、今の時代には、人間の皮を被った悪ギツネがアチコチに居て、おれおれ詐欺 で高齢者を
    餌食にしていますので、昔の方が良かったと思えてくる次第でした。

            〈 火またぎの儀式 〉                    〈 昔は、民家で結婚式 〉




      


  • Posted by ボブ at 11:29Comments(0)外出