2017年10月10日

ピッタシ カンカン

甥っ子二人が、昨年と今年に相次いで学業を終え、それぞれ社会人としてスタ-トしていました。

二人を育て上げ、巣立たせた両親のご苦労を労う食事会を、延び延びとなった昨日(10月9日)、
上野 東天紅で行いました。

勤務地が遠い一人は不参加となりましたが、甥っ子二人に記念品として私の古時計コレクションから 鉄道時計 を選び、この機会にプレゼントしました。
以前に、我が家に遊びに来た二人にコレクションを見せていますが、その時に欲しがったのを思い
出し、社会人スタ-トへの記念品として贈ったものです。

贈る前に、二つの鉄道時計の分解掃除をしますと、共に元気よく動き、正確な時間を刻むようになりました。

金張りケ-ス入り 1926年製造 ELGIN社 鉄道時計 21石 5姿勢調整 レバ-セッティング
の仕様は、最高級グレイドの鉄道時計 であり、鉄道時計マニアにとっては垂涎モノのはずです。

贈るにあたり、サイズにあった容器に入れた方が安全と思い、百均ショップで探しましたら、ピッタリ
サイズのハ-ドケ-スが見つかりました。

このケ-スは、少し押しても凹むことはない丈夫な箱(カン)で、しかも蝶番の蓋付きとなっており、
鉄道時計のストレ-ジ用にはピッタシでした。

百均ショップ様々の気持ちとなり、216円で購入の二つの箱(カン)を眺めて、ピッタシ カンカン の言葉が頭に浮かんだものでした。

     〈 ケースに収まった鉄道時計 〉                    〈 ケ-ス本体 〉











                  〈 贈ったエルジン社 鉄道時計 直径6センチ  〉




  


  • Posted by ボブ at 21:52Comments(0)時計