2017年09月17日

昼ベロ酒場探訪 5

昨日(9月16日・土)、 買い物用事で新宿から池袋と、回りました。

買い物の後、久しぶりに 昼ベロ酒場の探訪 をと考え、池袋の 居酒屋 八丈島 と決めていました。

1時半過ぎ頃に、JR 池袋駅西口から歩いて直ぐのロマンス通りに、 居酒屋 八丈島 を見つけ、
入口の戸を開けると店内は満席で、1人の席も空いていないと、断られてしまいました。

仕方なく、駅に向かっていると、 喰い処 酒処 若大将 の看板が目に留まり、入口のそばの看板に 全て1品345円 とあり興味を引かれ、今回の 昼ベロ酒場探訪 は、この店としました。

先客は、カウンタ-に3名と奥のテ-ブル席に3~4人のグル-プだけで、閑散としていました。

店員は中国人女性が2~3人で、注文取り・調理・運び・会計を行っていました。

生ビ-ルと焼き鳥を頼み、昼ベロをスタ-トさせ、入口のガラスの先に見える通行人を眺めながら、時おりメニュ-の品書きを見ては、酒の肴を追加注文し、飲み物は日本酒に切り替えました。

鳥皮のから揚げ とはどんな物か?と追加注文し、店内から通行人の動きを眺めながら、何回か
お替りした日本酒を舐めていましたら、厨房に立っていた店員の姿が消えてしまいました。

気が付くと、中国人の店員2人が厨房に座って小声でおしゃべりをしており、30分以上この状態が
続きました。 手元の酒が無くなり、頼んだ 鳥皮のから揚げ も運ばれてこずで、ひどい店に入った
と後悔を始めたころ、別の店員が奥から現れ、ようやく酒の追加と注文品の催促が出来ました。

この店員が 「トリカワノ カラアゲ マダカ?」と、厨房に向かって声を掛けたところ、1人が厨房から
立ち上がりました。

「ゴメン ゴメン。 リョウリ シテイタケド ワスレテタ。 クロクナッタカラ モウイチド ツクル。 マッテネ。」と、たどたどしい日本語で答えました。

ここの店員は、油を高温にし火を使う料理から目を離していたもので、万が一 油に引火したらどう
なるのか?を教えられていないようで、恐ろしさを感じたものでした。

この店には二度と足を運びませんが、庶民の味方 昼ベロ酒場 の一つが、低質な店員の不注意に
よる火災・食中毒などを起こさないように願ったものでした。

      〈 居酒屋 八丈島 入れず 〉               〈 喰い処 酒処 若大将 〉











      〈 喫煙 カウンタ-席 〉                  〈 レトロな店内 〉