2016年05月27日

二泊三日で札所巡り

昨年4月に始めた坂東札所(三十三観音)巡り は、既に24寺を訪れ、参拝・納経が出来ています。

残りの9寺は、東京から離れた栃木・茨城の2県に点在しており、公共交通機関と徒歩のみで行う
ボブ流の札所巡りは、より効率の良い旅程を組まねばなりません。

今回の札所巡りでは、昔から 八溝知らずの偽坂東 と言われている 21番 日輪寺 行きを優先し、
二泊三日の旅程を組みました。

日輪寺 は茨城県の最高峰 八溝山 の八合目に在り、JR常陸大子駅から茨城交通バス「蛇穴」行きに乗り、約1時間乗ると終点で、しばらく舗装された林道を登り歩きます。
途中に日輪寺参道入り口 があり、険しく息が切れる山道となり、約2時間で日輪寺に辿り着きます。 

交通の便が悪く、山道を往復4時間も歩かねばならない事から、昔の人は日輪寺をお詣りしていないのに、坂東札所巡りを結願したと云う人が居て 八溝知らずの偽坂東 との言葉が残ったのでしょう。

今回は下の旅程を組み出掛けましたが、交通機関の乱れもなく、無事に札所巡りが出来ました。

5月23日(月)
8時半 小平発 → 高田馬場 → 日暮里 → 水戸 → 上菅谷 → 12時47分 常陸太田 着
  徒歩往復2時間 22番 佐竹寺
常陸太田 → 上菅谷 → 4時30分 常陸大子 着 駅前 玉屋旅館 泊  

5月24日(火)
10時42分 茨城交通 県北バス 蛇穴行き → 蛇穴
  徒歩往復5時間 21番 日輪寺 → 八溝山頂上
5時05分 バス 蛇穴 → 常陸大子駅 着  駅前 玉屋旅館

5月25日(水)
6時50分 常陸大子発 → 水戸 → 9時9分 笠間 着
  徒歩往復1.5時間 23番 観世音寺
11時25分 笠間 → 11時43分 岩瀬 着
  往路6Km タクシ- 24番 楽法寺 → 帰路6Km 徒歩1.5時間
2時40分 岩瀬 → 小山 → 上野 → 高田馬場 → 6時 小平着

札所巡りでは、バス以外の車には乗らないのがボブ流ですが、前日の八溝山登山の疲れで足が
重く、楽法寺行き(登り)だけタクシ-を使ってしまいました。
  
今回の札所巡りでは、新緑が美しい八溝山の長い山道を良く歩き、一番の難所と云われる日輪寺を無事に参詣出来、良い思い出を残せました。

      〈 バスの終点 1日5便 〉                   〈 日輪寺への案内標識 〉











      〈 21番 日輪寺 〉                       〈 八溝山頂上 〉






  


  • Posted by ボブ at 09:59Comments(0)坂東札所巡り

    2016年05月19日

    若冲展並ばず

    昨日(5月18日)、東京都美術館で開催されています「生誕300年 若冲展」を鑑賞しようと、上野に出掛けました。

      生誕300年 若冲展 … http://www.tobikan.jp/exhibition/h28_jakuchu.html

    今回の若冲展では、特にNHK BSなどで事前に特集番組もあって、開催されると非常に混雑する
    ことが予測出来、ゴ-ルデンウィ-クを過ぎれば少しは空くのではと考え、昨日の美術館行きとした
    ものでした。

    昼食時間頃は、入館に並ぶ人の数も減るものと計算し、時間を見計らって美術館に着きました。

    しかし、既に入館待ちの人々が延々と続き、行列そばの係の人が持つプラカ-ドには 「現在入室
    まで、170分 待ちです。」 と、記されていました。

    係の人は「午前中に比べると、かなり空いていますが、これからは昼食を終えて来る人達が加わり、さらに行列は長くなりますよ。」と、大声で説明していました。

    170分 = 2時間50分。 昨日は好天の夏日で、このような長い時間立ち続けたら体に毒と考え、
    並ぶのを止めました。

    並ぶのを諦められたのは、伊藤若冲の作品を今まで3回の展示会で鑑賞出来ていた事と、あまり
    混雑した会場では鑑賞の気分に浸れないと思ったからでした。

    上野駅に戻る途中に、国立西洋美術館 の前を通ると、報道関係の人が回りの人々にインタビュ-
    しているのが目に入りました。 この光景を見て、 「フランス人の建築家が設計したこの建造物が、
    世界文化遺産に登録される見通しとなった。」と、報じられていたのを思いだしました。

     NHKニュ-ス  http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160517/k10010524651000.html

    この日は若冲展の成果はありませんでしたが、世界文化遺産となる建造物を写真に収め、野次馬
    根性を発揮出来ましたので、上野行きが無駄にならなかったと結論しました。

    *今までに、伊藤若冲の作品を鑑賞出来た展示会は、ボブのブログ「若冲がきてくれました展。」に
    述べています。   http://bobtakeda.tamaliver.jp/e342362.html

          〈 170分待ちのプラカ-ド 〉              〈 国立西洋美術館 建物一部 〉


      


  • Posted by ボブ at 11:22Comments(0)外出

    2016年05月04日

    古時計ご紹介 その3

                      ア-カイブ記事             公開 : 2012年1月12日

    以前は、随時の時刻を知るには時計が必要でしたが、現在は家電や携帯電話などに時計機能が
    付き、時計を持たずとも不自由しない時代です。
    使われなくなった機械式の古時計は、価値を知るコレクタ-が集め、宝物として扱っています。

    求めた古時計を掌にし、かっての持ち主とその時代に想いを馳せるのは、私の楽しい時間です。

    Westclock 社 Big Ben 目覚時計
    左は、古時計ご紹介 その2 で紹介済みの
    Big Ben の夜光付き黒文字盤の品です。
    1910年に初発売の、大きく重い目覚時計です。 高さ15センチ、直径14センチ、重さ800g。

    右の小さい時計は、Big Ben のミニ製品で、Baby Ben の名称です。
    高さ8センチ 直径7センチ
    Big Ben が、あまりに大きく重いため、使い易いミニ製品の登場となったものです。
    分解掃除済み。 時間正しく動きます。


    ELGIN WATCH 社 アメリカ 
    No.349 21石 1884年製造

    鉄道時計仕様・ モンゴメリ-ダイアル
    金張りケ-ス ウラ蓋にギョシェ+馬の彫り
    直径 55ミリ
    出テンプ 5P調整 
    地板全般に、美しいエングレ-ビング。

    美麗な懐中時計。

    動きます。




    INGERSOLL 社 アメリカ
    ワン ダラ- ウオッチ YANKEE
    ピンレバ-脱進機ム-ブメント

    1896年に、実際に1ドルの定価で売り出され
    1898年には、年間100万個の販売。

    中身の機械は安物ですが、1年間保証付きで、大衆が買い求めました。
    当時の1ドルは、現在の3~4千円くらいと考え
    られます。
    動きます。



    PHINNEY-WALKER 社 スイス
    オルゴ-ル目覚時計 幅11センチ 高さ6センチ

    オルゴ-ルを、初めて時計に組み込んだ
    スイス時計産業。
    小型のム-ブメントですが、音響効果が良く、
    目覚ましとして、十分に使えます。

    分解掃除済み。 動きます。



    それぞれの時計は、かっての持ち主と、ある時代を共に生き抜きました。
    持ち主たちがが、時間を大切に生き、時間を知らせる時計を大事に扱ったことが、今でも動き、良い
    外観状態であることから、伝わってきます。

      


  • Posted by ボブ at 09:37Comments(0)時計