2015年11月11日
インドを知っていた?
11月7日(土)、小平市学園西町の国際交流協会で行われた、「大人のための異文化理解講座」を聴きに行きました。 この講座は3回あり、3人の外国人留学生を講師に迎え、それぞれの出身国を紹介してもらうもので、初回はインドでした。
私は20年前にインドに仕事で50日滞在しており、日本の9倍の国土・12億の人口・多様な民族/言語/宗教などを理解していたのと、滞在経験での見聞でインドを知っているつもりで参加しました。
民族衣装を着た美しいインド人女学生が講師で、インドの多様性を映像を使いながら、分かりやすく紹介してくれました。
まず驚かされたのは言語についてで、公用語はヒンディ-語と英語+多くの準公用語があるのは知っていましたが、インドには多様な民族から1000もの言語が、それぞれ今でも使われていると
紹介してくれました。
広い国土での多面における多様性について、インドを北部・中央部・東部・西部・南部と五つに分け、各地を代表する観光地・建築物などを映像紹介しましたが、必ず各地のダンスが入っていました。
インドのダンスと言えば、最近ではTVのコマ-シャルなどに使われており、それがインドの代表的なものと思っていましたが、各地のダンスは衣装・踊りのスタイルはそれぞれ全く異なっていました。
この講座で、ダンス映像も使ってのインド各地紹介は秀逸で、講師がよく口にした DIVERSITY
(多様性)を、分かり易く理解させてくれるものでした。
南部の紹介には、儀式における飾りを着けた大きなゾウが居並ぶ光景がありました。
1回のインド出張で、インドを知ったつもりでいた私は、「群盲、ゾウをなでる。」の言葉どうりで、
群盲の一人だった事を知らされた、インド異文化理解講座の参加でした。
〈 二大祭りの一つ、色の祭り 〉 〈 コブラ使い、写真を撮ると金を取られる 〉
私は20年前にインドに仕事で50日滞在しており、日本の9倍の国土・12億の人口・多様な民族/言語/宗教などを理解していたのと、滞在経験での見聞でインドを知っているつもりで参加しました。
民族衣装を着た美しいインド人女学生が講師で、インドの多様性を映像を使いながら、分かりやすく紹介してくれました。
まず驚かされたのは言語についてで、公用語はヒンディ-語と英語+多くの準公用語があるのは知っていましたが、インドには多様な民族から1000もの言語が、それぞれ今でも使われていると
紹介してくれました。
広い国土での多面における多様性について、インドを北部・中央部・東部・西部・南部と五つに分け、各地を代表する観光地・建築物などを映像紹介しましたが、必ず各地のダンスが入っていました。
インドのダンスと言えば、最近ではTVのコマ-シャルなどに使われており、それがインドの代表的なものと思っていましたが、各地のダンスは衣装・踊りのスタイルはそれぞれ全く異なっていました。
この講座で、ダンス映像も使ってのインド各地紹介は秀逸で、講師がよく口にした DIVERSITY
(多様性)を、分かり易く理解させてくれるものでした。
南部の紹介には、儀式における飾りを着けた大きなゾウが居並ぶ光景がありました。
1回のインド出張で、インドを知ったつもりでいた私は、「群盲、ゾウをなでる。」の言葉どうりで、
群盲の一人だった事を知らされた、インド異文化理解講座の参加でした。
〈 二大祭りの一つ、色の祭り 〉 〈 コブラ使い、写真を撮ると金を取られる 〉