2014年11月21日

ピ-スボ-ト 乗船客は玉石混淆

地球一周の船旅の初日(7月9日)に、船上生活オリエンテ-ションがあった。
その中で、今回の参加者は850人、参加者の内訳は、高齢者6割・若者3割・中年者1割で、一人の
参加者が多いと知らされた。

参加者の平均年齢は60歳を超え、女性客が60%を占めており、ピースボ-トに過去に乗船の人はリピ-タ- と呼ばれ、約250名いるとも紹介された。

大きなテ-ブルを囲む夕食時に、積極的に自己紹介をするよう薦められていて、毎日変わる同席者
からは出身地・乗船理由などを聞かされた。 また船内生活が進むと、近くで行動していた乗船客の態度・言動などから、時間・行動を共にしたくない人達も見えてきた。

元商社マンや海外駐在経験者が参加しており、語学堪能な彼ら はテーブルマナ-・公共マナ-がしっかりしており、話題も豊富で時間を一緒にするのが楽しかった。

また、各分野で実績を残されている方・著名な芸術家・元教師などの多くは、マナ-ある行動をとっていて、同じに乗船出来て良かった方々だった。 これらの乗船客とマナ-を心得た紳士淑女を、私は玉石混淆と分けたが、多目に見て乗船客の1割 ほどだった。

他の乗船客が、玉石混淆になるが、石の中にはクズ石も多く含まれていて、このクズ石の迷惑・不愉快な行動など が、船旅を楽しくないものにする一因となった。

クズ石 に分けた乗船客の例 ;
 ・高笑い・大声で話すなど、公共マナ-をわきまえない人。
 ・リピ-タ-であること・旅の回数・職業などの自慢を、繰り返し話す人。
 ・奇抜な恰好・姿で闊歩する人々。 … 船内を高下駄で歩く・着物にハカマ姿・食事時に帽子など。
 ・下手な津軽三味線を、ピアノバ-で毎日長時間ベンチャカベンチャカやっていた人など。
 ・自主企画とか言って、何かを教えたがる人達。
 ・群れて歩く・夜に大騒ぎを行う・良識ある行動を取れない等々、マナ-がない若者たち。

乗船者の中には、一生に一度の思い出として参加した人達も多くいたが、クズ石たちの迷惑・不愉快行動で、幻滅の船旅となった方も多かったと思う。 

  〈 乗船したオ-シャンドリ-ム号 〉                〈 太平洋上で見た満月 〉






  


  • Posted by ボブ at 12:18Comments(0)ピ-スボ-ト体験記

    2014年11月15日

    ピ-スボ-ト 一人部屋にダブルベッドなど

    私の地球一周の船旅は、7月9日に横浜港大桟橋から、オーシャンドリ-ム号に乗船し、スタ-トとなった。

    乗船し、予約した一人部屋船室に入ると、タタミに換算すると7畳弱の居住の大部分をダブルベッドが占めていた。 先に送ったス-ツケ-ス・ダンボ-ル箱2個が船室に置かれていて、船室はすべて
    占められた有り様だった。

    開梱したダンボ-ル箱を潰し、衣類を洋服ダンスに収納した後に、ス-ツケ-スをダブルベッドの
    下に入れ、ようやく船室の窓辺まで歩く事が出来るようになった。

    ダブルベッドは4畳強の大きさがあり、船室はこのベッドで大半を占領され、さらにベッドはシ-ツ
    交換などの都合から中央に置かれており、窓辺に向かう空間は、人一人がようやく歩ける幅だった。

    一人部屋になぜダブルベッドを置くのか、二人部屋として使う目的とも考えられるが、快適な船旅を提供するのが旅客業の義務であり、一人使用で申し込んだ客に心地よく過ごせる最適ベッドへの
    配慮をするべきではないか と、腹立たしく105日を過ごしていた。

    船室に置かれたTV は、19インチ ブラウン管方式の年代物で、画面は暗くチラチラと星のような
    ものが現れる代物だった。 船内のTV放映は1チャンネルだけで、ほとんど同じ映画を1日に何回も流すだけだった。 たまには見たい映画があり、TVをつけると画面の上下に帯が出てきて、映画を
    観ると19インチの画面は、更に狭く見づらいものとなった。

    このTVは故障は起こしていなかったが、下船10日前になって液晶TVへの交換となった。 大型液晶TVでは、画面は綺麗で目がが疲れることもなくなり、音質も良く映画を楽しめるようになった。

    TVを交換に来た外国人乗組員に「今頃になって、なぜ交換するのか? この様なTVが乗船時から設置されているべきではないか?」と、抗議すると「その通りで、申し訳ないが、私に云われても
    困る。」との答えが戻ってきた。 

    彼の答は正しく、実際には旅行業者 ジャパングレイス社のマネ-ジメント問題 だった。 

    故障していないTVの下船10日前の交換 ば、私の神経を逆撫でさせただけで、ダブルベッドでの
    不愉快と重なり、不満の多い船旅 の思い出の一つとなった。

         〈 ダブルベッドが占める船室 〉           〈 年代もの19インチ ブラウン管テレビ 〉







      


  • Posted by ボブ at 11:45Comments(0)ピ-スボ-ト体験記

    2014年11月09日

    ピ-スボ-トは船にあらず

    海に浮かぶホテル と云われる大型旅客船で 地球一周の船旅 を行iう事を、私は元気な内に実現したいとの夢を、持ち続けていた。

    昨年、街角に貼られたポスタ-「ピ-スボ-ト 地球一周の船旅」 が目に飛び込み、これで夢が
    叶えられると思い、早速に資料請求を行った。
    送られてきた豪華なパンフレット「第84回ピ-スボ-ト 地球一周の船旅」 には、105日間の旅程・訪問先の写真・船内施設などが紹介されていたが、ピースボ-トとは何か? の説明はなかった。

    送付資料から、早期申込みを行うと10%の割引があると知り、ピースボ-トの実態 を知らぬまま、
    すぐに申込みを行った。 指定期日に旅行代金を払い込むと乗船が確定し、今年4月に乗船者への説明会があり、参加した。

    説明会で、この船旅を運営するのは①.NGOのピースボ-ト ②.旅行業者のジャパングレイス
    ③.パナマ船籍のオ-シャン ドリ-ム号 と紹介されたが、どこが主体運営し責任を持っているかの説明はなかった。

    この責任体制が曖昧な船旅運営は、乗船すると様々な問題の元となっているのが分かり、期待外れの船旅 となってしまった。 寄港地ヨルダンで起きたアカバ港ブロック事件の対応は、まさにその
    一例だったが、これについては後に紹介したい。

    ピ-スボ-トのホ-ムペ-ジ http://www.pbcruise.jp/ には、「ピ-スボ-トで行く地球一周の船旅」と大きく宣伝されているが、実態は ピ-スボ-トは船ではなく 、案内パンフレットの中にも
    ピ-スボ-トが何たるや? が説明されていない、無責任なものだった。

    この先、船旅で体験した現実を紹介し、地球一周 船旅を考える人達の参考になればと考える。




      


  • Posted by ボブ at 12:24Comments(0)ピ-スボ-ト体験記

    2014年11月04日

    三つ目の夢は不満足

    7年間にわたった老両親の介護を終え、自身が高齢者となった私は、生き甲斐を探しながら生きて
    きましたが、この5年間には三つの大きな夢を持っていました。

    1.終の棲家作り … 30年住んだ家を、人生の最終ステ-ジを想定し終の棲家に建替える 事。 
       (3年前に、実現出来ました。)
    2.四国あるき遍路 … 乗り物を一切使わずに、四国遍路を行う 事。
       (2年前に、実現出来ました。)
    3.船旅で地球一周 … 大型客船で、元気な内に地球一周の旅をする 事。 
       (今年10月下旬、実現出来ました。)

    これらの夢を考えた時は、どれもが実現出来るのか?と疑っていましたが、夢を持ち続ける事で、
    実現に結びついています。

    しかし、三つ目の夢の実現は、ピースボ-ト(オーシャンドリ-ム号)の船上生活が、「大型旅客船 = 海に浮かぶホテル」の生活とは程遠く、満足度が非常に低い結果となってしまいました。

    船旅 地球一周 を夢みる人達が居ると思えますので、テ-マ記事引出し「ピ-スボート体験記」を
    新しく設け、 ピ-スボ-トでなぜ満足度が低かったか を、問題点を含めてピ-スボ-トでの体験を書きつづってゆくつもりです。

       〈 オーシャン ドリ-ム号 〉                       〈 地中海 海図 〉



       


  • Posted by ボブ at 10:02Comments(0)船旅 地球一周