2013年09月30日

日帰り水泳教室

9月29日(日)、小平市水泳協会が行いました日帰り水泳教室に、参加してきました。

今年で3回目のこのイベントは、観光バスで小平から山梨に行き、水泳練習+盛り沢山の楽しみが
ある1日ツア-で、40名募集が直ぐに一杯になる人気でした。

市役所前を6時15分に出発したバスは、中央道を順調に進み、勝沼で高速道を下り、8時過ぎに
山梨市牧丘町にある牧丘B&G海洋センタ-に着きました。

このセンタ-の温水プ-ル4レ-ンを借り切って、2時間弱の水泳教室を行いましたが、参加者が
泳力別に四つのグル-プに分けられ、各自の泳力に合った練習メニュ-に従い水泳を行うもので、今年は1ランク上のグル-プで泳がされた私は、何とか泳ぎ切ることが出来、満足・充実感を味わえました。

グル-プに分かれての練習の後には、くじ引き編成の4組でのリレ-競争があり、私は久しぶりに
全力で泳ぎ、このリレ-でも足を引っ張らずに済み、私たちの組は2位に入れました。

水泳の後は、近くにある花かげの湯(温泉)にのんびりと浸り、水泳運動の疲れを取っています。

温泉の後は、甲州市勝沼にあるぶどうの丘に移動し、施設内の食事処で懐石料理+ビ-ルを
楽しみ、特に運動+湯上り後のビ-ルは最高の旨さでした。
食事中にリレ-結果の表彰もあり、各組それぞれがステ-ジに出て賞品を受け取り、記念写真を
撮ってもらっています。

ゆっくりの昼食の後、お土産のブドウを買い、バスは盛田甲州ワイナリ-に移動し、工場見学+試飲+買い物で時間を過ごし、これで行事の全てが終わり、帰路についています。

この日帰り水泳教室の参加者の中で、一番の高齢者は今回初めて参加の82歳の女性でしたが、70歳代での参加者も多く皆さんそれぞれがお元気で、これは水泳で運動を続けている成果と思い
ました。 一方で、若い女性の参加も多く、まさに老若男女のメンバ-が一緒に、水泳を軸に一日を楽しく過ごせました。

この日の一番の思い出は、借り切り4レ-ンの隣で練習泳ぎをしていた方が、マスタ-ズで八つ目の世界記録を建てられた80歳の梶原勤さん で、プ-ルを出る前にお話をさせてもらい、最後に握手も得て、すごくパワ-をもらった気になりました。

既に高齢者の私は、年上でお元気にお過ごしの方に会うと嬉しく、それらの方々と同じ健康長寿を
目指しますが、今回のツア-では目標に相応しいい先達の方々に、多くお会い出来たものでした。

                < 牧丘B&G海洋センタ- 屋内プ-ルにて >

  


  • Posted by ボブ at 14:02Comments(0)水泳

    2013年09月25日

    秋の花 あるき遍路回想 

    四国遍路の旅では、泊まった宿や飲食店で、その地ならではの美味しい食べ物・珍しい食べ物を
    味わう事が出来、それらを 美味・珍味 あるき遍路回想 の記事にし、舌の記憶を残している。

    書き出しに、「旅の楽しみの一つは、その地ならでの食べ物を知ることで…。」と述べたが、歩き進む中で、各地に育つ草木の花や、特有の植物・作物を見るのも、旅の楽しみだった。

    昨年10月3日に鳴門市に入った時は、夏の暑さが残っていたが、歩きで四国一周を終え、徳島県に戻った11月16日の坂東は、冬に近い寒さがあり、四国の一月半の季節の移ろいを感じさせられた。

    鳴門から歩き出し、出合った花や植物・作物の数々をスナップに残しており、それらを再び見ると、
    四国の秋の花・生活風景・季節の移ろい等が、懐かしく思い出されて来る。

    スナップ写真の幾つかを、順に並べてみると;












    上左 … 彼岸花とも云われる曼珠沙華。 平地から山地に入ると、これから咲く状態だった。
    上右 … かんきつ類栽培が盛んな四国。 10月上旬では、まだ青いミカンが多かった。












    上左 … 10月中旬にハイビスカスの花が咲いていた。 室戸ハイビスカス通りに約500本。
    上右 … 淡い紫色のアザミの花。 歩く道脇にたくさん見られた。 












    上左 … 琉球アサガオの花。 人家の庭にも植わっていたが、あちこちの野で繁茂していた。
    上右 … 道端のコスモスの花。 収穫後の田に、蒔かれた群生コスモスの花も見事だった。 












    上左 … 背高あわだち草の花。 いまに四国は、この外来種に占領される勢いで蔓延っていた。
    上右 … 足摺岬の椿街道。 10月下旬に既に開花していた。 椿街道は椿の木のトンネルだった。 












    上左 … 野菊の花。 背丈は低く、道脇に良く咲いており、この清楚な花を美しく感じた。
    上右 … ユキノシタ(?)の花。 11月上旬に、札所の水舎下で、美しく咲いていた。  













    上左 … 花の形が少し変わっているが、美しく目を楽しませてくれた。 名前は不明。
    上右 … 皇帝ダリアの花。 11月に入って、あちこちの家・畑で咲いていた。












    上左 … 柿の木。 10月上旬に四国に入った時は、まだ実は青かった。 すっかり葉がおちていた。
    上右 … モミジの紅葉。 満願となる88番大窪寺の参道で。 多くのお遍路が写真を撮っていた。 

    歩いた道筋で、一番多く見た花はランタナ (和名 七変化)で、多くの家の庭に植えられていたが、
    気候が合うのか大きく育ち、たくさんの花を咲かせ、11月中旬には瑠璃色の実をつけていた。



      


  • Posted by ボブ at 10:43Comments(0)四国あるき遍路

    2013年09月20日

    鬼が笑う

                         ア-カイブ記事             公開 : 2011年12月12日

    ボブのブログを始めて6ヶ月が過ぎ、雑多な記事を公開していますが、このブログで自身の行動を
    記録したり、おりおりの想いを書き残しています。

    また、このボブのブログ には、テ-マ記事 引き出しボタン を付け、引き出しは13になりました。

    テ-マ別の引き出しがあると、過去記事を読み返す時に探すのが早く出来、付けて良かったと思っていますが、あるテ-マは早いペ-スで引き出しに記事が溜まって行くのに、別のテ-マでは記事が
    少ないのが、明らかになります。

    特に、「四国歩き遍路」のテ-マでは、記事公開を一度も行っていませんが、テ-マ記事引き出し
    ボタンを作る時に、来年に行いたい 四国八十八ヶ所霊場巡り の記事用にと、用意したものです。

    四国巡礼は、もともと「死出の旅」を前提として成立すると言われていましたが、今は「再生の旅」・
    「癒しの旅」と言われているそうです。 私の四国巡礼は、乗り物を使わず歩いて行う予定 で、人間再生が出来なくとも、歩き通せれば健康の証しになり、良い思い出となるはずです。

    来年の予定に対し、引出しを用意 して頭に浮かんだのは、「来年の事を言えば鬼が笑う。」でした。 自分がいつあの世に行くか?の天命が分からないのに、来年に行おうと考える四国あるき遍路 に、テ-マ記事引出しを用意するのは、鬼に笑われる事では?と迷うものでした。

    友人のK氏に、私の迷いを話しましたら、『「明日の事を言えば鬼が笑う。」の諺もあるぜ。 だからと言って、何の計画も持たずに生きていたら、君の生き甲斐は生まれず、そして長生き出来る保障も
    ないのさ。』と、教えてくれました。

    K氏の教えですっきりしましたが、「四国あるき遍路」の引き出しを、空いたまま年越しとさせないように、この「鬼が笑う」の記事公開をしました。


    2年前、秩父三十四ヶ寺札所巡りを行った時に、31番観音院に登る参道で、この石碑を見つけました。

    すごい人が居るものと感心する一方で、
    癒しの旅」にはまってしまうと、この様になる
    のか?とも考えました。





    追記 : 2013年9月20日
    昨年10~11月に、乗り物を一切使わずの四国あるき遍路を行い、無事に結願出来ました。
    家に戻り、四国あるき遍路での数々の思い出を、記録しておこうと記事公開を続けた結果、今では
    「四国歩き遍路」の引出しの中に、一番多くの記事が溜まりました。

    あと2~3の記事を追加して、「四国歩き遍路」の記事書きを終え、来年予定の新たなテ-マ用に
    14個目の引出しを準備したいと考えています。
      


  • Posted by ボブ at 10:46Comments(0)四国あるき遍路

    2013年09月13日

    紅中緑一点

    小平市水泳協会が行っている水泳教室では、今期より自分都合で水泳教室を休んでも、翌月に他の
    Gr.の水泳教室に振り替え参加出来るようになりました。

    今日9月13日(金)に、金曜日午前クラスに振り替え参加したところ、正規の男性メンバ-は一人もおらず、男性は私一人のクラス参加となりました。
    かって、同じ状況を体験の私は、それをブログ記事にしており、ア-カイブ記事で再公開します。


                          ア-カイブ記事            公開 : 2012年1月24日

    1月20日付けの市報こだいらに、「市民水泳教室募集」が、載りました。
    この募集を見て、11年前の私を、思い出しています。

    当時は老両親の介護に専従しており、介護を続けるには自身の健康が不可欠と気づき、健康増進のため水泳教を習おうと、募集への申し込みをしました。

    手続き指定日に、中央体育館に行き、受付の列に並び、気が付くと、並んでいる人たちは
    すべて女性でした。 これでは参加出来ないと思い、手続きの列を離れたところ、遅れてきた1人の男性が、「是非、一緒にやりましょう。」と、声を掛けてくれました。 この男性Oさんの声掛けのお陰で、また手続きの列に戻り、4月より水曜日午前のクラスで水泳を習うことになりました。

    スタ-ト時の水泳教室は全部で60余名、指導するコ-チも女性で、男性はOさんと私だけでした。
    Oさんは、40代前半で体力があり、泳力もかなりあるのに対し、私は還暦間近のロ-トルで、泳ぎはクロ-ルで25メ-トル先の壁にやっとたどり着ける程度で、泳力の差は歴然としていました。

    Oさんはめきめき上達し、しばらくして指導員養成クラスに移るようコ-チから勧められ、金曜日の夜
    クラスに移ることになりました。

    Oさんから、養成クラスに移る話を聞いた時、私は即座に水泳教室を止めようと、考えました。
    ところが、その日のクラスの後で、コ-チの一人が私を呼んで、「Oさんがいなくなっても、絶対に
    止めないで下さい。 ご年配でも男性が居ると、女性メンバ-たちは嬉しいものです。 お願い
    します。」と、頼まれました。
    心の中を見透かされたものですが、やむを得ず、次回募集での教室開始まで続ける約束をしました。

    それからは、女性60余名に対し、男性は私一人の 「緑中 紅一点」 の逆立場になり、この状態が
    約半年続きました。 回りから好奇の目で見られている感じを受け、相変わらずハ-ハ-ゼ-ゼ-の苦しい泳ぎで、教室で話し相手もいないなど、楽しくない教室参加となってしまいました。
    肩身の狭い思いで参加を続け、新教室スタ-トを待ったところ、男性3名が入ってくれて、続けられる
    環境に戻りました。

    水泳教室応募から11年になりますが、途中では親の介護が厳しくなり、教室を止めた時期がありましたが、介護を終えて再び水泳教室に参加し、今は水泳を楽しみながら健康維持が出来ています。

    表題で、 「紅中緑一点」 としましたが、正しくは 「紅中古緑一点」 でした。

    現在は、男性メンバ-が8名まで増えていますが、男性比率は15%弱の状況です。
    今回の募集で、さらに男性メンバ-が増えることを望みます。
      


  • Posted by ボブ at 15:14Comments(0)水泳

    2013年09月03日

    オルゴ-ルの楽しさ

    オルゴ-ルの一番の楽しさは、独特の音色の短いメロディを、いつでも手もとで聴けることです。

    オルゴ-ル本体のオルゴ-ル ム-ブメントは、カギでゼンマイを捲くとメロディを奏で始め、ゼンマイの力が無くなるまで奏で続けます。

    主なオルゴ-ル製品には、オルゴ-ル ム-ブメントが、外装品となる箱や人形に組み込まれ、さらにメロディを奏でたり・止めたりを行うスイッチが、付きます。


    オルゴ-ル付き宝石箱で、箱を開けるとロディが流れ、閉じると鳴り止むのは、スイッチが機能
    しているからです。

    スイッチと言っても、簡単なもので、写真の
    風切り車(エア ブレ-キ)板部分を、棒状の部品などで押さえたり、 外したりするだけの
    簡単なものです。




    古い玩具オルゴ-ルの楽しさは、メルヘン・遊具・民族行事などをモチ-フにして、オルゴ-ルの
    外装が可愛いく作られ、オルゴ-ル職人はゼンマイが解ける時の回転を利用して、子供たちが喜びそうな様々に動く工夫を、加えていることです。

    玩具オルゴ-ルを贈られた子供たちは、オルゴ-ル製品の動きや仕掛けに目を輝かせて見入り、
    メロディを楽しんだ後は、宝物として扱ったことでしょう。
    アンティ-ク ショ-・蚤の市に、時おり古い玩具オルゴ-ルが並ぶのは、持ち主の子供達に大事に扱われたお蔭で、良い状態の物が多いものでした。

    古い玩具オルゴ-ルには、今の時代に大量生産されるオルゴ-ル製品にない温もりが感じられ、
    組み込まれた曲は、古き良き時代の流行を反映したものが多く、懐かしく聴き楽しめます。

    部屋の所どころに、これらの玩具オルゴ-ルを置いてみると、楽しい雰囲気がかもし出され、なにか和みを感じます。 時おり、玩具オルゴ-ルを交替させますが、どれにしようか?と考えるのも楽しみとなっています。

            〈 上下の動き 〉                       〈 左右への動き 〉      







                          


                         
                                                    
                               


                              〈 回転の動き 〉




      


  • Posted by ボブ at 10:35Comments(0)オルゴ-ル