2013年09月20日

鬼が笑う

                     ア-カイブ記事             公開 : 2011年12月12日

ボブのブログを始めて6ヶ月が過ぎ、雑多な記事を公開していますが、このブログで自身の行動を
記録したり、おりおりの想いを書き残しています。

また、このボブのブログ には、テ-マ記事 引き出しボタン を付け、引き出しは13になりました。

テ-マ別の引き出しがあると、過去記事を読み返す時に探すのが早く出来、付けて良かったと思っていますが、あるテ-マは早いペ-スで引き出しに記事が溜まって行くのに、別のテ-マでは記事が
少ないのが、明らかになります。

特に、「四国歩き遍路」のテ-マでは、記事公開を一度も行っていませんが、テ-マ記事引き出し
ボタンを作る時に、来年に行いたい 四国八十八ヶ所霊場巡り の記事用にと、用意したものです。

四国巡礼は、もともと「死出の旅」を前提として成立すると言われていましたが、今は「再生の旅」・
「癒しの旅」と言われているそうです。 私の四国巡礼は、乗り物を使わず歩いて行う予定 で、人間再生が出来なくとも、歩き通せれば健康の証しになり、良い思い出となるはずです。

来年の予定に対し、引出しを用意 して頭に浮かんだのは、「来年の事を言えば鬼が笑う。」でした。 自分がいつあの世に行くか?の天命が分からないのに、来年に行おうと考える四国あるき遍路 に、テ-マ記事引出しを用意するのは、鬼に笑われる事では?と迷うものでした。

友人のK氏に、私の迷いを話しましたら、『「明日の事を言えば鬼が笑う。」の諺もあるぜ。 だからと言って、何の計画も持たずに生きていたら、君の生き甲斐は生まれず、そして長生き出来る保障も
ないのさ。』と、教えてくれました。

K氏の教えですっきりしましたが、「四国あるき遍路」の引き出しを、空いたまま年越しとさせないように、この「鬼が笑う」の記事公開をしました。


2年前、秩父三十四ヶ寺札所巡りを行った時に、31番観音院に登る参道で、この石碑を見つけました。

すごい人が居るものと感心する一方で、
癒しの旅」にはまってしまうと、この様になる
のか?とも考えました。





追記 : 2013年9月20日
昨年10~11月に、乗り物を一切使わずの四国あるき遍路を行い、無事に結願出来ました。
家に戻り、四国あるき遍路での数々の思い出を、記録しておこうと記事公開を続けた結果、今では
「四国歩き遍路」の引出しの中に、一番多くの記事が溜まりました。

あと2~3の記事を追加して、「四国歩き遍路」の記事書きを終え、来年予定の新たなテ-マ用に
14個目の引出しを準備したいと考えています。
  


  • Posted by ボブ at 10:46Comments(0)四国あるき遍路