2016年10月17日
結願お礼で長野の旅
昨年4月9日に、鎌倉杉本寺からスタ-トした坂東札所巡りは、三十三観音すべてをお詣りし、今年
7月5日に結願出来ました。
ボブのブログ 札所巡り結願 の公開記事を読み返しますと、計19日掛けて巡りました各札所での様々な見聞が、よみがえります。
札所巡り結願 http://bobtakeda.tamaliver.jp/e426057.html
1番寺の杉本寺で購入した納経帳の各ペ-ジには、各寺に参拝し頂きます参拝日と寺名の墨書
・三つのご朱印が埋まっており、結願の証しとなりました。
坂東札所巡りを完結した後になって、改めてこの納経帳を見ましたら、三十三番寺の後ろのペ-ジに「結願お礼の寺 定額山 善光寺 長野市」と「善光寺対の寺 北向観世音 別所温泉」とありました。
この2寺をお詣りしないと、坂東札所巡りを完結したとは云えないのでは?との気持ちになり、追加の気持ちで長野を訪れる旅を組みました。
今年の秋は、日本列島に長く秋雨前線が停滞していましたので、天気予報を確認しながら旅行日を決め、10月12日~14日と長野の旅をしてきました。
1日目 結願お礼 別所温泉 北向観音 → 長野善光寺 長野泊
2日目 故郷探訪 JR飯田線 下島 かんてんぱぱガ-デン → 伊那市探訪 下諏訪泊
3日目 諏訪湖散策 すわのねオルゴ-ル記念館 → 高島城ほか
*故郷とは、義父母が生まれ育った場所。
自分で組んだ旅は、列車の遅れなどのトラブルも無く、のんびりと良い旅となり、これはご利益その
ものと思えています。
〈 長野 善光寺 〉
7月5日に結願出来ました。
ボブのブログ 札所巡り結願 の公開記事を読み返しますと、計19日掛けて巡りました各札所での様々な見聞が、よみがえります。
札所巡り結願 http://bobtakeda.tamaliver.jp/e426057.html
1番寺の杉本寺で購入した納経帳の各ペ-ジには、各寺に参拝し頂きます参拝日と寺名の墨書
・三つのご朱印が埋まっており、結願の証しとなりました。
坂東札所巡りを完結した後になって、改めてこの納経帳を見ましたら、三十三番寺の後ろのペ-ジに「結願お礼の寺 定額山 善光寺 長野市」と「善光寺対の寺 北向観世音 別所温泉」とありました。
この2寺をお詣りしないと、坂東札所巡りを完結したとは云えないのでは?との気持ちになり、追加の気持ちで長野を訪れる旅を組みました。
今年の秋は、日本列島に長く秋雨前線が停滞していましたので、天気予報を確認しながら旅行日を決め、10月12日~14日と長野の旅をしてきました。
1日目 結願お礼 別所温泉 北向観音 → 長野善光寺 長野泊
2日目 故郷探訪 JR飯田線 下島 かんてんぱぱガ-デン → 伊那市探訪 下諏訪泊
3日目 諏訪湖散策 すわのねオルゴ-ル記念館 → 高島城ほか
*故郷とは、義父母が生まれ育った場所。
自分で組んだ旅は、列車の遅れなどのトラブルも無く、のんびりと良い旅となり、これはご利益その
ものと思えています。
〈 長野 善光寺 〉
2016年07月17日
札所巡り 結願
昨年4月より始めました 坂東札所巡り は、7月4日~5日の小さな旅に出て、栃木県の大谷に在る 19番 大谷寺 と、日光中禅寺湖畔にある 18番 中禅寺 を参拝・納経し、遂に三十三観音すべて
からご朱印を頂くことが出来、無事に結願できました。
私の札所巡りは深い信心からでなく、歩くことが健康維持の一つと考えて、指定の場所を訪れると
スタンプが貰えるスタンプラリ-に似た感覚で、札所巡りを行ってきました。
定められた札所を訪れ、そのお寺の参拝を済ませ、納経受付の場所に行き記帳を依頼をすると、
お寺から納経帳に納経した証としてご朱印が貰えます。 ご朱印とは赤いスタンプですので、
まさにスタンプラリ-と同じです。
旅行会社が企画する札所巡りでは、観光バスを使い一日に何寺も訪れ、バスに揺られて寺に着くとツア-ガイドが参加者全員から納経帳を集め、参加者が参拝を済ませぬ前に、お寺からご朱印を
得ていますので、この様にして貰ったご朱印からご利益が得られるのだろうか?と思ったりします。
今回の坂東札所巡りでは電車とバスを使い、その他はすべて徒歩で行いましたので、1日に訪れることが出来る寺の数にはかぎりがありました。 トータルで19回出掛けその大半は日帰りでしたが、群馬・千葉・茨城・栃木での札所巡りでは1~2泊もしています。
4年前に行った四国八十八ヶ所霊場巡り では、四国の鳴門に着いた後は、一切乗り物を使わずに徒歩で通し、46日掛けて四国一周のお遍路を、結願出来ています。
*久寿玉割りゴ-ル あるき遍路回想 http://bobtakeda.tamaliver.jp/e368370.html
この様な札所・霊場巡りを結願する事によって、私はご利益を期待するものでなく、結願しても私が
精神的に変化(成長)したとも、思っていません。
私にとって、歩く目的地を与えてくれた札所巡りは、各寺訪問への計画・スケジュ-ル立案で頭を
使い惚け防止となっていますし、実際に出掛けると見知らぬ土地の見聞で楽しんでおり、それらが
ご利益と考えています。
札所巡り後の歩く目的地として、東京にある 「昼ベロ酒場店」 探訪などを、考えているところです。
〈 役に立ったガイド本 〉 〈 次は「昼ベロ酒場」探訪? 〉
からご朱印を頂くことが出来、無事に結願できました。
私の札所巡りは深い信心からでなく、歩くことが健康維持の一つと考えて、指定の場所を訪れると
スタンプが貰えるスタンプラリ-に似た感覚で、札所巡りを行ってきました。
定められた札所を訪れ、そのお寺の参拝を済ませ、納経受付の場所に行き記帳を依頼をすると、
お寺から納経帳に納経した証としてご朱印が貰えます。 ご朱印とは赤いスタンプですので、
まさにスタンプラリ-と同じです。
旅行会社が企画する札所巡りでは、観光バスを使い一日に何寺も訪れ、バスに揺られて寺に着くとツア-ガイドが参加者全員から納経帳を集め、参加者が参拝を済ませぬ前に、お寺からご朱印を
得ていますので、この様にして貰ったご朱印からご利益が得られるのだろうか?と思ったりします。
今回の坂東札所巡りでは電車とバスを使い、その他はすべて徒歩で行いましたので、1日に訪れることが出来る寺の数にはかぎりがありました。 トータルで19回出掛けその大半は日帰りでしたが、群馬・千葉・茨城・栃木での札所巡りでは1~2泊もしています。
4年前に行った四国八十八ヶ所霊場巡り では、四国の鳴門に着いた後は、一切乗り物を使わずに徒歩で通し、46日掛けて四国一周のお遍路を、結願出来ています。
*久寿玉割りゴ-ル あるき遍路回想 http://bobtakeda.tamaliver.jp/e368370.html
この様な札所・霊場巡りを結願する事によって、私はご利益を期待するものでなく、結願しても私が
精神的に変化(成長)したとも、思っていません。
私にとって、歩く目的地を与えてくれた札所巡りは、各寺訪問への計画・スケジュ-ル立案で頭を
使い惚け防止となっていますし、実際に出掛けると見知らぬ土地の見聞で楽しんでおり、それらが
ご利益と考えています。
札所巡り後の歩く目的地として、東京にある 「昼ベロ酒場店」 探訪などを、考えているところです。
〈 役に立ったガイド本 〉 〈 次は「昼ベロ酒場」探訪? 〉
〈 結願寺となった中禅寺の山門 〉
2016年06月25日
コンビニ店が無い?
昨年4月よりスタ-トの 坂東札所(三十三観音)巡り は、今年は4月から続きを始め、既に9寺の参拝・納経を済ませました。
6月22日(水)に、栃木県益子町にある 20番 西明寺 を、お詣りしてきました。
朝方は小雨模様でしたが、歩くには涼しくて良いと考え、大きな雨傘を持って出掛けました。
小平(西武新宿線) → 高田馬場(JR山手線) → 池袋(JR湘南新宿ライン) → 小山(JR水戸線) → 下館( 真岡鉄道) と乗り継ぎ、約4時間掛けて益子駅に着きました。
12時過ぎに益子駅のあたりで、お昼の弁当を買おうとしましたが、駅前付近に食べ物を売る店は
見当たりませんでした。
今まで札所巡りで歩いた土地には、駅前や主要道路に沿って必ずコンビニ店があり、食べ物を買えましたので、今回もコンビニ店を見つけ弁当を調達できるものと、お寺に向かいながら探しました。
しかし、道沿いに益子焼きの器を売る店が次々と現れますが、お弁当を買える店は見つかりませんでした。 昼食抜きで往復2時間の歩きは出来ませんので、また益子駅まで戻り、一軒だけあった
中華ソバ店に入り、お腹を満たすことが出来ました。
昼食後、先ほど歩いた道に戻り、 西明寺 へと進み、およそ1時間でお寺に辿り着き、参拝・納経を
済ませました。 帰り道はコ-スを変え歩きましたが、やはりコンビニ店を見つけることは出来ませんでした。
この日は、昼食を食べるのに無駄足を踏み、少し焦りましたが、ロスした時間は速い歩きでリカバ-させました。 帰宅後、はたして益子町にコンビニ店は在るのか?とネットで調べますと、各社合わせ15店も在り、駅近くにも在ると書かれていました。
益子駅から西明寺への道沿いに、たまたまコンビニ店が無かった様ですが、駅の隣りの観光案内所に寄って、素直にコンビニ店の所在を尋ねれば、無駄足を踏まずに済んだものでした。
( 訊くは一時の恥、訊かぬは無駄足の損。)
〈 20番 西明寺 〉 〈 随所に咲いていたアジサイ 〉
〈 真岡鉄道の車両 〉 〈 益子駅の時計塔 〉
6月22日(水)に、栃木県益子町にある 20番 西明寺 を、お詣りしてきました。
朝方は小雨模様でしたが、歩くには涼しくて良いと考え、大きな雨傘を持って出掛けました。
小平(西武新宿線) → 高田馬場(JR山手線) → 池袋(JR湘南新宿ライン) → 小山(JR水戸線) → 下館( 真岡鉄道) と乗り継ぎ、約4時間掛けて益子駅に着きました。
12時過ぎに益子駅のあたりで、お昼の弁当を買おうとしましたが、駅前付近に食べ物を売る店は
見当たりませんでした。
今まで札所巡りで歩いた土地には、駅前や主要道路に沿って必ずコンビニ店があり、食べ物を買えましたので、今回もコンビニ店を見つけ弁当を調達できるものと、お寺に向かいながら探しました。
しかし、道沿いに益子焼きの器を売る店が次々と現れますが、お弁当を買える店は見つかりませんでした。 昼食抜きで往復2時間の歩きは出来ませんので、また益子駅まで戻り、一軒だけあった
中華ソバ店に入り、お腹を満たすことが出来ました。
昼食後、先ほど歩いた道に戻り、 西明寺 へと進み、およそ1時間でお寺に辿り着き、参拝・納経を
済ませました。 帰り道はコ-スを変え歩きましたが、やはりコンビニ店を見つけることは出来ませんでした。
この日は、昼食を食べるのに無駄足を踏み、少し焦りましたが、ロスした時間は速い歩きでリカバ-させました。 帰宅後、はたして益子町にコンビニ店は在るのか?とネットで調べますと、各社合わせ15店も在り、駅近くにも在ると書かれていました。
益子駅から西明寺への道沿いに、たまたまコンビニ店が無かった様ですが、駅の隣りの観光案内所に寄って、素直にコンビニ店の所在を尋ねれば、無駄足を踏まずに済んだものでした。
( 訊くは一時の恥、訊かぬは無駄足の損。)
〈 20番 西明寺 〉 〈 随所に咲いていたアジサイ 〉
〈 真岡鉄道の車両 〉 〈 益子駅の時計塔 〉
2016年06月18日
よく歩いた札所巡り
昨年4月に始めた坂東札所(三十三観音)巡り は、既に29寺を訪れ参拝・納経が出来ています。
6月15日(水)の天気予報は、梅雨の中休みでしたので、茨城県土浦市小野に在る坂東札所 26番 清滝寺 のお詣りに行くことにしました。
ガイド本に、清滝寺を訪れるにはJR常磐線の神立(かんだつ)駅からが分かり易いが、バスの本数は少ないとの情報でした。
歩くと神立駅から 約2時間半 とありましたが、八溝山 日輪寺 のお詣りのような山道でないので、
楽な札所巡りと考えていました。
プリントした清滝寺へのネット地図を頼りに、神立駅から歩き始め、道路197号線 → 64号線 → 53号線 → 199号線 と進みました。 道路には大型ダンプなどがひっきりなしに走り、道路に沿い延々と農地が続き、やたら果樹園(柿)の看板が目に付きました。
いくら歩き進んでも周りの景色は変わらずで、平坦で楽な道のはずですが、変化がない道の歩きは
苦痛にも感じられ出しました。
2時間半歩くと、道脇にようやく 清滝寺 への案内板を見つけ、さらに進むと 「歩歩是道場 向上庵」 の立札がありました。 興味を引きましたので、写真に収めておきました。
意味は分かりませんでしたが、他人からみれば無駄に歩いているように見える私の歩きも、修業の一つと考えられて、歩きに元気が出てきました。
無事に 清滝寺 を参拝・納経でき、帰路につきましたが、行きと同じ道を戻るのではなく、土浦駅に
向かうことにしました。 途中にバス停が見つかり、こちらは本数がかなり有り、それほど待たずに
乗車出来ましたが 「歩歩是道場 向上庵」 の立札を思いだし、歩き続けました。
この日の札所巡りでは、約6時間歩き、万歩計は4万歩を超えていました。
家に戻り 歩歩是道場 (ほほこれどうじょう) を、ネットで調べますと禅語からの言葉と分かりました。
* ほほこれどうじょう http://ameblo.jp/195906/entry-11553317475.html
6月15日の札所巡りでは、よく歩き、禅語の一つを土産にも出来ました。
〈 再建された清滝寺 〉 〈 焼け残った立派な山門 〉
〈 ほほこれどうじょう 〉 〈 万歩計のカウント 〉
6月15日(水)の天気予報は、梅雨の中休みでしたので、茨城県土浦市小野に在る坂東札所 26番 清滝寺 のお詣りに行くことにしました。
ガイド本に、清滝寺を訪れるにはJR常磐線の神立(かんだつ)駅からが分かり易いが、バスの本数は少ないとの情報でした。
歩くと神立駅から 約2時間半 とありましたが、八溝山 日輪寺 のお詣りのような山道でないので、
楽な札所巡りと考えていました。
プリントした清滝寺へのネット地図を頼りに、神立駅から歩き始め、道路197号線 → 64号線 → 53号線 → 199号線 と進みました。 道路には大型ダンプなどがひっきりなしに走り、道路に沿い延々と農地が続き、やたら果樹園(柿)の看板が目に付きました。
いくら歩き進んでも周りの景色は変わらずで、平坦で楽な道のはずですが、変化がない道の歩きは
苦痛にも感じられ出しました。
2時間半歩くと、道脇にようやく 清滝寺 への案内板を見つけ、さらに進むと 「歩歩是道場 向上庵」 の立札がありました。 興味を引きましたので、写真に収めておきました。
意味は分かりませんでしたが、他人からみれば無駄に歩いているように見える私の歩きも、修業の一つと考えられて、歩きに元気が出てきました。
無事に 清滝寺 を参拝・納経でき、帰路につきましたが、行きと同じ道を戻るのではなく、土浦駅に
向かうことにしました。 途中にバス停が見つかり、こちらは本数がかなり有り、それほど待たずに
乗車出来ましたが 「歩歩是道場 向上庵」 の立札を思いだし、歩き続けました。
この日の札所巡りでは、約6時間歩き、万歩計は4万歩を超えていました。
家に戻り 歩歩是道場 (ほほこれどうじょう) を、ネットで調べますと禅語からの言葉と分かりました。
* ほほこれどうじょう http://ameblo.jp/195906/entry-11553317475.html
6月15日の札所巡りでは、よく歩き、禅語の一つを土産にも出来ました。
〈 再建された清滝寺 〉 〈 焼け残った立派な山門 〉
〈 ほほこれどうじょう 〉 〈 万歩計のカウント 〉
2016年06月04日
札所巡りで筑波山
昨年4月に始めた坂東札所(三十三観音)巡り は、既に28寺を訪れ参拝・納経が出来ています。
5月23日~25日の二泊三日で、難所と云われる八溝山の日輪寺を含めた4寺を巡る事が出来、
納経帳の御朱印用のペ-ジ残りは5寺分となり、三十三観音巡りの結願が見えて来ました。
今週は6月2日(木)に、筑波山 中腹にある25番 大御堂 (おおみどう)を、参拝して来ました。
JR北千住駅でつくばエクスプレスに乗り換えると、終点がつくば駅で、駅前から筑波山シャトルバスに乗ると、約40分で筑波山神社入り口に着き、大御堂 はすぐ近くに在りました。
八溝山の日輪寺と比べると非常に楽な行程で、参拝・納経を終えると、まだ12時前でした。
たくさん並ぶ土産物屋・食堂の1軒に入り、筑波ソバで昼食とし、ケ-ブルカ-駅に向かう途中にある筑波山神社 を参拝し、美しく立派な神社建築が目を楽しませてくれました。
大御堂のお詣りだけでは物足りない気分が、この神社参拝・見学で満足十分となっていました。
帰路につくりまで十分時間があり、ケ-ブルカ-で筑波山山頂駅まで行きますと、左方向に男体山の登山道があり、15分程この道を登ると山頂に着きました。
大きな石がゴロゴロした部分もあり、辿り着くまでに息を切らしましたので、小休止してから降り始め、女体山に向かって進みました。
新緑が美しく暑からずの天気で気持ち良く、のんびりと女体山へと歩くとじきに山頂に着き、眼下には関東平野が拡がり霞ヶ浦も眺望出来ました。
女体山駅からロ-プウェイでつつじヶ丘駅まで降り、2時発の筑波山シャトルバスでつくばセンタ-
行きに乗ることが出来、ゆとりを持って帰路につけました。
筑波山の名前は知っていても、はるか遠くの存在でしたが、今回の札所巡りのお蔭で日本百名山 の一つである筑波山 に登ることが出来、清々しく気持ち良い一日を過ごすことが出来ました。
〈 筑波山 女体山山頂 〉 〈 大石ゴゴゴロの山道 〉
〈 25番 大御堂 〉 〈 筑波山神社 本殿 〉
5月23日~25日の二泊三日で、難所と云われる八溝山の日輪寺を含めた4寺を巡る事が出来、
納経帳の御朱印用のペ-ジ残りは5寺分となり、三十三観音巡りの結願が見えて来ました。
今週は6月2日(木)に、筑波山 中腹にある25番 大御堂 (おおみどう)を、参拝して来ました。
JR北千住駅でつくばエクスプレスに乗り換えると、終点がつくば駅で、駅前から筑波山シャトルバスに乗ると、約40分で筑波山神社入り口に着き、大御堂 はすぐ近くに在りました。
八溝山の日輪寺と比べると非常に楽な行程で、参拝・納経を終えると、まだ12時前でした。
たくさん並ぶ土産物屋・食堂の1軒に入り、筑波ソバで昼食とし、ケ-ブルカ-駅に向かう途中にある筑波山神社 を参拝し、美しく立派な神社建築が目を楽しませてくれました。
大御堂のお詣りだけでは物足りない気分が、この神社参拝・見学で満足十分となっていました。
帰路につくりまで十分時間があり、ケ-ブルカ-で筑波山山頂駅まで行きますと、左方向に男体山の登山道があり、15分程この道を登ると山頂に着きました。
大きな石がゴロゴロした部分もあり、辿り着くまでに息を切らしましたので、小休止してから降り始め、女体山に向かって進みました。
新緑が美しく暑からずの天気で気持ち良く、のんびりと女体山へと歩くとじきに山頂に着き、眼下には関東平野が拡がり霞ヶ浦も眺望出来ました。
女体山駅からロ-プウェイでつつじヶ丘駅まで降り、2時発の筑波山シャトルバスでつくばセンタ-
行きに乗ることが出来、ゆとりを持って帰路につけました。
筑波山の名前は知っていても、はるか遠くの存在でしたが、今回の札所巡りのお蔭で日本百名山 の一つである筑波山 に登ることが出来、清々しく気持ち良い一日を過ごすことが出来ました。
〈 筑波山 女体山山頂 〉 〈 大石ゴゴゴロの山道 〉
〈 25番 大御堂 〉 〈 筑波山神社 本殿 〉
2016年05月27日
二泊三日で札所巡り
昨年4月に始めた坂東札所(三十三観音)巡り は、既に24寺を訪れ、参拝・納経が出来ています。
残りの9寺は、東京から離れた栃木・茨城の2県に点在しており、公共交通機関と徒歩のみで行う
ボブ流の札所巡りは、より効率の良い旅程を組まねばなりません。
今回の札所巡りでは、昔から 八溝知らずの偽坂東 と言われている 21番 日輪寺 行きを優先し、
二泊三日の旅程を組みました。
日輪寺 は茨城県の最高峰 八溝山 の八合目に在り、JR常陸大子駅から茨城交通バス「蛇穴」行きに乗り、約1時間乗ると終点で、しばらく舗装された林道を登り歩きます。
途中に日輪寺参道入り口 があり、険しく息が切れる山道となり、約2時間で日輪寺に辿り着きます。
交通の便が悪く、山道を往復4時間も歩かねばならない事から、昔の人は日輪寺をお詣りしていないのに、坂東札所巡りを結願したと云う人が居て 八溝知らずの偽坂東 との言葉が残ったのでしょう。
今回は下の旅程を組み出掛けましたが、交通機関の乱れもなく、無事に札所巡りが出来ました。
5月23日(月)
8時半 小平発 → 高田馬場 → 日暮里 → 水戸 → 上菅谷 → 12時47分 常陸太田 着
徒歩往復2時間 22番 佐竹寺
常陸太田 → 上菅谷 → 4時30分 常陸大子 着 駅前 玉屋旅館 泊
5月24日(火)
10時42分 茨城交通 県北バス 蛇穴行き → 蛇穴
徒歩往復5時間 21番 日輪寺 → 八溝山頂上
5時05分 バス 蛇穴 → 常陸大子駅 着 駅前 玉屋旅館 泊
5月25日(水)
6時50分 常陸大子発 → 水戸 → 9時9分 笠間 着
徒歩往復1.5時間 23番 観世音寺
11時25分 笠間 → 11時43分 岩瀬 着
往路6Km タクシ- 24番 楽法寺 → 帰路6Km 徒歩1.5時間
2時40分 岩瀬 → 小山 → 上野 → 高田馬場 → 6時 小平着
札所巡りでは、バス以外の車には乗らないのがボブ流ですが、前日の八溝山登山の疲れで足が
重く、楽法寺行き(登り)だけタクシ-を使ってしまいました。
今回の札所巡りでは、新緑が美しい八溝山の長い山道を良く歩き、一番の難所と云われる日輪寺を無事に参詣出来、良い思い出を残せました。
〈 バスの終点 1日5便 〉 〈 日輪寺への案内標識 〉
〈 21番 日輪寺 〉 〈 八溝山頂上 〉
残りの9寺は、東京から離れた栃木・茨城の2県に点在しており、公共交通機関と徒歩のみで行う
ボブ流の札所巡りは、より効率の良い旅程を組まねばなりません。
今回の札所巡りでは、昔から 八溝知らずの偽坂東 と言われている 21番 日輪寺 行きを優先し、
二泊三日の旅程を組みました。
日輪寺 は茨城県の最高峰 八溝山 の八合目に在り、JR常陸大子駅から茨城交通バス「蛇穴」行きに乗り、約1時間乗ると終点で、しばらく舗装された林道を登り歩きます。
途中に日輪寺参道入り口 があり、険しく息が切れる山道となり、約2時間で日輪寺に辿り着きます。
交通の便が悪く、山道を往復4時間も歩かねばならない事から、昔の人は日輪寺をお詣りしていないのに、坂東札所巡りを結願したと云う人が居て 八溝知らずの偽坂東 との言葉が残ったのでしょう。
今回は下の旅程を組み出掛けましたが、交通機関の乱れもなく、無事に札所巡りが出来ました。
5月23日(月)
8時半 小平発 → 高田馬場 → 日暮里 → 水戸 → 上菅谷 → 12時47分 常陸太田 着
徒歩往復2時間 22番 佐竹寺
常陸太田 → 上菅谷 → 4時30分 常陸大子 着 駅前 玉屋旅館 泊
5月24日(火)
10時42分 茨城交通 県北バス 蛇穴行き → 蛇穴
徒歩往復5時間 21番 日輪寺 → 八溝山頂上
5時05分 バス 蛇穴 → 常陸大子駅 着 駅前 玉屋旅館 泊
5月25日(水)
6時50分 常陸大子発 → 水戸 → 9時9分 笠間 着
徒歩往復1.5時間 23番 観世音寺
11時25分 笠間 → 11時43分 岩瀬 着
往路6Km タクシ- 24番 楽法寺 → 帰路6Km 徒歩1.5時間
2時40分 岩瀬 → 小山 → 上野 → 高田馬場 → 6時 小平着
札所巡りでは、バス以外の車には乗らないのがボブ流ですが、前日の八溝山登山の疲れで足が
重く、楽法寺行き(登り)だけタクシ-を使ってしまいました。
今回の札所巡りでは、新緑が美しい八溝山の長い山道を良く歩き、一番の難所と云われる日輪寺を無事に参詣出来、良い思い出を残せました。
〈 バスの終点 1日5便 〉 〈 日輪寺への案内標識 〉
〈 21番 日輪寺 〉 〈 八溝山頂上 〉
2016年04月26日
札所巡り再開
昨年4月に始めた坂東札所(三十三観音)巡り は、既に22寺を訪れ、参拝・納経が出来ました。
これら坂東札所は1都6県に点在し、公共交通機関が不便な場所も多く、一つの札所を訪れるたびに交通の便をよく調べて、出掛けなければなりません。
先週、千葉鴨川の亀田病院に入院した弟の見舞い を兼ね、30番寺 高蔵寺 ・ 33番寺 那古寺 を訪れる1泊2日の旅をして来ました。
〈 結果的に、下記のスケジュ-ルでの旅と、なりました。〉
4月19日 10時10分 東京駅八重洲口 高速バスアクシ-号 亀田病院行きに乗車
11時10分 かずさア-ク下車 高蔵寺参拝
2時 2分 日東バス 木更津駅行きに乗車
2時54分 JR内房線 木更津駅 館山行きに乗車
4時20分 館山シ-サイドホテル着 館山泊
4月20日 9時10分 JR内房線 館山 上りに乗車。 那古舟形駅下車 那古寺参拝
10時50分 JR内房線 那古舟形駅 安房鴨川行きに乗車
12時15分 安房鴨川駅前 日東バス 亀田病院行きに乗車
12時30分 亀田病院着 弟の見舞い
2時30分 高速バスアクシ-号 東京行きに乗車
6時10分 小平に帰着
計画していた旅程では、高蔵寺参拝後に、次便の高速バス アクシ-号で、亀田病院直行 でした。
しかし、次便のバスが時刻通りに来ると、「ここからは、乗車出来ません。」と乗車が出来ず、予定を変え木更津駅に向かうことにしました。 (この結果、2時間半のロスとなりました。)
この高速バスは、停留所で下車させておきながら、その停留所からは乗車させない不合理な事を
続けている事を、初めて知りました。
今回の札所巡りで、千葉の7札所の参拝・納経を終え、残りは茨城・栃木にある9札所となりました。
これからの札所巡りは、交通の便がさらに悪くなり、効率よく訪れるのは更に難しくなりますが、難儀に遇ったなら、それも修業と考え乗り越えて行けば、良い体験・思い出となるものでしょう。
〈 33番寺 那古寺 〉 〈 北条海岸 鏡が浦の夕日 〉
これら坂東札所は1都6県に点在し、公共交通機関が不便な場所も多く、一つの札所を訪れるたびに交通の便をよく調べて、出掛けなければなりません。
先週、千葉鴨川の亀田病院に入院した弟の見舞い を兼ね、30番寺 高蔵寺 ・ 33番寺 那古寺 を訪れる1泊2日の旅をして来ました。
〈 結果的に、下記のスケジュ-ルでの旅と、なりました。〉
4月19日 10時10分 東京駅八重洲口 高速バスアクシ-号 亀田病院行きに乗車
11時10分 かずさア-ク下車 高蔵寺参拝
2時 2分 日東バス 木更津駅行きに乗車
2時54分 JR内房線 木更津駅 館山行きに乗車
4時20分 館山シ-サイドホテル着 館山泊
4月20日 9時10分 JR内房線 館山 上りに乗車。 那古舟形駅下車 那古寺参拝
10時50分 JR内房線 那古舟形駅 安房鴨川行きに乗車
12時15分 安房鴨川駅前 日東バス 亀田病院行きに乗車
12時30分 亀田病院着 弟の見舞い
2時30分 高速バスアクシ-号 東京行きに乗車
6時10分 小平に帰着
計画していた旅程では、高蔵寺参拝後に、次便の高速バス アクシ-号で、亀田病院直行 でした。
しかし、次便のバスが時刻通りに来ると、「ここからは、乗車出来ません。」と乗車が出来ず、予定を変え木更津駅に向かうことにしました。 (この結果、2時間半のロスとなりました。)
この高速バスは、停留所で下車させておきながら、その停留所からは乗車させない不合理な事を
続けている事を、初めて知りました。
今回の札所巡りで、千葉の7札所の参拝・納経を終え、残りは茨城・栃木にある9札所となりました。
これからの札所巡りは、交通の便がさらに悪くなり、効率よく訪れるのは更に難しくなりますが、難儀に遇ったなら、それも修業と考え乗り越えて行けば、良い体験・思い出となるものでしょう。
〈 33番寺 那古寺 〉 〈 北条海岸 鏡が浦の夕日 〉
2015年09月03日
外房の札所巡り
4月より始めた坂東三十三観音札所巡りは、6月までに14ヶ寺の参拝が出来ていた。
梅雨明け後の記録的な猛暑から、夏の札所巡りは行わず、秋に入ってから再開するつもりでいた。
8月下旬に、急に弟が鴨川市の亀田病院に入院することになり、見舞い後に足を延ばし、外房に
点在の札所巡りを行う計画を立ててみた。 台風15号の影響で、出発日は延びたが、8月29日~
31日に実施することが出来た。
参拝した札所
8月30日 32番 清水寺 … JR 外房線の長者町駅から歩いて約1時間。 参道に入ると登り坂が
長く続いた。 地味な仁王門を過ぎると、朱色が鮮やかな四天門があり、更に石段を
登ると本殿が現われた。 参拝者は誰もおらず、納経帳に朱印を頂くと、同じ場所で
梨羊羹などが売られており、土産に求めた。
31番 笠森寺 … JR 外房線の茂原駅より、小湊鉄道バスに約30分乗り、笠森で
下車。 参道下の駐車場には多くの車が止めてあり、観光を兼ねた人達が多かった。
切り立つ岩盤上に61本の柱が立てられ、その上にお堂を建てており、四方懸け造り
と呼ばれるこの建造物は、国の重要文化財に指定されていると、説明を受けた。
このお堂の回廊からの四方の展望は、素晴らしかった。
8 月31日 27番 円福寺 … 銚子で銚子電鉄に乗り、2駅目の観音で下車。
徒歩5分で着くお寺の境内には、堂々とした観音堂が立ち、まだ新しい五重塔もあって
見栄えが良かった。 お堂の前の左右には、ヤマサ・ヒゲタから奉納された醤油缶が
積まれており、銚子を実感させられた。
28番 龍正院 … 銚子駅に戻り、JR 成田線の滑河で下車。 徒歩20分で着いた。
一般道に沿った場所で、厚い藁葺き屋根の仁王門があり、境内は平坦で石段も無く、
楽に参拝出来た。 納経所で朱印を押してくれた年配の女性は優しく、心が和んだ。
宿泊と食事など
8月29日は、JR 大原駅下車、徒歩10分にある 伊勢海老旅館 伝九郎 に宿泊。
もと漁師だった先代が、釣り人宿を始めたそうで、夕食には新鮮な魚介類の品々が並んだ。
特別に、ワカサ(ブリの手前)のカマ焼きを出してくれ、これがとても美味しく地酒木戸泉とよく合った。
伊勢海老旅館 伝九郎 http://www3.plala.or.jp/denkurou/
8月30日は、銚子駅より5分にあるビジネスホテル サンサニ-に宿泊。
夕食は、銚子名物のイワシ料理を食べようと、駅前大通りの 銚子さかな料理 かみち にした。
台風の影響でイワシが入らず、お目当てのイワシ料理は頼めず、品書きから あら煮 を選んだ。
このあら煮 注文は正解で、新鮮な金目鯛・鯛・ブリなどのあらを、銚子特産の醤油で煮込んでおり、
東京では滅多に食べられない旨さだった。 あら を突つきながら、地酒がついつい進んでいた。
銚子さかな料理 かみち http://www1.bbiq.jp/kamichi/cn8/pg80.html
多くの列車を乗り継いたが、車窓から飛び込む景色は田園風景が多く、早場米のふさおとめ が
一面に黄色く色付き、目を休めてくれていた。
〈 四方懸造りの笠森寺 〉 〈 龍正院の仁王門 〉
〈 サービスのワラサ カマ焼き 〉 〈 収穫直前のふさおとめ 〉
梅雨明け後の記録的な猛暑から、夏の札所巡りは行わず、秋に入ってから再開するつもりでいた。
8月下旬に、急に弟が鴨川市の亀田病院に入院することになり、見舞い後に足を延ばし、外房に
点在の札所巡りを行う計画を立ててみた。 台風15号の影響で、出発日は延びたが、8月29日~
31日に実施することが出来た。
参拝した札所
8月30日 32番 清水寺 … JR 外房線の長者町駅から歩いて約1時間。 参道に入ると登り坂が
長く続いた。 地味な仁王門を過ぎると、朱色が鮮やかな四天門があり、更に石段を
登ると本殿が現われた。 参拝者は誰もおらず、納経帳に朱印を頂くと、同じ場所で
梨羊羹などが売られており、土産に求めた。
31番 笠森寺 … JR 外房線の茂原駅より、小湊鉄道バスに約30分乗り、笠森で
下車。 参道下の駐車場には多くの車が止めてあり、観光を兼ねた人達が多かった。
切り立つ岩盤上に61本の柱が立てられ、その上にお堂を建てており、四方懸け造り
と呼ばれるこの建造物は、国の重要文化財に指定されていると、説明を受けた。
このお堂の回廊からの四方の展望は、素晴らしかった。
8 月31日 27番 円福寺 … 銚子で銚子電鉄に乗り、2駅目の観音で下車。
徒歩5分で着くお寺の境内には、堂々とした観音堂が立ち、まだ新しい五重塔もあって
見栄えが良かった。 お堂の前の左右には、ヤマサ・ヒゲタから奉納された醤油缶が
積まれており、銚子を実感させられた。
28番 龍正院 … 銚子駅に戻り、JR 成田線の滑河で下車。 徒歩20分で着いた。
一般道に沿った場所で、厚い藁葺き屋根の仁王門があり、境内は平坦で石段も無く、
楽に参拝出来た。 納経所で朱印を押してくれた年配の女性は優しく、心が和んだ。
宿泊と食事など
8月29日は、JR 大原駅下車、徒歩10分にある 伊勢海老旅館 伝九郎 に宿泊。
もと漁師だった先代が、釣り人宿を始めたそうで、夕食には新鮮な魚介類の品々が並んだ。
特別に、ワカサ(ブリの手前)のカマ焼きを出してくれ、これがとても美味しく地酒木戸泉とよく合った。
伊勢海老旅館 伝九郎 http://www3.plala.or.jp/denkurou/
8月30日は、銚子駅より5分にあるビジネスホテル サンサニ-に宿泊。
夕食は、銚子名物のイワシ料理を食べようと、駅前大通りの 銚子さかな料理 かみち にした。
台風の影響でイワシが入らず、お目当てのイワシ料理は頼めず、品書きから あら煮 を選んだ。
このあら煮 注文は正解で、新鮮な金目鯛・鯛・ブリなどのあらを、銚子特産の醤油で煮込んでおり、
東京では滅多に食べられない旨さだった。 あら を突つきながら、地酒がついつい進んでいた。
銚子さかな料理 かみち http://www1.bbiq.jp/kamichi/cn8/pg80.html
多くの列車を乗り継いたが、車窓から飛び込む景色は田園風景が多く、早場米のふさおとめ が
一面に黄色く色付き、目を休めてくれていた。
〈 四方懸造りの笠森寺 〉 〈 龍正院の仁王門 〉
〈 サービスのワラサ カマ焼き 〉 〈 収穫直前のふさおとめ 〉
2015年07月04日
つりがね最中
今年のテ-マの一つとして、坂東三十三観音巡り (坂東札所巡り)を、4月9日より始めています。
http://bobtakeda.tamaliver.jp/e404879.html
この坂東三十三観音は、1都6県に散らばって所在しますので、3年前に行った四国遍路のように
連続して巡ることは出来ず、効率良く巡る行程・日程などを考え、進めています。
巡るお寺の中には、今の交通機関では不便な場所もありますので、まず最寄駅を調べ、その先を
つなぐバス便があるかどうか?、無い場合は歩いて行ける距離か?などを調べ、旅の行程を立てています。
この効率良く巡る旅の行程を立てる時間は、あれこれと考えを巡らしますので、惚け防止に良いと
思えますし、実際に出掛けますと普段より多く歩く事と、非日常の時間を過ごせますので、坂東札所巡りは健康的です。
6月29日は、久し振りに梅雨の晴れ間となり、坂東札所巡りに出掛けることにしました。
小田急線で小田原まで行き、JR東海道線に乗り換え鴨宮駅で下車し、徒歩で 巡礼街道 を進むと、
約30分で 5番寺 勝福寺(飯泉観音) に着きました。 いつものように、お詣りでは般若心経を唱え
納経帳にご朱印をもらっています。
次に、小田原に戻り小田急線の秦野駅で下車し、バスに30分程乗ると金目駅と云うバス停に着き、5分歩くと7番寺 光明寺(金目観音)でした。 お詣りを済ませバス停に戻ると、斜め前に 山口屋 と
いう老舗の和菓子屋があり、名物 つりがね最中 の宣伝が目に入り、お土産に買い求めました。
バスで秦野駅に戻ると4時前でしたので、新宿方面途中の座間駅で降り、駅から徒歩5分の 8番寺星谷寺(星の谷観音) もお詣りが出来、ご朱印を貰ったお寺の数は14となりました。
家に戻り、さっそく つりがね最中 を食べてみますと、たっぷりと入った粒餡が美味しい最中でした。 俗に 「名物に、旨いもの無し。」 と云われますがく、この つりがね最中 は全く例外な銘菓でした。
ネットで調べてみましたら、山口屋は明治創業の老舗で、この つりがね最中 は全国菓子博覧会で金賞受賞をしている銘菓でした。
山口屋 http://ameblo.jp/takapro/entry-10545965460.html
坂東札所巡りは健康的であり、「旨い名物」にも会える機会でもありました。
http://bobtakeda.tamaliver.jp/e404879.html
この坂東三十三観音は、1都6県に散らばって所在しますので、3年前に行った四国遍路のように
連続して巡ることは出来ず、効率良く巡る行程・日程などを考え、進めています。
巡るお寺の中には、今の交通機関では不便な場所もありますので、まず最寄駅を調べ、その先を
つなぐバス便があるかどうか?、無い場合は歩いて行ける距離か?などを調べ、旅の行程を立てています。
この効率良く巡る旅の行程を立てる時間は、あれこれと考えを巡らしますので、惚け防止に良いと
思えますし、実際に出掛けますと普段より多く歩く事と、非日常の時間を過ごせますので、坂東札所巡りは健康的です。
6月29日は、久し振りに梅雨の晴れ間となり、坂東札所巡りに出掛けることにしました。
小田急線で小田原まで行き、JR東海道線に乗り換え鴨宮駅で下車し、徒歩で 巡礼街道 を進むと、
約30分で 5番寺 勝福寺(飯泉観音) に着きました。 いつものように、お詣りでは般若心経を唱え
納経帳にご朱印をもらっています。
次に、小田原に戻り小田急線の秦野駅で下車し、バスに30分程乗ると金目駅と云うバス停に着き、5分歩くと7番寺 光明寺(金目観音)でした。 お詣りを済ませバス停に戻ると、斜め前に 山口屋 と
いう老舗の和菓子屋があり、名物 つりがね最中 の宣伝が目に入り、お土産に買い求めました。
バスで秦野駅に戻ると4時前でしたので、新宿方面途中の座間駅で降り、駅から徒歩5分の 8番寺星谷寺(星の谷観音) もお詣りが出来、ご朱印を貰ったお寺の数は14となりました。
家に戻り、さっそく つりがね最中 を食べてみますと、たっぷりと入った粒餡が美味しい最中でした。 俗に 「名物に、旨いもの無し。」 と云われますがく、この つりがね最中 は全く例外な銘菓でした。
ネットで調べてみましたら、山口屋は明治創業の老舗で、この つりがね最中 は全国菓子博覧会で金賞受賞をしている銘菓でした。
山口屋 http://ameblo.jp/takapro/entry-10545965460.html
坂東札所巡りは健康的であり、「旨い名物」にも会える機会でもありました。